Google(グーグル)広告の審査に落ちたときの対処法

もしGoogle広告の審査に落ちてしまったとしても、二度と広告を配信できなくなるわけでも、ましてや次の審査が不利になるわけでもないので安心してください。

しかし、そのままでは配信できないことには変わりないので、次の方法で対処しましょう。

審査に落ちた理由を確認する

Google広告の[ステータス]で広告一覧を開き、「不承認」となった広告にカーソルを合わせましょう。すると「ポリシーに違反しているため掲載できません」という案内の下に、抵触したポリシーが表示されます。

具体的にどの箇所が抵触しているのかわからないなど原因の特定ができない場合には、サポート窓口に問い合わせることで、抵触箇所と対処例を教えてもらえます。

広告を編集し再審査する

具体的な改善策がわかったら、さっそく広告を編集しましょう。審査落ちした広告のキーワードや広告文、リンク先をそのまま編集し、上書きするだけでOKです。編集が完了すると、自動的に再審査が行われます。

過去に審査落ちした広告を事例や記録として残しておきたい場合には、広告を複製後、複製した側の広告を編集して審査してもらうといいでしょう。

ただし、ときどき誤って審査落ちする(審査する側のミス)ことがあります。何も改善する箇所がないのに審査落ちしてしまった場合には、詳細の[再審査請求]をクリックすれば再審査を申し込めます。

Google(グーグル)広告の審査を通すなら基準を理解しておこう

自分では「これで大丈夫だ」と思っていたけど、意外な箇所がポリシーに反していて審査に落ちることも。Google広告の審査を通すなら、しっかりと審査の基準を理解しておく必要があります。

広告を作成したらキーワードやリンクなどをダブルチェックしたり、審査基準やポリシーと照らし合わせたりしながら、Google広告の審査に備えましょう。