巣ごもり消費で売れている意外な商品とサービスとは?ゴルフの打ちっ放しや過去のヒット商品も!?
イベントが中止になったり外出が制限されたりすると必然的に国内の消費が冷え込んでいくものです。しかし、そのような状況下でありながら一時的に売れているサービスや商品もあります。そこで、巣ごもり消費で活用したい注目されている意外な物を紹介していきます。
巣ごもり消費とは
巣ごもり消費とは、自宅待機や不要不急の外出禁止・テレワークなどで自宅にいながら消費活動を行うことです。
たとえば、スーパーやコンビニといった生活に密着した商品が消費されているのは典型的なものでしょう。
巣ごもり消費が多くなると主に自宅で利用したり、気分転換に有効だったりする商品の購入が目立ちます。
巣ごもり消費で売れているサービスや商品
お伝えしたように巣ごもり消費では生活に密着した商品やサービスが多く売れる傾向があります。
しかし、巣ごもり消費で売れているのはそれだけではありません。「これが売れているの!?」というような意外なものの需要も増えているのです。
ゴルフの打ちっぱ放し
運動不足解消として、ゴルフの打ちっぱ放しの需要が増しています。
ゴルフの打ちっ放しは、他人との距離感を保てますし、屋外であることから適度に身体を動かしたい時には有効でしょう。
ただし、レストランや浴場は密閉空間になりやすいため、利用には注意が必要なケースがあります。
(お住まいの自治体から自粛要請が出ている場合には、行く・行かないの判断は慎重に行ってください。)
ビリーズ・ブートキャンプ
ビリーズ・ブートキャンプは、15年ほど前に大ヒットしたフィットネス動画です。
そのビリーズ・ブートキャンプが今、再燃しています。
ビリーズ・ブートキャンプはDVDの映像に合わせて身体を動かすため、自宅でのワークアウトが可能です。昔のDVDを引っ張りだしたり、ECサイトから新たに購入しようとしたりという方も増えてきています。
そして、このビリーズ・ブートキャンプが「令和版ビリーズブートキャンプ」として復活。自宅でできるフィットネス動画サービス「LEANBODY」が提供しています。
参考:外出自粛ムード高まり、ビリーズブートキャンプが再ブーム!『令和版 ビリーズブートキャンプ』がオンラインフィットネスサービス「LEAN BODY」から独占配信予定
長息パイプ
長息パイプとは、昭和にヒットしたおもちゃ「吹き上げパイプ」をヒントに開発された健康グッズです。主に高齢者向けのグッズで、誤嚥(ごえん)性肺炎の心配をする方が多く購入していました。
しかし、多くの人が自宅で過ごすようになってからは、子どものストレス対策としても需要が増えています。
販売元のアメイズプラスによれば、長息パイプの2020年2月の売上は前月比の2.7倍になっているとのこと。
現在では注文から手元に届くまでは2ヶ月待ちとなっており、まさに巣ごもり消費によるヒット商品といえるでしょう。
参考:新型コロナの巣ごもり消費で意外なグッズが品切れ 高齢者向けに改良した昭和のおもちゃとは
見守りカメラ
見守りカメラはペット用に使われるカメラで、専用アプリによってスマートフォンを通じその様子を確認できるものです。
もともと、外出中にペットがどう過ごしているか不安になる飼い主からの需要が多くありました。しかし、巣ごもり中であれば、見守りカメラの活用はそれだけではありません。
学校が休みになった子どもの様子を確認するためにも活用されているのです。
もちろん子どもと一緒に過ごすことができればいいのですが、仕事や急用があれば保護者が家を空けなくてはならないこともあります。
見守りカメラがあれば、子どもたちだけの留守番でも不安は少なくなるのではないでしょうか。大手電気店によると、前年同月と比較して見守りカメラの売上が1.6倍に伸びているそうです。
参考:特集コーナー 2020年03月17日 | 報道ランナー
冷凍庫
見守りカメラの他にも家電製品では、冷凍庫の販売数が多くなっています。
実は冷凍庫の売上が多くなるのは6・7・8月。
例年であれば「買い替え」くらいであり、そこまで大きく売れることはありません。
しかし、大手電気店によると2020年2月の売上は前年同月比で1.5倍とのこと。
これは巣ごもりによって、通常よりも冷凍食品の購入が多くなっているからです。
食品スーパーでの冷凍食品の売上が通常の1.5~2倍になっていることが、冷凍庫の売上も大きく伸びた要因です。
やはり、リモートワークや休校の影響によって、通常よりも多く自宅で食事をする機会が増えたことが関係しているのでしょう。
参考:冷凍庫は1.5倍! 新型コロナウイルス対策で売れている意外なもの
- アプリ
- アプリとは、アプリケーション・ソフトの略で、もとはパソコンの(エクセル・ワード等)作業に必要なソフトウェア全般を指す言葉でした。 スマートフォンの普及により、スマートフォン上に表示されているアイコン(メール・ゲーム・カレンダー等)のことをアプリと呼ぶことが主流になりました。
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