伝えたいコンセプトを明確にしてCSSアニメーションの実装を

今回紹介した事例に共通しているのは、ホームページが何を伝えることを目的としているのか、コンセプトを明確にしてデザインされていることです。どのホームページもそのコンセプトにマッチするアニメーションを搭載しています。CSSを勉強すると、いろいろなアニメーションを試してみたくなるところですが、その気持ちは一旦抑えて、ユーザーに何を感じてもらうために、アニメーションを搭載する必要があるのかを考えてみるとよいでしょう。

ホームページの目的はそれぞれですが、会社や商品のことを認知してほしい、問い合わせや申し込みを獲得したいといったものが多いと思います。そのためにユーザーの心理を熟慮して、ホームページのゴールに導くスマートなサポートになるCSSアニメーションを搭載できるのが理想です。

参考となるホームページを閲覧する際は、単に技術だけではなく、マーケティングの視点もあわせてチェックしてみると気づきが増えるのではないでしょうか。

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