ビジネスにおけるコミュニケーションの重要性とは-岡村製作所主催「はたらくを豊かにするつながりと対話の核心」-(Sansan日比谷氏)
つながりを持つために
最後に、私が普段気をつけている3つのポイントをお話しします。
1つは強みの明確化です。
強みというと抽象的なんですが、得意技やできること、自分が提供できる価値のことですね。
役に立てることを明確にしておくことで、困っている人をサポートしやすくなりますし、新しいつながりが舞い込みやすくなります。
もう1つは興味の発信です。
つながりやすい、見つけてもらいやすい、声をかけてもらいやすくしておくのは大事ですね。
最後はインフラの整備ですね。
自分が発信しやすい、つながりやすい環境を用意しておくことです。
SNSはFacebookでもLinkedInでも良いです。あとは名刺ですね。
手前味噌ですが、名刺交換した相手が何をしているのかわかるようにデジタル化したり、探しやすい状態にしておくのが大事かなと。
あと、デジタルではないんですが、コミュニティを持つことも重要です。
自分がこれから勉強していきたいな、強化していきたいなという分野の専門家と一緒に勉強できる場を作ったり、そういう場に参加することも、つながりを強化、促進するツールになるかなと思います。
まとめ
日比谷氏が語られた社会ネットワーク論について、耳馴染みのある方は少ないと思いますが、これからのコミュニケーションを考えるうえでは確実におさえておきたい分野です。
「弱いつながり」や「6次の隔たり」などは、SNSが発達した現代こそ注目されるべきもので、それらの概念を理解したうえで日々のコミュニケーションをとってみると良いでしょう。
このニュースを読んだあなたにおすすめ
マーケティングの基本である市場分析とポジション
ブランディングで集客数はほとんど変わらなくても売上1.3倍
セールスフロー理解の重要性と具体的事例
Web戦略カリキュラム
Webマーケティングを実践するうえで、まずは押さえておくべきWeb戦略の基礎カリキュラムです。Web戦略の基礎は、様々なプロモーション手法やマーケティング活動の基本と言える考え方なので必ず押さえましょう。
- LinkedIn(リンクトイン)とは、2003年に米国でサービスを開始した、ビジネス用途に特化したSNSです。ビジネス系のSNSでは世界で最大規模、登録ユーザーは3億人を超えています。日本国内ではまだあまり利用が広がっておらずユーザー数は100万人に留まっています。
おすすめ記事
関連ツール・サービス
おすすめエントリー
同じカテゴリから記事を探す
カテゴリから記事をさがす
●Webマーケティング手法
- SEO(検索エンジン最適化)
- Web広告・広告効果測定
- SNSマーケティング
- 動画マーケティング
- メールマーケティング
- コンテンツマーケティング
- BtoBマーケティング
- リサーチ・市場調査
- 広報・PR
- アフィリエイト広告・ASP
●ステップ
●ツール・素材
- CMS・サイト制作
- フォーム作成
- LP制作・LPO
- ABテスト・EFO・CRO
- Web接客・チャットボット
- 動画・映像制作
- アクセス解析
- マーケティングオートメーション(MA)
- メールマーケティング
- データ分析・BI
- CRM(顧客管理)
- SFA(商談管理)
- Web会議
- 営業支援
- EC・通販・ネットショップ
- 口コミ分析・ソーシャルリスニング
- フォント
- 素材サイト
●目的・施策
- Google広告
- Facebook広告
- Twitter広告
- Instagram広告
- LINE運用
- LINE広告
- YouTube運用
- YouTube広告
- TikTok広告
- テレビCM
- サイト制作・サイトリニューアル
- LP制作・LPO
- UI
- UX
- オウンドメディア運営
- 記事制作・ライティング
- コピーライティング
- ホワイトペーパー制作
- デザイン
- セミナー・展示会
- 動画・映像制作
- データ分析・BI
- EC・通販・ネットショップ
- 口コミ分析・ソーシャルリスニング