SNSを活用!注目を集める「アニメーション広告」の最新事例3選
新型コロナウイルスの流行により、マーケティング戦略の軸をリアルからデジタル・オンラインへのシフトを実施・検討する企業が増えています。
出典:[AMN調査リリース] コロナ禍で注力するマーケティング活動は「SNS活用/SNS広告」が6割に迫り、ファンや既存顧客に向けたデジタルへの投資が顕著に
アジャイルメディア・ネットワーク株式会社が2020年6月に発表したマーケター対象の調査結果によれば、コロナ禍が続く中で今後注力するマーケティング活動として投資の拡大を考えている分野として最も大きかったのが「SNS活用・SNS広告」。ポップアップストアやイベントなど、リアルでの販促活動への投資が抑制される中で、SNSへの注目度が上がっています。
同時に、投資拡大を検討している分野で増えているのが4位に上っている「動画活用」。非接触型でありつつ、顧客にメッセージやブランドイメージをしっかりと伝え、顧客満足度を上げる手法として、動画の活用がより注目度を増しています。
そこで今回は、アニメーション動画広告を、SNSでどう活用すれば良いのか。具体的な事例をヒントに検討してみましょう。
参考:[AMN調査リリース] コロナ禍で注力するマーケティング活動は「SNS活用/SNS広告」が6割に迫り、ファンや既存顧客に向けたデジタルへの投資が顕著に
SNSを活用したアニメーション広告事例
まずは、アニメーション広告をSNSでどのように活用できるのかを、事例をもとに見ていきましょう。「どんなことができるのか……」と具体的にイメージが湧かない方も、今回紹介する事例は、どこかで見かけたことがあるのではないでしょうか。
ユニリーバ・ジャパン・カスタマーマーケティング|「ダヴメン+ケア」パパ育休キャンペーン
子育て世代から絶大な支持を集め、フォロワー数66万を誇るInstagramアカウント、つむぱぱ(@tsumugitopan)と「ダヴメン+ケア」がコラボレーションしたアニメ広告の事例です。
Twitterでのキャンペーンと連動する形で、つむぱぱ(@tsumugitopan)のフィード内につむぱぱオリジナルイラストのアニメーション動画をテーマソングにのせて投稿。投稿には2.7万いいねが集まっています。
InstagramというSNSをアニメーション動画で活用する際には、このように、すでに支持を集めているイラストレーターやクリエイターとのコラボも有効です。
【写真を撮ってダヴメンパパ育休※を当てよう!】
— ダヴメン+ケア (@DoveMenCareJP) June 1, 2020
ダヴメン+ケアは日本の頑張るパパを応援。抽選で「家族と過ごせる時間」が当たるキャンペーンを実施中! ぜひご応募ください!
※国・企業からのサポートを除く育休3週間分相当の収入
詳細:https://t.co/WlDlLI3bEX#ダヴメンパパ育休 #父の日 pic.twitter.com/CHodOpcgRh
また、「ダヴメン+ケア」のキャンペーンで秀逸なのが、キャンペーン応募自体はTwitterを活用していたものの、Twitter上で完結させず、SNSの特性に合わせて、クリエイティブや露出方法を変えている点です。
SNSと十把一絡げにしてしまうと、それぞれの媒体の魅力を存分に生かしきれなくなってしまいます。アニメーション広告を活用する際には、各媒体にあった戦略はどんなものなのか、俯瞰して考える姿勢も忘れないようにしておきたいところです。
参考:キャンペーンサイト「ダヴメン+ケアと写真を撮ってパパ育休*をゲットしよう!」
Instagram つむぱぱ(@tsumugitopan)アカウント
花王|マジックリン/ニャンとも清潔トイレ
#猫の日 つながりでこちらの動画をどうぞ(Φ ω Φ) pic.twitter.com/peHx4H3DMS
— 花王 マジックリン(お掃除全般) (@magiclean_jp) February 22, 2020
スマホからの閲覧が多いという前提で考えたとき。再生時間が短いGIFアニメーション広告も、SNSとの親和性が高いといえるでしょう。
例えば、花王では、2月22日(猫の日)にちなんで、公式Twitterに猫を登場させたアニメーション動画を投稿。さらに、2020年2月22日にペット用品専門のInstagramアカウントを開設。Instagramではパラパラ漫画作家・鉄拳(@tekkenparapara)さんとのコラボ動画を、手嶋葵さんの楽曲にのせて公開しています。
このように、SNSで人気の漫画家やイラストレーターとのコラボアニメを制作し、SNS上で展開する企業は、増えています。コラボしたクリエイターのSNSアカウントでも拡散できるという点で、さらに訴求力を高められるメリットがある点も見逃せません。
住友ゴム工業|ダンロップ「ROAD TO YOU」シリーズ
ダンロップのスタッドレスタイヤを訴求するために制作された「ROAD TO YOU」シリーズは、2017年から2019年にかけて、毎年公開され、それぞれYouTube上で150万回以上再生されているアニメーション広告です。
話題性と広告らしからぬクオリティの高いアニメーション、そして観るものを引き込むストーリーなどがSNSでも話題に。シリーズ3年目となる2019年には、ダンロップ公式TwitterでWeb公開を発表したTwitter投稿に対して多数のリツイートやコメントが寄せられています。
同様に、クオリティの高いアニメーション動画を制作してSNSで話題を呼ぶ手法としては、他にも新海誠監督が手がけたZ会のアニメーション広告「クロスロードシリーズ」や、大成建設のアニメCMなどがあります。
アニメファンはSNS上で活発にコミュニケーションや発信をする傾向にあることなどを考えれば、SNSとのアニメーション広告の相性は抜群。コアコンテンツとなる動画のクオリティを高める、という戦略はまさに正攻法の取組みと言えるでしょう。
参考:ダンロップのアニメが2年連続で150万回再生された理由 …https://dentsu-ho.com/articles/6556
大成建設公式サイト テレビCM …https://www.taisei.co.jp/about_us/library/cm/tvcm/
Z会公式サイト「新海誠監督×Z会 クロスロード」 …https://www.zkai.co.jp/home/cm/crossroad/
- マーケティング
- マーケティングとは、ビジネスの仕組みや手法を駆使し商品展開や販売戦略などを展開することによって、売上が成立する市場を作ることです。駆使する媒体や技術、仕組みや規則性などと組み合わせて「XXマーケティング」などと使います。たとえば、電話を使った「テレマーケティング」やインターネットを使った「ネットマーケティング」などがあります。また、専門的でマニアックな市場でビジネス展開をしていくことを「ニッチマーケティング」と呼びます。
- オンライン
- オンラインとは、通信回線などを使ってネットワークやコンピューターに接続されている状態のことをいいます。対義語は「オフライン」(offline)です。 現在では、オンラインゲームやオンラインショップなどで、インターネットなどのネットワークに接続され、遠隔からサービスや情報などを利用できる状態のことを言う場合が多いです。
- マーケティング
- マーケティングとは、ビジネスの仕組みや手法を駆使し商品展開や販売戦略などを展開することによって、売上が成立する市場を作ることです。駆使する媒体や技術、仕組みや規則性などと組み合わせて「XXマーケティング」などと使います。たとえば、電話を使った「テレマーケティング」やインターネットを使った「ネットマーケティング」などがあります。また、専門的でマニアックな市場でビジネス展開をしていくことを「ニッチマーケティング」と呼びます。
- 広告
- 広告とは販売のための告知活動を指します。ただし、広告を掲載するための媒体、メッセージがあること、広告を出している広告主が明示されているなどの3要素を含む場合を指すことが多いようです。
- ポップアップ
- ホームページにおいてポップアップとは、現在見ているホームページの上に、重なるような状態で、新たな画面が開き、その最前面面に表示されることを言います。より目立つ、注目を集めることが出来る反面、見ている画面を遮るように表示されるので、不快に受け取られる傾向があります。
- 広告
- 広告とは販売のための告知活動を指します。ただし、広告を掲載するための媒体、メッセージがあること、広告を出している広告主が明示されているなどの3要素を含む場合を指すことが多いようです。
- 広告
- 広告とは販売のための告知活動を指します。ただし、広告を掲載するための媒体、メッセージがあること、広告を出している広告主が明示されているなどの3要素を含む場合を指すことが多いようです。
- シェア
- シェアとは、インターネット上で自分が見つけて気に入ったホームページやブログ、あるいは、Facebookなど自分自身が会員登録しているSNSで自分以外の友達が投稿した写真、動画、リンクなどのコンテンツを自分の友達にも共有して広めたいという目的をもって、SNSで自分自身の投稿としてコンテンツを引用し、拡散していくことをいいます。
- アカウント
- アカウントとは、コンピューターやある会員システムなどサービスを使うときに、その人を認識する最低必要な情報として、パスワードと対をなして使う、任意で決めるつづりです。ユーザー、ID、などとも言います。
- 広告
- 広告とは販売のための告知活動を指します。ただし、広告を掲載するための媒体、メッセージがあること、広告を出している広告主が明示されているなどの3要素を含む場合を指すことが多いようです。
- Twitterとは140文字以内の短文でコミュニケーションを取り合うコミュニティサービスです。そもそもTwitterとは、「小鳥のさえずり」を意味する単語ですが、同時に「ぺちゃくちゃと喋る」、「口数多く早口で話す」などの意味もあります。この意味のように、Twitterは利用者が思いついたことをたくさん話すことのできるサービスです。
- キャンペーン
- キャンペーンとは、インターネット上のサイトにおいて、ファン数を増やし、購買行動を促すためにおこなう懸賞キャンペーンなどのマーケティング活動のことです。キャンペーンにはファン数を増やすだけでなく、ファン獲得以上のリアル店舗の来店者数を増やす、資料請求者を増やす、実際の購買を増やすなどの目的があります。
- キャンペーン
- キャンペーンとは、インターネット上のサイトにおいて、ファン数を増やし、購買行動を促すためにおこなう懸賞キャンペーンなどのマーケティング活動のことです。キャンペーンにはファン数を増やすだけでなく、ファン獲得以上のリアル店舗の来店者数を増やす、資料請求者を増やす、実際の購買を増やすなどの目的があります。
- キャンペーン
- キャンペーンとは、インターネット上のサイトにおいて、ファン数を増やし、購買行動を促すためにおこなう懸賞キャンペーンなどのマーケティング活動のことです。キャンペーンにはファン数を増やすだけでなく、ファン獲得以上のリアル店舗の来店者数を増やす、資料請求者を増やす、実際の購買を増やすなどの目的があります。
- Twitterとは140文字以内の短文でコミュニケーションを取り合うコミュニティサービスです。そもそもTwitterとは、「小鳥のさえずり」を意味する単語ですが、同時に「ぺちゃくちゃと喋る」、「口数多く早口で話す」などの意味もあります。この意味のように、Twitterは利用者が思いついたことをたくさん話すことのできるサービスです。
- 広告
- 広告とは販売のための告知活動を指します。ただし、広告を掲載するための媒体、メッセージがあること、広告を出している広告主が明示されているなどの3要素を含む場合を指すことが多いようです。
- 広告
- 広告とは販売のための告知活動を指します。ただし、広告を掲載するための媒体、メッセージがあること、広告を出している広告主が明示されているなどの3要素を含む場合を指すことが多いようです。
- Twitterとは140文字以内の短文でコミュニケーションを取り合うコミュニティサービスです。そもそもTwitterとは、「小鳥のさえずり」を意味する単語ですが、同時に「ぺちゃくちゃと喋る」、「口数多く早口で話す」などの意味もあります。この意味のように、Twitterは利用者が思いついたことをたくさん話すことのできるサービスです。
- アカウント
- アカウントとは、コンピューターやある会員システムなどサービスを使うときに、その人を認識する最低必要な情報として、パスワードと対をなして使う、任意で決めるつづりです。ユーザー、ID、などとも言います。
- シェア
- シェアとは、インターネット上で自分が見つけて気に入ったホームページやブログ、あるいは、Facebookなど自分自身が会員登録しているSNSで自分以外の友達が投稿した写真、動画、リンクなどのコンテンツを自分の友達にも共有して広めたいという目的をもって、SNSで自分自身の投稿としてコンテンツを引用し、拡散していくことをいいます。
- アカウント
- アカウントとは、コンピューターやある会員システムなどサービスを使うときに、その人を認識する最低必要な情報として、パスワードと対をなして使う、任意で決めるつづりです。ユーザー、ID、などとも言います。
- 広告
- 広告とは販売のための告知活動を指します。ただし、広告を掲載するための媒体、メッセージがあること、広告を出している広告主が明示されているなどの3要素を含む場合を指すことが多いようです。
- 広告
- 広告とは販売のための告知活動を指します。ただし、広告を掲載するための媒体、メッセージがあること、広告を出している広告主が明示されているなどの3要素を含む場合を指すことが多いようです。
- Twitterとは140文字以内の短文でコミュニケーションを取り合うコミュニティサービスです。そもそもTwitterとは、「小鳥のさえずり」を意味する単語ですが、同時に「ぺちゃくちゃと喋る」、「口数多く早口で話す」などの意味もあります。この意味のように、Twitterは利用者が思いついたことをたくさん話すことのできるサービスです。
- 広告
- 広告とは販売のための告知活動を指します。ただし、広告を掲載するための媒体、メッセージがあること、広告を出している広告主が明示されているなどの3要素を含む場合を指すことが多いようです。
- 広告
- 広告とは販売のための告知活動を指します。ただし、広告を掲載するための媒体、メッセージがあること、広告を出している広告主が明示されているなどの3要素を含む場合を指すことが多いようです。
- コンテンツ
- コンテンツ(content)とは、日本語に直訳すると「中身」のことです。インターネットでは、ホームページ内の文章や画像、動画や音声などを指します。ホームページがメディアとして重要視されている現在、その内容やクオリティは非常に重要だと言えるでしょう。 なお、かつてはCD-ROMなどのディスクメディアに記録する内容をコンテンツと呼んでいました。
おすすめ記事
おすすめエントリー
同じカテゴリから記事を探す
カテゴリから記事をさがす
●Webマーケティング手法
- SEO(検索エンジン最適化)
- Web広告・広告効果測定
- SNSマーケティング
- 動画マーケティング
- メールマーケティング
- コンテンツマーケティング
- BtoBマーケティング
- リサーチ・市場調査
- 広報・PR
- アフィリエイト広告・ASP
●ステップ
●ツール・素材
- CMS・サイト制作
- フォーム作成
- LP制作・LPO
- ABテスト・EFO・CRO
- Web接客・チャットボット
- 動画・映像制作
- アクセス解析
- マーケティングオートメーション(MA)
- メールマーケティング
- データ分析・BI
- CRM(顧客管理)
- SFA(商談管理)
- Web会議
- 営業支援
- EC・通販・ネットショップ
- 口コミ分析・ソーシャルリスニング
- フォント
- 素材サイト
●目的・施策
- Google広告
- Facebook広告
- Twitter広告
- Instagram広告
- LINE運用
- LINE広告
- YouTube運用
- YouTube広告
- TikTok広告
- テレビCM
- サイト制作・サイトリニューアル
- LP制作・LPO
- UI
- UX
- オウンドメディア運営
- 記事制作・ライティング
- コピーライティング
- ホワイトペーパー制作
- デザイン
- セミナー・展示会
- 動画・映像制作
- データ分析・BI
- EC・通販・ネットショップ
- 口コミ分析・ソーシャルリスニング