ferret編集部:2015年1月29日に公開された記事を再編集しています。

ホームページの担当者は、通常業務と兼務でやられる人が多いかと思います。つぶやいたり、ページ更新したり、とても大変です。

そんな忙しい方は、きっと動画を活用して、情報収集や学習に役立てているケースもあるかと思います。でも、通勤途中だとパケットが心配…。

本記事では簡単3秒で、1つの設定でYouTubeを見るときのパケット量を約半分にするテクニックをご紹介します。
ただ、だからといって、動画そのものを長く見てしまったら、あまり効果はありませんのでご注意ください。

動画のパケットとは

動画は、静止画像を高速で連続表示することで、動きとして私たちは認識します。ですので、1秒だとしてもとても多くのパケットを消費します。

そこで、その画質を約半分にしてしまえばパケットが50%節約できる、という仕組みです。

STEP1 YouTube動画アプリを起動

YouTubeアプリを起動し、動画を一度タップしてください。そうすると、右上に:マークが表示されますので、それをタップします。

YouTubeアプリを起動

STEP2 画質を選択

画質を変更します。画質マークをタップします。

画質マークをタップ

STEP3 画質を約半分にします

おそらく通常は240pという画質に設定されているはずですので、それを約半分の144pに変更すればOKです。

144pに変更する

画質こそ犠牲になりますが、もともとスマホは、画面が小さいので問題ないかと思います。これで、安心して出先でもYouTubeが見られるようになります。

パソコンの場合は、動画右下の歯車マーク

パソコンでも画質変更が可能です。動画右下の歯車マークから画質を調整してください。パソコンの場合は、あえてハイビジョン級の画質で楽しむ、といった使い方もありですね。

パソコン版のYouTubeの画質変更

なお、この方法で約半分にできるのは、厳密には「画質」であって、純粋なデータ量ではありませんで、動画の見過ぎにはご注意ください。