『悪魔のおにぎり』の反響

ferret:予期せぬ反響などありましたか?

ローソン:発売13日目に、それまで少なくとも20年間1度も首位を譲ったことのなかった、おにぎり部門不動の1位「シーチキンマヨネーズ」の販売数を超えたことです。社内でも予想できていなかったほどの売上記録を更新しました。

ferret:今や、知らない人はいないほどの大ヒット商品ですが、ヒットの要因はどこにあると考えていますか?

ローソン:話題になっている商品をいち早く商品化した点が大きいです。また、『悪魔のおにぎり』というネーミングや商品パッケージのインパクト、クセになる味わい、お買い求めやすい価格帯などもご評価いただいたと考えています。

アンテナを張り巡らせ、時代の流れを読む

ローソンを展開する株式会社ローソンは、最近では新型コロナウイルスによる政府の一斉休校の要請に伴い、「ぬりえの無料印刷」「ホットミルク半額」「おにぎりの無料提供」などをどの企業よりもいち早く企業支援を実施したことは、まだ記憶に新しいです。常にアンテナを張り巡らせているからこそ、ヒットが期待できる商品の開発や、企業としてどのように行動していくべきかなどの社会貢献についても、いち早い行動を取れるのではないでしょうか。

人気の秘密を探る

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1斤1,000円程度の、相場より高い価格帯の「高級食パン」の専門店が相次いでオープンしています。 「高級食パン」は手を出しやすい食パンに高級感をプラスしたコンセプトがヒットし、認知度を上げている商品の一つ。いまや、SNSやテレビでも話題になるほどの盛り上がりを見せています。 このヒットの背景には緻密なマーケティングがあります。 今回は、この高級食パンがヒットした背景やその秘密をマーケティングの4Pをもとに解説していきます。