C Channel森川氏が語るソーシャルメディアの進化と動画メディアの今後-CODE CONFERENCE TOKYO 2015-
11月10日、渋谷ヒカリエにて、「次世代エース」にフォーカスしたカンファレンス「CODE CONFERENCE TOKYO 2015」が開催されました。
今回は、カンファレンスのオープニングセッション、C Channel森川氏による「ソーシャルメディアの進化と動画メディアの今後」をテーマにした講演の様子をお届けします。
参考リンク:CODE CONFERENCE TOKYO 2015の詳細はこちら
登壇者紹介
森川亮氏
1989年筑波大学卒、日本テレビ入社。1999年、青山学院大学大学院国際政治経済学研究科修士課程を修了しMBA取得。その後ソニーに入社。 2003年ハンゲームジャパン(現LINE株式会社)入社、07年社長。2015年3月、同社代表取締役社長を退任。同年4月、C Channel株式会社代表取締役に就任。
デジタルのメッセージはどのように変わってきたか?
元々デジタルに対してはコミュニケーションのニーズが高かった。
しかし、メッセージを発信する場所があまりなかった。
→ ブログが登場してより簡単に
Web2.0
ソーシャルメディア等の台頭により、双方向のコミュニケーションが普及。
ミレニアム世代は生まれたときからインターネットが存在し、ソーシャルメディアも当たり前に使いこなす
ミレニアム世代から起こった変化
よりクローズドなコミュニケーションに
自分の気の合う人だけにメッセージを送りたい
文字を読まなくなった
コミュニケーションは写真・動画へ転換しています。
動画を簡単に編集できるアプリや、動画投稿サービス、ライブ配信等が急成長
ミレニアム世代は、クローズドか、匿名の簡単動画アプリに移行
例:スナップチャット、インスタグラム、ペリスコープ
映像業界の変化
映画は映像を見に行く時代を作りました
テレビは映像を受け止める時代を作りました
CChannelは映像でコミュニケーションする時代を作ります。
制作する機械に変化が起こると、イノベーションが起こります。
今なら、スマホが出てきて、動画を撮影して編集できるようになりました。
なので、おそらく今後は映像でコミュニケーションする時代になります。
スマホの登場により、ゲームも音楽も激変しました。唯一変わっていないのは映像だけです。そこを自ら変えて行こうと考えています。
映像業界の課題
スピードが遅い
・職人たちが多く古いやり方で制作している
・中間業者が多く意思決定に時間がかかる
・物づくりにじっくりと時間をかける
コストが高い
・大手広告代理店が大きなマージンを取る
・タレントの契約金が高い
・制作クリエイターのコストも高い
→ 今の業界のやり方では良いコンテンツが生まれるのに時間がかかります
ファッションも同じような課題を抱えていたが、ファストファッションの登場によって大きく変わったように、映像業界も変われるはずです。
- セッション
- Googleアナリティクスは、ホームページに適切に組み込めばアクセス状況を把握できる便利なサービスです。Googleが無料で提供しており、日本でも大手企業や金融機関、政府など、その利用のシェアを広げています。そこで、もっとも基本的な単位がセッションです。
- ソーシャルメディア
- ソーシャルメディアとは、インターネット上で不特定多数の人がコミュニケーションを取ることで、情報の共有や情報の拡散が生まれる媒体のことです。FacebookやTwitterなどのほか、ホームページ上の掲示板もこれにあたります。
- リンク
- リンクとは、インターネット上では、あるページの中に記された、他のページの所在を表す情報のことを「ハイパーリンク」と呼び、これを略した言葉です。リンクのある場所をクリックすると、他のページにジャンプするようになっています。
- ブログ
- ブログとは、ホームページの一種です。運営者はブログシステムに登録し、利用開始をすることで、ホームページ制作のプログラム技術を修得する必要なく、本文のみを投稿しつづければ、公開・表示はおろかページの整理や分類なども効率的に行えるシステムを言います。
- ソーシャルメディア
- ソーシャルメディアとは、インターネット上で不特定多数の人がコミュニケーションを取ることで、情報の共有や情報の拡散が生まれる媒体のことです。FacebookやTwitterなどのほか、ホームページ上の掲示板もこれにあたります。
- インターネット
- インターネットとは、通信プロトコル(規約、手順)TCP/IPを用いて、全世界のネットワークを相互につなぎ、世界中の無数のコンピュータが接続した巨大なコンピュータネットワークです。インターネットの起源は、米国防総省が始めた分散型コンピュータネットワークの研究プロジェクトARPAnetです。現在、インターネット上で様々なサービスが利用できます。
- ソーシャルメディア
- ソーシャルメディアとは、インターネット上で不特定多数の人がコミュニケーションを取ることで、情報の共有や情報の拡散が生まれる媒体のことです。FacebookやTwitterなどのほか、ホームページ上の掲示板もこれにあたります。
- アプリ
- アプリとは、アプリケーション・ソフトの略で、もとはパソコンの(エクセル・ワード等)作業に必要なソフトウェア全般を指す言葉でした。 スマートフォンの普及により、スマートフォン上に表示されているアイコン(メール・ゲーム・カレンダー等)のことをアプリと呼ぶことが主流になりました。
- アプリ
- アプリとは、アプリケーション・ソフトの略で、もとはパソコンの(エクセル・ワード等)作業に必要なソフトウェア全般を指す言葉でした。 スマートフォンの普及により、スマートフォン上に表示されているアイコン(メール・ゲーム・カレンダー等)のことをアプリと呼ぶことが主流になりました。
- タグ
- タグとは、原義では「モノを分類するために付ける小さな札」のことです。英語の「tag」を意味するものであり、荷札、付箋といった意味を持っています。特にインターネットに関する用語としてのタグは、本文以外の情報を付与するときに用いられます。
- 広告
- 広告とは販売のための告知活動を指します。ただし、広告を掲載するための媒体、メッセージがあること、広告を出している広告主が明示されているなどの3要素を含む場合を指すことが多いようです。
- コンテンツ
- コンテンツ(content)とは、日本語に直訳すると「中身」のことです。インターネットでは、ホームページ内の文章や画像、動画や音声などを指します。ホームページがメディアとして重要視されている現在、その内容やクオリティは非常に重要だと言えるでしょう。 なお、かつてはCD-ROMなどのディスクメディアに記録する内容をコンテンツと呼んでいました。
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