ドメイン名のSEO上位表示効果については過去多くの議論されたものの、未だに検索回数の多い「日本語ドメイン」についてはどうなのでしょうか。
日本語ドメインが流行した当初は「上位表示に効果的」という見方が強まっていましたが、現在はどうなのでしょうか。

今回は、日本語ドメインの上位表示効果について解説します。

日本語ドメインとは?

日本語ドメインとは、国際化ドメインの中の日本語(ひらがな、カタカナ、漢字など)が使われているドメインを指します。
例:フェレット.com

日本語ドメインの歴史は意外と古く、2001年2月に日本レジストリサービス(JPRS)にて汎用JPドメイン名の一形態として登録サービスが開始され、2015年7月1日時点で約140万の日本語ドメインが登録されています。

参考:
JPドメイン名の登録数(累計)の推移 | JPドメイン名の登録数 | JPドメイン名について | JPRS

それまでアルファベットでのドメインしか登録出来なかったなかで、わかりやすい日本語のドメインは一時期人気を集めました。

日本語ドメインはSEOに強い?

人気を集めていた際は、「Webマーケティング.com」「アクセス解析.com」のように、ドメインキーワードを含むことが出来るため上位表示に有利なのではないかという見方がありました。

実際に、当時はアフィリエイターにも日本語ドメインが人気で、一時的に上位表示に高い効果を発揮していたようです。

しかし、現在は日本語ドメインにランキングシグナルとしての効果はほとんど無いと考えたほうが良いでしょう。英語URLと同様にURLキーワードを入れても、それがランキングシグナルとして与える影響は無視できる微々たるものになっているようです。普通に考えて、日本語ドメインだからと言って上位表示させる理由にならないですよね。

しかし、以下の様な効果は期待できると考えます。

日本語ドメインはユーザーの視認性が高いためクリックされやすい

日本語ドメインの利点は、ランキングシグナルというよりはユーザーのファインダビリティの高さにあります。

日本語であれば、サイトの内容がユーザーにとってひと目で認識しやすくなるのは事実です。また、検索キーワードにマッチしていれば太字で表示されるため、検索しているユーザーページを見つけてもらう際にクリックしてもらいやすくなるでしょう。

(しかし、現在は日本語ドメインが一般化し、頻繁に見かけるようになったので以前ほどのインパクトは無いでしょう。)

アンカーリンク効果が期待出来る

また、リンクを貼られたときにアンカーリンクに日本語が含まれるので、そのままベタで張られてもアンカーリンク効果を得られるのもSEOの一つとしてあげられます。

まとめ

日本語ドメインのランキングシグナルとしての効果はないか、ほとんど無いと考えたほうがよいでしょう。それよりも、アンカーリンク効果やファインダビリティのほうを気にしたほうが良さそうです。

Googleの最も重要な評価基準である「ユーザーに有益なホームページかどうか」を考えると、最も重要なのはコンテンツの質なのでドメインが日本語か英語かというのは特に大きな問題ではないことがわかります。ドメイン名がわかりやすいのは親切ですが、それ以上に気を使うべきはやはりコンテンツでしょう。

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