2015年よりアメリカの一部の著名人ユーザーにのみ解禁されていましたが、2016年2月初めより日本の全ユーザーでも順次使用できるようになった「ライブブロードキャスト」。
先行解禁されている著名人の中には、100万人以上のフォロワーを抱えているユーザーも存在します。

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今回は、Facebookでのライブ配信(以下ライブブロードキャスト)を行う手順を解説します。
まだ解禁されたばかりの機能で使用している企業も少ないので、いちはやく取り入れて自社の認知度アップに利用してみてはいかがでしょうか。

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ライブブロードキャストとは

ライブブロードキャストとは、撮影中の動画をFacebook上でリアルタイムに配信することができる機能です。配信できる時間は、最大で30分です。

配信中は視聴者数、ユーザー名、コメントをリアルタイムでチェックすることができます。配信後は自動でタイムライン上に動画が保存されますので、後ほど動画コンテンツとして閲覧したり削除したりすることも可能です。

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以下の手順でまだ使用できない方は、Facebookアプリをアップデートして数日後に再度確認する、という作業を繰り返してみてください。

なお、今回はiPhone版アプリでのみの機能追加となっており、Android版につては準備中とのことです。

ライブブロードキャストの手順

step1.

0.png
iPhone版Facebookアプリを立ち上げます。
「近況」ボタンをタップしてアップロードする画面を開いてください。
または画面上部の「今なにしてる?」部分をタップしても構いません。

step2.

1.png
近況アップデートの画面を立ち上げると、画面下部にカメラやタグつけなどのアイコンが並んでいます。
これらの並びの右端に「ライブブロードキャスト」のためのアイコンが表示されています。
ここをタップしてください。

step3.

2.png
これでライブブロードキャスト機能が起動します。
起動当初はFaceTimeカメラとなっていますので、必要に応じて画面右上のアイコン(赤枠部分)をタップして、カメラを切り替えてください。
カメラの準備が完了したら「次へ」をタップします。

step4.

3.png
続いて、ライブブロードキャストのタイトルを入力し、配信を共有する範囲を選択します。
ここまで準備が整ったら「ライブ放送を開始」をタップしてください。

step5.

4.png
配信が開始します。
画面上部には配信映像が、下部には視聴者からのコメントが表示されます。
配信が終了したら「終了」をタップしてください。
これでライブブロードキャストは終了です。

step6.

5.png
動画は、自動で自分のタイムライン上に投稿されます。
投稿された動画は通常Facebook上に投稿する動画を同じように、閲覧、コメント、いいね!等が可能です。
カメラロールにも保存したい場合は「動画をカメラロールに保存」をオンにして「完了」をタップしてください。

まとめ

2016年4月6日、Facebookはライブ動画機能を充実させていくと発表しました。
マーク・ザッカーバーグ独占インタビュー Facebookライブ動画が創る未来|BuzzFeed

テレビ中継に完全に取って代わるプラットフォームとなるかはさておき、これから先Facebookがさらなる進化を遂げていくための足がかりのひとつであることは確かです。

まだ始まったばかりのライブブロードキャスト。
自社コンテンツの認知度を高める施策のひとつとしてこの機能を活かし、生中継放送をすることで新規ユーザーの獲得を目指してみてはいかがでしょうか。

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