SugarCRMの基本機能

ここからは、世界40カ国以上で多くの企業が利用しているSugarCRMの基本機能を解説します。

営業・案件管理

属人化しやすい営業・案件管理をSugarCRMで行うことで、社内メンバーでリアルタイムに情報共有ができるようになり、業務を効率化できます。

商談や契約、活動管理などが行える上、営業日報をつけることもできます。営業活動はダッシュボードで確認でき、利便性の高さも魅力です。

スケジュール管理

SugarCRMにはスケジュール管理機能があり、社内メンバー同士のスケジュールを共有できます。だれがいつ何をしているかすぐに確認でき、タスク管理やミーティング設定などもSugarCRM上で行えます。

顧客管理・サポート

マーケティングキャンペーンやクライアントからの問い合わせ対応など、あらゆる顧客管理がSugarCRMで行えます。一元管理することで、さまざまなタイプの顧客にスムーズに対応できるようになるでしょう。

グループ内で問題解決をするバグトラッカーや、顧客自身が専用ポータルで不具合を確認できるセルフサービスなどの機能もあり、顧客満足度の向上に効果的です。

顧客・営業成績分析

マーケティング管理ツールとしても優秀なSugarCRMで顧客分析や営業成績分析を行うことにより、マーケティングと営業の一体化が図れます。複数部署が一丸となって協働できるようになり、顧客へのアプローチを最適化できるでしょう。

グループウェア

SugarCRMはドキュメントの分類や保存などの管理、Microsoft OutlookやMicrosoft Excelとの連携も可能で、グループウェアとしても活用できます。ただし、Microsoft OutlookやMicrosoft Excelとの連携は有償版のみです。

システム管理機能

役職などに応じてアクセス権限を設定する権限管理や、自動的に次の動作を設定するワークフロー、システムの変更履歴や活動状況などを把握するトラッキングなどの機能もあり、システム管理も効率化できます。ただし、無償版に搭載されているのはトラッキングだけで、ほかの機能は有償版のみとなります。

SugarCRMがおすすめの企業

SugarCRMが適しているのはどんな企業でしょうか。SugarCRMを導入するといい企業の特徴を紹介します。

業務フローが複雑な企業

業界や業種によっては、業務フローが複雑でCRMの標準的な機能だけでは対応できないこともあります。複雑な業務に合わせてシステムをカスタマイズする必要がある企業は、ソースコードをユーザーに提供しているSugarCRMがおすすめです。既存システムとの連携も可能なので、部分的にSugarCRMを活用して業務効率化につなげることもできるでしょう。

ただし、ページ項目の追加など簡単なカスタマイズもありますが、複雑なカスタマイズをする場合は専門知識を持ったエンジニアが対応する必要があるので、その点は注意が必要です。

自社エンジニアがいる企業

オープンソースの無料版(オンプレミス型)のSugarCRMを利用する場合は、スムーズに運用するために、サーバー知識があり英語ができる社内エンジニアがいることが望ましいです。

十分なスキルと英語力を持った社内エンジニアが在籍している企業であれば、まず無料版のSugarCRMを導入して使用感を確認し、それから必要に応じて有償版を検討したり他社のCRMツールと比較検討したりするといいでしょう。