4.不在通知の設定

企業の定休日や祝日など、対応ができない日であってもメールが届くことはあります。
このようになんらかの事情で長期間メールを見ることができない場合でも、メールを送信した相手はその事情を察知することはできません。

そこで、不在通知の設定をしておくと、メールが届いた際に送信元に自動返信をすることができます。
返信メールには、いつメールの返信が可能なのか、緊急連絡先などを明記しておくようにしましょう。

step1.

Gmailを立ち上げて、受信画面から歯車のアイコンをクリックして設定画面を開きます。

step2.

5.png
画面下までスクロールすると、不在通知の項目が表示されます。

不在通知をオンにして、不在通知を送信する期間を設定し、懸命・メッセージの文面を入力してください。
入力後、画面下の「変更を保存」をクリックします。

5.送信取り消し機能

メールを送信した後に誤りに気がついて送信を取り消したい、という場合があります。
送信ボタンをクリックするまえに繰り返し文面をチェックすることは大前提ですが、どれだけ注意してもミスが起きてしまう可能性は大いにあります。

Gmailには、メールを送信した後指定した時間内であれば、送信を取り消すことができる機能が搭載されています。

step1.

Gmailを立ち上げて、受信画面から歯車のアイコンをクリックして設定画面を開きます。

step2.

3.png
下にスクロールすると、送信取り消しの項目が表示されています。

「送信取り消し機能を有効にする」にチェックを入れ、取り消せる時間を5秒、10秒、20秒、30秒のいずれかから選択してください。
設定後、画面一番下までスクロールして「変更を保存」をクリックしてください。

6.自動転送設定

Gmail宛に来たメールを、キャリア(docomo、au、softbankなど)のメールアドレスなどで受け取りたい場合、自動転送設定をしておくことができます。

step1.

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Gmailを立ち上げて、受信画面から歯車のアイコンをクリックして設定画面を開きます。
画面上部に表示されているタブの中から「メール転送とPOP/IMAP」をクリックしてください。

step2.

18.png
「転送」の項目が表示されていますので「転送先アドレスを追加」をクリックしてください。
すると、転送先のアドレスを入力する画面が表示されますので、任意のアドレスを入力してください。

「次へ」をクリックすると、転送することを確認する画面が表示されます。
問題なければ「続行」をクリックしてください。
これで完了です。
転送先として設定したメールアドレスに、確認のメールが届きますのでチェックしておきましょう。