「一家に1台」から「一部屋1台」へ。Amazon製スマートスピーカー「Amazon Echo(アマゾン・エコー)」は何ができる?
音声でさまざまなことができる「スマートスピーカー」。最近はその存在感が増し、「一家に1台」から「一部屋に1台」という家庭も増えています。
スピーカーに話しかけることで便利な機能を使えるので、お子さんから高齢者まで手軽に使えるのがポイント。数年後には、家中の家電製品をスマートスピーカーで操作することが当たり前になっているかもしれません。
そんなスマートスピーカーの代表的な製品が、Amazonが開発・販売を行っている「Amazon Echo(アマゾン・エコー)」です。この記事では、Amazon Echoの使い方や便利な機能について解説します。
Amazon Echo(アマゾン・エコー)とは?
Amazon Echoは、スマートスピーカーの一種です。スマートスピーカーは、音声認識機能(音声アシスタント)を搭載したスピーカーのこと。スピーカーに話しかけることでさまざまな機能を使うことができるのが最大の特徴です。
Amazon Echoには「Alexa(アレクサ)」という音声アシスタントが搭載されており、「アレクサ」と話しかけることで、各種機能を作動させることができます。
基本的にはBluetoothスピーカーなので、パソコンやスマートフォン、タブレットなどのBluetooth搭載機器と接続することで、ワイヤレススピーカーとして使用できます。
Amazon Echoでできることは?
スピーカーとして使用できるだけではありません。「アレクサ」という音声コマンドの後にしてほしいことを話しかけると、予め用意された機能を使用可能です。その機能の一部を紹介します。
音楽を聴く
もっとも基本的な機能です。「アレクサ、(アーティスト名)の曲かけて」や「アレクサ、(曲のタイトル)かけて」と話しかけると、そのアーティストの曲や、特定の曲がスピーカーから流れ始めるのです。
また、「アレクサ、集中できる曲かけて」や「アレクサ、演歌かけて」と話しかけると、Amazon Echoが適当な曲を選んでかけてくれます。音量操作や停止やスキップなども音声で行えるので便利です。
なお、基本的にはAmazon Musicの曲が対象ですが、他社の音楽サービスにも対応しています。他社の音楽サービスを利用する場合は「アレクサ、(サービス名)で○○かけて」というように話しかけます。
対応している他社音楽サービスは以下の通りです。
・dヒッツ
・うたパス
・Spotify
・AWA
・Apple Music
など
Amazonプライム・ビデオを見る
ディスプレイが付属するAmazon Echoでは、Amazonプライム・ビデオで映画やアニメ、ドラマなどの映像コンテンツを視聴できます。
「アレクサ、ウォッチリスト見せて」と話しかけると、Amazonプライム・ビデオのウォッチリストを確認可能。また「アレクサ、(タイトル)を再生して」と話しかければ、直接指定した作品を観られます。
ラジオを聞く
Amazon Echoではラジオ番組を聴くことも可能です。「TuneIn Radio」や「radiko」などのラジオ聴取サービスに対応しています。
使い方は簡単。「アレクサ、(放送局名)かけて」と話しかけるだけで、その放送局の番組が流れます。
Amazon Fire TVの操作
Amazon Fire TVを持っているならば、Amazon Echoから操作可能です。操作の方法は、プライムビデオを観るときと同様で「アレクサ、Fire TVで(タイトル)を再生して」と話しかけると、Fire TVで指定した作品を観ることができます。
Kindle本を読み上げる
Amazonが提供する電子書籍のKindle本や、ボイスブック「Audible」(オーディブル)を読み上げることが可能です。ただし、Kindle本は読み上げ機能に対応している必要があります。「アレクサ、(本のタイトル)を読んで)」と話しかけると、プロのナレーターが読み上げてくれるので、仕事や家事をしながら聴いたり、寝るときなどに聴くのがオススメです。
ニュースを聞く
最近ではテレビやラジオではなく、インターネットでニュースを読むという人が増えています。その延長線上として、Amazon Echoでニュースを聞くことが可能です。
「アレクサ、ニュース教えて」と話しかけると、その時点での最新ニュースを音声で流してくれます。ニュースサイトは指定できるので、スポーツや芸能、経済などの特定ジャンルのニュースを聞けます。
天気予報を聞く
「アレクサ、今日の天気を教えて」と話しかけると、天気予報を聞くことができます。地名を一緒に話しかければその地域の天気予報を、日付を指定すればその日付の天気予報が聞けます。
また「アレクサ、京都の週末の天気を教えて」といった使い方も可能です。出張や旅行の際に便利ですね。
家電を操作する
Amazon Echoのなかでも有名な機能。これを使うためにAmazon Echoを購入する人も多いことでしょう。「アレクサ、電気消して」と話しかけるだけで照明を消すことができるなど、Alexa対応家電の操作を音声で行えます。
しかし、そのためだけに家電を買い換えるのはコスト面でもあまり現実的ではありません。その場合は、赤外線対応家電の操作が行えるスマートリモコンを導入しましょう。Amazon Echoとスマートリモコンがあれば、ほとんどの家電の操作が可能となります。
家電を個別に操作するだけではなく、設定次第では一括操作も可能。たとえば「アレクサ、おやすみ」と話しかけると家中の照明をオフにできます。また、スマホアプリを使うことで家の外から家電の操作も行えるように。
別のAmazon Echoに呼びかける
Amazon Echoを複数使っている場合は、別のAmazon Echoに呼びかけることができます。たとえば、1階のキッチンと2階の子ども部屋にAmazon Echoを置いている場合、キッチンのAmazon Echoから「ご飯できたよー」と2階のAmazon Echoに呼びかけられるのです。
この機能を使う場合、あらかじめ各Amazon Echoに呼びやすい名前を付けておきます。そうすることで「アレクサ、(echoの名前)に呼びかけて」と話しかけることで、そのAmazon Echoと通話できる状態に。そして、「ご飯だよー」と言えばOK。通話を終了する場合は「アレクサ、切って」と話しかけます。
Amazonで買い物をする
日常的にAmazonで買い物をしている人ならば、絶対に便利な機能がこれ。なんと音声だけで買い物ができます。
複雑な商品名のものはあまり向いていませんが、トイレットペーパーや台所用洗剤など、いつも使っている銘柄がわかるものならば手軽に注文が可能です。
また、配送状況の確認もAmazon Echoから行うことができます。「アレクサ、配送状況を教えて」と話しかけましょう。
その他
Amazon Echoでできることはこれだけではありません。タイマーのセットやリマインダーのセット、乗り換え案内や映画情報の確認、周辺のレストランの検索なども行えます。試しに、思い立ったことをアレクサに話しかけてみましょう。意外な機能が使えるかもしれません。
しかも、「スキル」という機能拡張を入れることで、さまざまなことが行えるようになります。自分なりにカスタマイズすると、さらに便利になるでしょう。
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- タイトル
- ホームページのソースに設定するタイトル(title)とは、ユーザーと検索エンジンにホームページの内容を伝えるためのものです。これを検索エンジンが認識し検索結果ページで表示されたり、ユーザーがお気に入りに保存したときに名称として使われたりするため、非常に重要なものだと考えられています。「タイトルタグ」ともいわれます。
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- アプリ
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