Salesforceのダッシュボード見せてもらってきた【カクテルメイク編】
それぞれが必要な数字を出せるように
ferret:
マーケティング、インサイドセールス、フィールドセールス、カスタマーサクセスのダッシュボードを拝見して、数に圧倒されたとともに、全社の基盤としてSalesforceが構築されているなと感じました。
髙安氏:
そうですね。でも、実は今紹介したダッシュボードは全社的にはそこまで利用されていないんです。
ferret:
どういうことですか?
髙安氏:
弊社では、*個人ごとにダッシュボードを作成している社員が多いんです。*例えばフィールドセールスであれば、自分が提案した企業の数や受注した企業の数、自分の商談のリードタイムなど、その人によって必要な情報を抜き出したダッシュボードを作っています。
ferret:
なるほど。最適化されたダッシュボードということですね。
髙安氏:
そうですね。やっぱり*Salesforceってカスタムできる範囲が広いのが良い点だと思うんです。*なので会社ごと、部署ごとにダッシュボードを整備している企業は多いですよね。
ただその利点を活かすのであれば、*個人ごとにダッシュボードを作れるのが一番理想の形だと考えているので、*そのために必要な情報を、知りたいときに知りたい形で抽出できるデータベース的なサービスとして使っていければいいなというのが僕の思いですね。
ferret:
そうなるとそれぞれの活動がさらに1段レベルが上がりそうですね。
本日はありがとうございました!
プロフィール
- 髙安正一郎氏
- 20代前半は営業代行会社にて大手通信キャリアの法人営業や広告代理店事業に従事した後にフリーランスの営業になる。 その後Google日本法人にて新規広告営業部へ配属され、オンライン広告の法人営業に従事。 2019年にカクテルメイクへ入社し現在はセールスイネーブルメントを担当。 マーケ、セールス、カスタマーサクセスの顧客状況、状態を可視化し戦略立案が出来るように、20代の営業経験を活かしSalesforce構築〜営業分析までシームレスに従事しています。
第1回はこちら
Salesforceのダッシュボード見せてもらってきた【アライドアーキテクツ編】
CRMの世界シェアNo.1である「Salesforce」。日本国内でも、マーケティングやセールス、カスタマーサクセスなど、社内で顧客データを管理するサービスとして、多くの企業が導入しています。そのSalesforceで多くの方が一番目にするのが、ダッシュボード画面ではないでしょうか。Salesforceのダッシュボードでは、獲得リード数や案件数などの項目を自由に表示でき、組織内の情報がひと目で把握できます。どの数値をどのように表示させれば、より自社の状況が把握しやすいのか、日々手を加えながら改善を重ねているマーケターの方も多くいることでしょう。この企画ではそんな誰もが利用するSalesforc
- マーケティング
- マーケティングとは、ビジネスの仕組みや手法を駆使し商品展開や販売戦略などを展開することによって、売上が成立する市場を作ることです。駆使する媒体や技術、仕組みや規則性などと組み合わせて「XXマーケティング」などと使います。たとえば、電話を使った「テレマーケティング」やインターネットを使った「ネットマーケティング」などがあります。また、専門的でマニアックな市場でビジネス展開をしていくことを「ニッチマーケティング」と呼びます。
- データベース
- データベースとは、複数のアプリケーションまたはユーザーによって共有されるデータの集合体のことです。特定のテーマに沿ったデータを集めて管理され、検索や抽出が簡単にできるようになっているものを指します。
- 広告
- 広告とは販売のための告知活動を指します。ただし、広告を掲載するための媒体、メッセージがあること、広告を出している広告主が明示されているなどの3要素を含む場合を指すことが多いようです。
- Googleとは、世界最大の検索エンジンであるGoogleを展開する米国の企業です。1998年に創業され急激に成長しました。その検索エンジンであるGoogleは、現在日本でも展開していて、日本のYahoo!Japanにも検索結果のデータを提供するなど、検索市場において圧倒的な地位を築いています。
- オンライン
- オンラインとは、通信回線などを使ってネットワークやコンピューターに接続されている状態のことをいいます。対義語は「オフライン」(offline)です。 現在では、オンラインゲームやオンラインショップなどで、インターネットなどのネットワークに接続され、遠隔からサービスや情報などを利用できる状態のことを言う場合が多いです。
おすすめ記事
おすすめエントリー
同じカテゴリから記事を探す
カテゴリから記事をさがす
●Webマーケティング手法
- SEO(検索エンジン最適化)
- Web広告・広告効果測定
- SNSマーケティング
- 動画マーケティング
- メールマーケティング
- コンテンツマーケティング
- BtoBマーケティング
- リサーチ・市場調査
- 広報・PR
- アフィリエイト広告・ASP
●ステップ
●ツール・素材
- CMS・サイト制作
- フォーム作成
- LP制作・LPO
- ABテスト・EFO・CRO
- Web接客・チャットボット
- 動画・映像制作
- アクセス解析
- マーケティングオートメーション(MA)
- メールマーケティング
- データ分析・BI
- CRM(顧客管理)
- SFA(商談管理)
- Web会議
- 営業支援
- EC・通販・ネットショップ
- 口コミ分析・ソーシャルリスニング
- フォント
- 素材サイト
●目的・施策
- Google広告
- Facebook広告
- Twitter広告
- Instagram広告
- LINE運用
- LINE広告
- YouTube運用
- YouTube広告
- TikTok広告
- テレビCM
- サイト制作・サイトリニューアル
- LP制作・LPO
- UI
- UX
- オウンドメディア運営
- 記事制作・ライティング
- コピーライティング
- ホワイトペーパー制作
- デザイン
- セミナー・展示会
- 動画・映像制作
- データ分析・BI
- EC・通販・ネットショップ
- 口コミ分析・ソーシャルリスニング