チャット型Web接客ツールの選び方

それでは、チャット型のWeb接客ツールを選ぶ時はどのようなポイントをチェックすればいいのでしょうか。ツールを選ぶ際のポイントを解説します。

手軽で使いやすいか

複数のメンバーが業務と並行して運用するケースがほとんどなので、使いやすさや手軽さは非常に大切です。チャットツールに関する知識がなくてもスムーズに使えるか、手軽に運用ができるかなどを確認しましょう。導入時だけでなく、運用時も負担がかからないことが重要です。

機能に業界・業種との親和性があるか

業界や業種によって接客でやり取りする情報や流れは全く異なります。検討しているチャット型のWeb接客ツールに必要な機能が搭載されているか、基本機能で問題なく業務フローを遂行できるかをシミュレーションしてから導入することが大切です。

サポート体制が整っているか

ツールは導入してからが本番なので、通常業務の中で担当者が問題なくチャット型のWeb接客を行えるか確認してから導入するのがおすすめです。それを判断するにはサポート体制をチェックする必要があります。

サポートの有無だけでなく、サポートが受けられる時間帯や、サポートの窓口が電話なのかメールなのかなどを確認しておきましょう。

おすすめのチャット型Web接客ツール

ここからは、チャット型のWeb接客ツールを比較検討したい方に向けて、おすすめの人気ツールをピックアップしてご紹介します。

hachidori(ハチドリ)

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出典:hachidori

hachidori(ハチドリ) はプログラミング不要のチャットボットで、柔軟性が高く簡単に導入・運用できる点がメリットです。プログラミングの知識がなくても設置でき、高度なシナリオ設計力もあります。

継続して学習して高い正答率を実現するAIチャットボットなので、IT知識に不安がある担当者や兼任している担当者でも安心してWeb接客できるでしょう。

Chamo(チャモ)

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出典:Chamo

Chamo(チャモ)は顧客のニーズに合わせてダイレクトメッセージを自動で配信できるチャットボットです。

オペレーターがすべて手動で対応する必要がなく、オペレーター自身をサポートする機能も付いているので、できる限りマンパワーをかけずに効率的なWeb接客を行えます。登録から運用までわずか5分とスピーディーに導入できる点も魅力です。

ChatPlus(チャットプラス)

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出典:ChatPlus

ChatPlus(チャットプラス)もプログラミングの知識がなくてもチャットボットを作成できるAI搭載型のWeb接客ツールです。

スタンプ、イメージマップ、動画まで活用できるのも特徴で、JavaScriptタグを配置すればすぐに設置できるため、たった1分でIDを発行し、3分でチャットスタートできる気軽さも支持されています。