展示されたVRアトラクション一部紹介

TOKYOスカイライン

CGで作成された東京の街中を、ブランコ型のコースターで疾走できるVRアトラクションです。

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ブランコ型の機器に載ってヘッドマウントディスプレイを装着して利用します。ブランコ機器の前には大型ファンが用意され、VR内の映像と連動して風量が調整されます。

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ヘッドマウントディスプレイ内の映像

座間味 ロケットジャンプ

沖縄の観光地上空を飛行しているような体験が可能なVRです。

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一般的なVRはCGで作成された映像が使われますが、座間味ロケットジャンプの場合はスタッフが実際に沖縄に向かい、ドローンを飛ばして360度空写して取得した映像を加工したものを利用しています。

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体験者はハーネスでVR内の映像に合わせて釣り上げられ、実際に沖縄の会場を浮遊しているような感覚を体験できます。

指サッカー 「FINFA」

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その名の通り、人差し指と中指を足に見立ててサッカーをするアトラクションですが、指手首から下が、まるで自分自身の下半身になったような感覚が味わえます。

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手元に装着したカメラとヘッドマウントディスプレイを連動させ、指先が足に錯覚されるような仕掛けになっています。

指サッカーは、VRの1種である「テレイグジスタンス」の要素が取り入れられています。
テレイグジスタンスは日本語で「遠隔臨場感」と呼ばれるもので、自分の身体以外のものを自分の身体のように動かせる技術を指します。
リクルートテクノロジーズITソリューション統括部アドバンステクノロジーラボただ操作するだけでなく、自分の身体に何かしらのフィードバックが返ってきます。

ペンギンロボコントローラー

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品川にあるプールで泳がせているロボットペンギンの遊泳感覚を共有できるVRです。

ヘッドマウントディスプレイで視界を共有し、腕にヒレのような装置をつけて身体動作でペンギンの動きをコントロールできるため、会場にいながら品川のプールで泳いでいるロボットペンギンになったような体験ができます。

こちらもテレイグジスタンス的な体験を提供しています。