普段からFacebookを利用していると、友人がアップロードした結婚式や会社イベントの集合写真等にご自身の名前がタグ付けされる場面によく出くわすかと思います。

タグ付けされると自動的にタイムラインにも表示され、ご自身の友達の目に触れることになります。ほとんどの場合問題無いとは思いますが、お客様や取引先の方ともつながっている場合、プライベートな写真はできるだけ表示させたくないと思われる方も多いのではないでしょうか。

Facebookには、そのような不安な状態を解消できる設定があります。
今回は、Facebookのタグ付けを承認制にする設定方法についてご紹介します。タグ付け機能に不満を持たれていた方は是非ご覧ください。

Facebookのタグ付けを承認制にする設定方法

全てFacebook内で設定可能で、作業に1分もかかりません。

Facebook右上の名前表示の横にある「▼」マークをクリックします。
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メニュー内の「設定」をクリックします。
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左にあるメニューの「タイムタインとタ…」をクリックします。
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「自分のタイムラインにコンテンツを追加できるユーザー」カテゴリ内の「友達があなたをタグ付けした投稿をタイムラインに表示する前に確認しますか?」をクリックします。
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説明文の下部にある「オフ」をクリックし、「オン」に切り替えれば設定は完了です。オンに切り替えると、自分の友達に見えるようにタイムラインに表示させるかどうかを「タイムライン掲載の確認」ページから設定することができます。
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タグ付けされた写真の掲載を承認する方法

STEP1

「タイムライン掲載の確認」ページに行くには、Facebook右上の名前表示の横にある「▼」マークをクリックすると出てくるメニュー内の「アクティビティログ」をクリックします。
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STEP2

アクティビティログページの左メニューの上部にある「タイムライン掲載…」をクリックすると、タグ付けされた承認待ちの投稿一覧が確認できます。
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あくまで自分のタイムライン上での設定

以上の設定は、あくまで自分の友だちにタグ付けされた写真を見えるようにするかどうかをコントロールするものなので、タグ付けされた投稿そのものを制限することはできません。投稿した本人や、その他タグ付けされた友達のタイムラインには通常通り表示されます。

まとめ

Facebookはセルフブランディングのツールとしてとても有用なSNSです。
ただ単に友人と交流するだけでなく、Facebook上でつながった顧客に対してどのようなイメージをもってもらえれば自身のビジネスが円滑に進められるかを考えながら利用されているビジネスマンは多いのではないでしょうか。

戦略的にFacebookを利用されたいのであれば、自身のタイムラインはできるだけコントロールできるようにしておくのに越したことはないでしょう。

今回ご紹介した設定もセルフブランディングを行いやすくするためのものですので、そのような使い方をされている方は是非取り入れてみましょう。

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