サブスクリプションは個人向けだけじゃない!オススメの法人向けサービス4選
皆さんはよくNetflixなどのいわゆるサブスクリプションサービスをよく利用されているのではないですか? コロナウイルスの影響で自宅にいる時間が増え、サブスクサービスに加入する人も増えているでしょう。実はそんなサブスクサービスには法人向けのものもあるのです。
この記事では法人向けサブスクサービスについて紹介します。個人向けとはやや異なり、娯楽目的ではなくビジネス面で法人の価値向上に貢献します。定額でお得にモノやサービスを利用して企業価値を上げたい方はぜひご覧ください。
サブスクとは、利用料を支払って一定期間サービスを利用できるもの
サブスクとは『サブスクリプション』の略称で、利用料を払うことで一定期間サービスを利用できるものを指します。ここ1、2年で注目され始めましたが、数年前からサブスクサービスは私たちの娯楽になくてはならないものになっています。月に一定額の料金を支払うだけで規定内であればいくらでもサービスを利用できます。例えばNetflixだと映画やアニメ、ドラマを何本見ても料金は変わりません。逆に1本も見なかったとしても支払う料金は同じなので、お得に利用するために支払っている自覚を常に持つことが大切です。
参考:サブスクリプションとは?大手企業も導入するビジネスモデル|ferret
個人向けのサブスクは娯楽要素が多いですが、法人向けはよりビジネス寄りで企業の価値を高める要素のサービスを提供しています。これからの先行きが見えない時代を生き抜くために、企業も支出を減らす取り組みが加速しています。サブスクは固定費を減らすためにも有効な手段ですので、これから法人向けのサブスクサービスを検討されている方は、ぜひ以下で紹介するサービスを検討してみてください。
note pro
note proはnote株式会社が提供するサービスです。サイトの構築から総客、収益化までをサポートします。このようなコンサルティングも月額で費用を取るためサブスクの一種だと言えます。今までのサブスクの常識を覆したサービスです。月間ユーザー1,000万人以上を持つnoteのユーザーを活用することができるので、クライアントへ効果的な集客を提供することができます。費用は独自ドメイン設定、メニューやロゴカスタマイズが月額50,000円から利用可能です。ネットがなくてはならない現代で、サイトの構築は必須です。ですが中小規模になると構築がままならない企業も多くあります。月額であれば資産が少ない企業もサービスを受けやすいです。
スマートチャージ
セイコーエプソン株式会社が提供しているクライアントのプリントやコピーの使用状況に合わせてプランを選べるサブスクサービスです。業務効率化や費用削減が叫ばれる中、自社の課題解決のために多くの企業が利用しています。「導入コストを抑えたい」「手間を軽減したい」そのような様々な企業のニーズに応えることができるのがサブスクサービスの特徴です。
また、デスクサイドからセンターマシンまで、印刷業務を快適にする高速プリンターのサブスクサービスも行っています。長期間利用しないプリンターなどを必要とする企業や団体は購入するよりお得です。
スマートコンストラクション
スマートコンストラクションは、コマツが提供するソリューションです。建築生産プロセス全体のあらゆるモノのデータを、ICTで有機的に繋ぐことで測量から検査まで現場の全てを見える化して安全で生産性の高い現場を実現します。
建設現場には多くの危険が潜んでいます。このサービスで設計面に沿って自動制御されるICT建機で施工するため、より安全に施工を進めることができます。その他、労働力不足の解消や生産性向上など、昨今問題視されている社会課題への対応も可能です。
参考:[スマートコンストラクションとは?]
subsclife
subsclifeは株式会社subsclifeが提供する家具のサブスクサービスです。取り扱い家具のブランド数は61を超え、家具の数は45,000種以上扱っています。
意匠性のあるオフィスが増える近年、家具のサブスクサービスも法人向けとして展開されています。月額500円から利用可能で、新品の家具をレンタルすることができます。しかも気に入ればそのまま継続か購入が選択可能です。
参考:[オフィス家具もサブスクライフ!レンタル・購入のいいとこ取り!]
これからのサブスク市場
以上のように、ここ1~2年でサブスクビジネスはデジタルだけでなく、洋服やカーシェアリングなどの非デジタル分野にも広がっています。
矢野経済研究所が発表した市場調査によると、サブスクサービスの市場規模は2020年は7873億円の見込みで、2023年度には1兆円まで伸びるとされており、今後も市場拡大が期待されます。利用する側もそうですが、ビジネスを提供する側にまわると、アイデア次第で世界を動かすようなサービスも作れるかもしれません。
参考:2020年度に7873億円で23年度に1兆円規模の見込み、国内サブスク市場 - BCN+R
また、現在の若者を中心に物を所有することに対する関心や価値が薄れたこと、節約志向が背景にあることによりサブスクサービスは伸びているとされています。
伸び続けるサブスクサービスを賢く利用しよう
サブスクサービスは賢く使えばお得に利用できますが、「とりあえず加入しておこう」といくつも加入しては月額で多大な料金が発生します。法人も利用する際には注意が必要です。法人向けのサービスは特に利用料金が高い傾向にあるので、加入する際は慎重に考えましょう。
法人は事業拡大や業務効率化で企業の価値を上げるために、サブスクサービスを効果的に利用することがオススメです。
サブスクサービスについての記事を読む
サブスクリプションとは?大手企業も導入するビジネスモデル
今回は大手企業の導入も増えつつあるサブスクリプションとはどんなビジネスモデルなのか、そのメリットとデメリットを解説します。大手サービスのサブスクリプションも合わせてご紹介。今後の導入の参考にしてみてください。
サブスクリプションで成功したサービスの事例と成功ポイント
最近、商品買い切り型のサービスとは違い、費用を継続的に支払うことでその商品の利用権を得られるビジネスモデル「サブスクリプション」に乗り出す企業が増えました。ただ「実際どんなサービスを作ればいいの?」とピンとこない人もいるかもしれません。そこで本記事では、サブスクリプションで成功したサービスの事例をまとめました。成功ポイントも合わせて解説するので、導入を検討している人は参考にしてみてください。
- コンサルティング
- ビジネスはより高度化し専門的になっています。そこで、事業者のみならず専門家を呼び、彼らからアドバイスを受けながら、日々の活動を確認したり、長期の戦略を考えたりします。その諸々のアドバイスをする行為自体をコンサルティングといい、それを行う人をコンサルタントと言います。特別な資格は必要ありませんが、実績が問われる業種です。
- ドメイン
- ドメインとは、インターネット上で利用可能なホームページやメールなどを識別するときの絶対唯一の綴りを言います。電話番号や自動車ナンバーが同一のものがないのと同様に、インタネットにおいても、2つとして同じドメインは存在できない、といった唯一無二の綴りです。
- シェア
- シェアとは、インターネット上で自分が見つけて気に入ったホームページやブログ、あるいは、Facebookなど自分自身が会員登録しているSNSで自分以外の友達が投稿した写真、動画、リンクなどのコンテンツを自分の友達にも共有して広めたいという目的をもって、SNSで自分自身の投稿としてコンテンツを引用し、拡散していくことをいいます。
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