2016年5月16日、Googleは新しいSNSアプリ「Spaces」を発表しました。
「Spaces」は、グループ内での情報共有に特化したアプリです。

今回はリリースされたばかりのSpacesを筆者自身が使用してみましたので、その使用方法について解説します。
本記事を参考に、ぜひ使ってみてはいかがでしょうか。

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Spacesとは

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Spacesは、少人数の限られたメンバーでのチャットはもちろん、写真や動画、ホームページTwitter投稿などのさまざまなコンテンツを共有することができるSNSアプリです。

基本的な投稿方法

step1.

1.png
アプリをダウンロードして起動すると、ログインのためのアカウントを選択する画面が表示されます。
Googleアカウントでログインしてください。

step2.

2.png
ログインすると、通知を許可するか問われますので問題なければ「OK」をタップしてください。
許可しない場合は、メッセージ等が届いても通知されなくなります。

step3.

3.png
「スペースを作成」という画面が表示されます。
このスペースの中で限られたメンバーとコンテンツの共有を行うことができます。

step4.

4.png
「スペースを作成」をタップして新規スペースを作成します。
「無題のスペース」と書かれている場所に、スペースの名前を入れることができます。

画面下部の矢印アイコンをタップすると、投稿することができます。

step5.

5.png
Googleの検索画面が表示されますので、スペースに投稿したいホームページTwitterなどを検索することができます。

step6.

6.png
例えば「ferret」を検索すると、検索結果でferretが表示されますので記事リンクをタップします。
ここで画面右下の矢印アイコンをタップすると、スペースに投稿することができます。

step7.

7.png
投稿画面ではコメントをつけることも可能です。
コメントを入力して、画面右下の矢印アイコンをタップすると投稿完了です。

YouTubeを投稿する

YouTubeを投稿する方法を解説します。
YouTubeに限らず、Twitterなどもほぼ同様の手順で投稿することができますので参考にしてみてください。

step1.

9.png
YouTubeを投稿する場合は、投稿したいYouTubeのメニューから「共有」をタップします。

step2.

10.png
共有場所を選択する画面が表示されますので「その他」をタップしてください。

step3.

11.png
もう一度共有場所を問われます。
上の段を左にスワイプすると「その他」が出てくるのでタップしてください。

step4.

12.png
「アクティブティ」の画面が表示されます。
初期設定ではSpacesがOFFになっていますので、ONにしてください。
一度設定すると、その後はこの作業が必要なくなり「共有」をタップした際に表示される共有場所の選択肢のひとつとして表示されるようになります。

step5.

13.png
これで共有場所の選択肢にSpacesが加わりましたので、タップしてください。

step6.

14.png
投稿したいスペースを選択します。
あとは基本の投稿方法と同じように、コメントをつけて投稿してください。

招待する方法

step1.

15.png
スペースを開くと、画面真ん中に「招待」というボタンが表示されていますのでタップしてください。

step2.

16.png
するとスペースの情報を送信する方法を選択する画面が表示されますので、任意のものを選択してください。

step3.

17.png
今回はメッセージを選択しました。
本文に共有スペースのURLが自動入力されていますので、招待したい人に送信してください。

step4.

18.png
招待された方にはURLリンクのついたメールが届きます。
タップして開いてください。
なお、あらかじめSpacesをインストールしてログインしておくとログインの手間が省けます。
今回はアプリをインストールしていない状態と仮定して進めます。
URLを開くと、画面右下に「参加」のボタンがありますのでタップしてください。

step5.

19.png
ログインして参加すると、投稿できるようになります。

まとめ

筆者が使用してみたところ、非常に使い心地がよく以降活用していきたいと感じました。
例えば、チーム内でスペースを作成して情報交換を行ったり、家族でスペースを作成して思い出の写真や動画などを共有するなど活用の範囲は多岐に渡ると考えられます。
チャット機能も使用できるので、情報の共有だけではなく連絡手段のひとつとしても使用できます。

リリースされたばかりでこれからの普及率が期待されるところですが、ぜひ一度使用してみることをオススメします。

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