初期費用無料のネットショップ・WixStoresの特徴・機能・使い方
WixStoresの導入と基本的な使い方
ここまでWixStoresの特徴や機能についてを説明しました。ここからは、WixStoresの導入方法と基本的な使い方をご紹介します。
WixStoresにアクセス・登録
まずはWixStoresにアクセスします。公式サイトを開くとすぐに「ショップをはじめる」というボタンがあるので、タップしてください。
すると、「ログイン/新規登録」という項目が出てくるので、メールアドレスとパスワードを打ち込みましょう。この時に、登録した内容は忘れないようにメモしておきましょう。
ちなみに、「Google」と「Facebook」でも登録できるので、ご自身の管理しやすいアカウントで登録してください。
テンプレートを選択
WixStoresの登録が完了したら、テンプレート画面へ移動します。そこでは、お好きなデザインを選んでください。
その際に画面左側にある「ネットショップ」という項目をクリックするようにしてください。そうしなければ、商品の受注システムを導入することはできません。
テンプレートを選択した後は、デザインを自由にカスタマイズしましょう。ツールバーを活用すれば、視覚的に楽しめるデザインを作成することができるはずです。
テキストの変更もできるので、この時に色々と触っておきましょう。
商品を登録する
WixStoresでネットショップを開業した後は、トップページ画面の左側にあるカバンのアイコンをクリックし、商品を登録していきましょう。
「今すぐはじめる」をクリックすると選択画面が表示されるので「ショップを管理」から「商品を追加」をクリックします。
すると商品編集画面に移るので、実際に商品を登録していきましょう。この時に画像の貼り付けや在庫数、割引設定なども一緒に行います。
最後に画面右上にある画像をクリックすれば、商品の登録は完了です。
決済方法を設定・有料プランに登録
次に決済方法を設定しましょう。WixStoresの無料プランはここまでとなっており、決済方法を設定するには、有料プランに登録する必要があります。
配送料・消費税を設定
配送地域を国内・海外の2つから選ぶことができます。
選択した項目によって編集内容は異なりますが、配送料と消費税は必ず設定してください。出ないと、全て無料の設定になってしまいます。
ショップ設定
最後はショップの名前を決めて完了です。ここでは対応言語や通貨を指定できるので、販売したい国に応じて編集しましょう。
必ず入力する事項は以下の通りです。
- ショップ名
- 個人情報(名前や住所、電話番号など)
- メールアドレス
そのほかにも返品・返金やトラブルに関する内容はこの時に入力します。自動で入力されることはないので気をつけましょう。
- Googleとは、世界最大の検索エンジンであるGoogleを展開する米国の企業です。1998年に創業され急激に成長しました。その検索エンジンであるGoogleは、現在日本でも展開していて、日本のYahoo!Japanにも検索結果のデータを提供するなど、検索市場において圧倒的な地位を築いています。
- アカウント
- アカウントとは、コンピューターやある会員システムなどサービスを使うときに、その人を認識する最低必要な情報として、パスワードと対をなして使う、任意で決めるつづりです。ユーザー、ID、などとも言います。
- テキスト
- テキストとは、純粋に文字のみで構成されるデータのことをいいます。 太字や斜線などの修飾情報や、埋め込まれた画像などの文字以外のデータが表現することはできませんが、テキストのみで構成されたテキストファイルであれば、どのような機種のコンピューターでも共通して利用することができます。
- トップページ
- インターネットのWebサイトの入り口にあたるページのことをトップページといいます。 一般的には、階層構造を持つWebサイトの最上位のWebページをさします。サイト全体の顔としての役割も果たすため、デザインなどで印象を残すことも考えたサイト作りも有効となります。
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