Facebook広告の特徴から活用方法、成功事例について解説-EC-CUBE DAY 2015-(株式会社ロックオン×バリュークリエーション株式会社)
9月7日、株式会社ロックオン主催のネットショップ事業者向けイベント「EC-CUBE DAY 2015」が開催されました。
本イベントではPARCOやヤフー株式会社のEC事業を手がけている方々が登壇し、成功事例や今後EC事業者が取り組むべき課題についての講演を行いました。
今回は、バリュークリエーション株式会社 Facebook事業部 主任の田中 浩多氏と、株式会社ロックオン マーケティングプラットフォーム事業統括 専務取締役の又座加奈子氏による*「ECサイトへの集客に相性抜群のFacebook広告!その具体的な活用方法や、実際の事例を徹底紹介。~流入後の分析が成否を分ける~」*をテーマにしたトークセッションの様子をお届けします。
登壇者紹介
田中 浩多 氏
バリュークリエーション株式会社 Facebook事業部 主任
2011年から現在に至るまで、Facebookページのコンサルタントとして従事し、計50社以上の幅広い分野(不動産、通信、EC、車、人材、モバイルアプリなど)を担当。2014年にはFacebookの本社に招待されるなど、Facebookを多岐にわたり企業に支援を実施。その経験を活かし、2014年から営業と広告の責任者となり、2015年からはFacebookの有料セミナーの講師としての活動の幅を広げている。
又座 加奈子 氏
株式会社ロックオン マーケティングプラットフォーム事業統括 専務取締役
株式会社ロックオンの創業メンバーであり、Web制作を主な事業としていた黎明期には、クリエイターとして様々なクリエイティブを世に送り出し、多数の業界専門誌に掲載された実績を持つ。2006年からは、東京支社長として営業組織の構築を行い、「アドエビス」の販売体制を確立し、その後上場の為に管理部に異動。2015年4月より再び「アドエビス」の販売含むマーケティングプラットフォーム事業を統括するに至る。
Facebook広告のいろは
又座氏:まず初歩的なところになるんですが、Facebook広告はどのような特徴があるんでしょうか?
田中氏:
一言で言うとターゲティングですね。
年齢は13~65歳まで1歳単位でターゲティングできることと、 性別、市町村区までターゲティング可能なのが特徴できます。
ここからもかなり精度が高いターゲティングができることがわかるのではないかと思います。
今Facebookが出しているデータは以下のとおりです。
Facebookユーザーデータ
- 男女比:52:48
- 平均友人数:94人
- 総ユーザー数;2400万人
そのうち毎日利用する方が67%、月間モバイルユーザーが約1,800万人でモバイルシフトされています。
また、一番使われている層としては25~34歳で、大学卒業してからビジネスマンになられたような方たちが多いですね。
1日の利用時間も、Yahoo!JapanやGoogleよりもFacebookを観る時間のほうが長くなっています。どういうところで観ているかというと、電車の待ち時間やカフェ、通勤時間などですね。
1日に複数回アクセスしているユーザーが全体の49%、テレビ見ながらFacebook見る人も25%います。
又座氏:EC業者であればどの広告の種類が使われるんでしょうか?
田中氏:
EC業者だといろんな商品を見てもらいたいというニーズが大きいので「Webサイトへのアクセスを増やす」というカテゴリを利用するケースが圧倒的に多いです。
Facebookで流入したユーザー様にはFacebookIDでもう一回広告を出すためのマークをためてるので、安く流入させて何度もアプローチすることを目的に使われますね。もしくは「Webサイトのコンバージョンを増やす」が使われています。
又座氏:
「コンバージョンを増やす」ことをメインの目的にする方は多いとは思うんですが、Webサイトへのアクセスを増やすというのは、広告のマーケティング施策でポイントだと言われています。
自社サイトに連れてくることができれば、リターゲティング広告でユーザーを追いかけることができるんです。
新規のユーザーをどれだけ確保することができるかはマーケティング施策のポイントです。
そこでいうとFacebook広告は安く自社サイトに連れてくることができますよね。
又座氏:予算はどの程度使えばいいのでしょうか?
田中氏:
今日朝調べた時点では、100円から設定できることは確認できました。
なので×30日で3,000円から始められるということになります。
一方で500円から設定できないと言われることもあったりしてFacebook広告には色々説はありますが…。
一応100円から設定はできました。
ただ、1日100円で設定すると、1クリック30円だとしても3回クリックされたらおしまい…ということになってしまいますので、そこは何回クリックされたいかということから設定してもらえればと思うんですが、大体は1日10,000円から始められる方が多いですね。
又座氏:ちなみに、Facebookはクリック課金のみでしょうか?
田中氏:
Facebookが推奨しているのはインプレッション課金です。
1,000回表示されるごとに1回課金されるという広告を推奨しています。
でも自分で単価を設定することも可能です。
又座氏:
このように、Facebook広告ってすぐに使っていただけるので、会社のしがらみがなければ簡単に始められます。
リスティングの次にシンプルに使える広告媒体だと思います。
- マーケティング
- マーケティングとは、ビジネスの仕組みや手法を駆使し商品展開や販売戦略などを展開することによって、売上が成立する市場を作ることです。駆使する媒体や技術、仕組みや規則性などと組み合わせて「XXマーケティング」などと使います。たとえば、電話を使った「テレマーケティング」やインターネットを使った「ネットマーケティング」などがあります。また、専門的でマニアックな市場でビジネス展開をしていくことを「ニッチマーケティング」と呼びます。
- フォーム
- フォームとは、もともと「形」「書式」「伝票」などの意味を持つ英単語です。インターネットの分野では、パソコンの操作画面におけるユーザーからの入力を受け付ける部分を指します。企業のホームページでは、入力フォームが設置されていることが多いようです。
- 広告
- 広告とは販売のための告知活動を指します。ただし、広告を掲載するための媒体、メッセージがあること、広告を出している広告主が明示されているなどの3要素を含む場合を指すことが多いようです。
- セッション
- Googleアナリティクスは、ホームページに適切に組み込めばアクセス状況を把握できる便利なサービスです。Googleが無料で提供しており、日本でも大手企業や金融機関、政府など、その利用のシェアを広げています。そこで、もっとも基本的な単位がセッションです。
- ページ
- 印刷物のカタログやパンフレットは、通常複数のページから成り立っています。インターネットのホームページもまったく同じで、テーマや内容ごとにそれぞれの画面が作られています。この画面のことを、インターネットでも「ページ」と呼んでいます。ホームページは、多くの場合、複数ページから成り立っています。
- アプリ
- アプリとは、アプリケーション・ソフトの略で、もとはパソコンの(エクセル・ワード等)作業に必要なソフトウェア全般を指す言葉でした。 スマートフォンの普及により、スマートフォン上に表示されているアイコン(メール・ゲーム・カレンダー等)のことをアプリと呼ぶことが主流になりました。
- 広告
- 広告とは販売のための告知活動を指します。ただし、広告を掲載するための媒体、メッセージがあること、広告を出している広告主が明示されているなどの3要素を含む場合を指すことが多いようです。
- セミナー
- セミナーとは、少人数を対象とする講習会のことです。講師からの一方的な説明だけで終わるのではなく、質疑応答が行われるなど講師と受講者のやり取りがある場合が多いようです。
- マーケティング
- マーケティングとは、ビジネスの仕組みや手法を駆使し商品展開や販売戦略などを展開することによって、売上が成立する市場を作ることです。駆使する媒体や技術、仕組みや規則性などと組み合わせて「XXマーケティング」などと使います。たとえば、電話を使った「テレマーケティング」やインターネットを使った「ネットマーケティング」などがあります。また、専門的でマニアックな市場でビジネス展開をしていくことを「ニッチマーケティング」と呼びます。
- フォーム
- フォームとは、もともと「形」「書式」「伝票」などの意味を持つ英単語です。インターネットの分野では、パソコンの操作画面におけるユーザーからの入力を受け付ける部分を指します。企業のホームページでは、入力フォームが設置されていることが多いようです。
- マーケティング
- マーケティングとは、ビジネスの仕組みや手法を駆使し商品展開や販売戦略などを展開することによって、売上が成立する市場を作ることです。駆使する媒体や技術、仕組みや規則性などと組み合わせて「XXマーケティング」などと使います。たとえば、電話を使った「テレマーケティング」やインターネットを使った「ネットマーケティング」などがあります。また、専門的でマニアックな市場でビジネス展開をしていくことを「ニッチマーケティング」と呼びます。
- フォーム
- フォームとは、もともと「形」「書式」「伝票」などの意味を持つ英単語です。インターネットの分野では、パソコンの操作画面におけるユーザーからの入力を受け付ける部分を指します。企業のホームページでは、入力フォームが設置されていることが多いようです。
- 広告
- 広告とは販売のための告知活動を指します。ただし、広告を掲載するための媒体、メッセージがあること、広告を出している広告主が明示されているなどの3要素を含む場合を指すことが多いようです。
- 広告
- 広告とは販売のための告知活動を指します。ただし、広告を掲載するための媒体、メッセージがあること、広告を出している広告主が明示されているなどの3要素を含む場合を指すことが多いようです。
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