社会人として働いていく上で日々の時間管理は欠かせません。「納期はいつまでなのか?」「今残っているタスクはどれくらいあるのか?」「何時間デスクに向かえているか?」など。

限られた時間をどう使えるかで、1日の過ごし方が変わってきます。

とくに出勤が必要な職種だと週5日で8時間以上、また仕事の納期が迫っていたら規定の時間の他にも残業も発生するでしょう。1日の1/3以上もの時間を仕事に費やす必要があるので、仕事以外のプライベートの時間も確保したいなら仕事は早く終わらせなければなりません。

そこで今回は、時間管理を習慣化させるChrome拡張機能を7つ紹介します。残業をせずとも定時に帰れるようにしたいという方や作業にかける時間を少しでも効率化したい方は、ぜひ参考にしてみてください。

仕事の効率を上げる!新社会人向けにおすすめな時間管理系のChrome拡張機能7選

1.TimeCrowd

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TimeCrowd

プロジェクトのタスクを可視化してレポートにまとめてくれるChrome拡張機能です。
時間管理を優先しようとすると業務のボリュームを調整する必要に迫られます。今何のプロジェクトに取り組んで何のタスクを行っているのか、大まかな作業の流れやスケジュールを管理するのに役立ちます。

その他にも1人あたり月500円を支払えば、チームでタスクを管理することも可能になるなど、オンライン上でチームの仕事状況を共有することもできます。

ちなみにTimeCrowdの機能や使い方については、以下の記事で詳しく紹介していますので、合わせてご覧ください。

2.Todoist: To-Do list and Task Manager

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Todoist

1日のタスクをまとめておけるChrome拡張機能です。社会人ともなると、どこからともなく仕事が舞い込んでくることもあるでしょう。しかし逐一紙でメモを取っていては、デスクが付箋まみれになってしまうに違いありません。

そこで、Todoist:To-Do list and Task Managerの出番です。これを使うことで、チェックリスト形式でタスクを大雑把にまとめ、何の仕事が残っているのか、一連の作業内容を可視化することができます。

3.Video Speed Controller

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Video Speed Controller
動画の再生スピードを加速・減速できるChrome拡張機能です。
昨今だとYouTubeやニコニコ動画を筆頭とした動画配信サービスが盛んであることから、動画を使った競合調査も行う機会があると思います。しかし、10分・20分と等速で動画を一つずつチェックしていてはいつまで経っても見終わりません。

そこで、Video Speed Controllerの倍速機能を使い、動画をチェックします。再生速度を変更する機能が動画配信サービスに付いていなくても、動画の速度をコントロールできるようになるので、複数の動画配信プラットフォームを梯子したいときに重宝します。

4.Productivity Owl

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Productivity Owl
タブごとにWebサイトの閲覧時間を設定できるChrome拡張機能です。情報収集をしようとネットであれこれ検索するものの、いつの間にかネットサーフィンで無駄な時間を過ごしていたなんてこともあるでしょう。

そこで、時間の浪費を防ぐ上で活躍してくれるのがProductivity Owlです。サイトの閲覧時間をあらかじめ設定することで、無為に時間を過ごすことなく、効率的に作業を進めることができます。

またProductivity Owlの場合は、設定したサイトの閲覧時間が過ぎると勝手にページを閉じてくれるので、時間を決めて作業に集中したいという方には役立ちます。

5.K-StopWatch

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時間を測れるChrome拡張機能です。カウントアップ式で経過時間を計測してくれる他、ラップ機能もついているため、一セットあたりの作業にかかる時間も測れます。
一連の作業時間を気にしながら仕事をする方にはうってつけです。

6.Strict Workflow

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Strict Workflow
25分間、指定したSNSやWebサイトへのアクセスをブロックするChrome拡張機能です。
アイコンをクリックすることで25分のカウントダウンが始まり、その間、SNSを開くことができなくなります。

これにより、どうしても「SNSや興味のあるWebサイトを見てしまい作業に集中できない……」という状況を改善し、限られた時間で作業に集中することができます。

とくに「やらなければならないことはあるが、どうしてもだらけてしまい、仕事に集中できない……」「集中力が長く続かない……」など悩んでいる方はぜひ活用してみてください。

7.Web Timer

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Web Timer
サイトごとの滞在時間を計測してくれるChrome拡張機能です。開いているタブ単位で時間を測り、円グラフ上で1日のサイトの滞在時間を表示してくれます。

これにより、常に開いているサイトを調べられ、時間を浪費してしまいがちなサイトを割り出せます。長く留まってしまいがちなSNSやWebサイトをWeb Timerで見つけられたら、Strict Workflowのブロックリストに登録しておき、仕事の間はアクセスできないよう工夫するのも良いでしょう。

まとめ

今回は、新社会人向けに時間管理系のChrome拡張機能を7つ紹介しました。社会人ともなると、生活のすべての時間を自身でコントロールしなければなりません。

だからこそ、時間の使い方は常に工夫してプライベートな時間をしっかり確保していきましょう。