まとめ

業務提携の波は、スピードを重視するIT企業だけでなく、あらゆる業種に波及しています。
直近ではトヨタとマツダの業務提携の発表がありました。
両社はすでに提携関係にありましたが、今後は更に幅広い分野で中長期的に業務提携することとなったようです。
トヨタとマツダ 業務提携で基本合意 NHKニュース*(2020年8月11日時点でページが存在しないためリンクを削除しました)*

マツダの小飼社長は「包括的に業務提携し、商品や技術面で互いに補完すれば、もっといい車がつくれるのではないかと考えた」と述べています。
自動車業界にもIT化の波が押し寄せており、技術革新が始まっています。好調な業績で推移している国内の自動車企業でも、現状維持のままでは衰退する可能性が高いということを見越しての提携でしょう。

変化の激しい今、他社と競うのではなく、協業することによって互いの生き残りを図るのが主流になってきてるのではないでしょうか。

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