意外とわからないかも?Googleアナリティクスの「チャネル」「参照元」「メディア」の違いを解説
Googleアナリティクスで流入元を調べようとすれば必ず出てくる「チャネル」「参照元」「メディア」というキーワード。それぞれトラフィックの流入元を分類するための言葉ですが、Web担当者の皆様は正確に理解できているでしょうか。
正しく用語を理解していないと、Googleアナリティクスは有効活用できません。アナリティクスを始めて間もないうちは曖昧な理解で済ませてしまっている用語も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、Googleアナリティクスを使う上で基礎知識となる「チャネル」「参照元」「メディア」の違いを説明します。
チャネルとは:ホームページへの流入経路を10種類に分類
Googleアナリティクスで、左のメニューを見ると「集客」という項目があります。「集客」配下のサマリーをクリックすると、流入経路別のデータが見ることができます。
チャネルは、広告ではない自然検索からのトラフィックを表す「Organic Search」や外部サイトからの流入を表す「Referral」など、デフォルトの設定で10種類あります。
参考:
Googleアナリティクスの流入チャネルの詳細と注意点を解説|ferret
チャネルでは、分析対象のサイトの検索エンジンからの流入がどれくらいなのか、SNSからの流入がどれくらいあるのかなど、流入経路の種類別の情報を得ることができます。しかし、チャネルだけを見てもYahoo検索とGoogle検索のどちらからの流入が多いのか、FacebookとTwitterどちらからの流入が多いのか、という具体的な情報は見えてきません。
個別のサイトごとにデータを見たい時に利用するのが、参照元(メディア)です。
参照元とは:流入元のサイト情報
参照元は、チャネルよりもより詳細にトラフィックを分類しています。
例えば、Google検索の結果からの流入ならチャネルは「Organic Search」、参照元は「google」になります。Yahoo検索ならチャネルは「Organic Search」、参照元は「yahoo」になります。
参照元では、サイトドメインなどの個別データを見ることができます。Referral(外部サイトからの流入)が増加した際に、どのサイトで貼られたリンクからの流入が多くなっているのか、なども参照元を調べることでわかります。
チャネルと参照元だけではなく、メディアという分類がある
ここで一度チャネルと参照元を整理しておきましょう。
チャネル:一番大まかな分類 ※例 Google検索ならOrganic Search
参照元:より詳細な分類 ※例 Google検索ならgoogle
ここまでは単純なのですが、そこに「メディア」という分類が加わることで少し複雑に感じられるのではないでしょうか。メディアの種類の中には「organic」や「referral」などチャネルと被るところがあり、チャネルとの明確な区別がつかない人もいるでしょう。実質的にはメディアとチャネルの内容は似てくるのですが、アナリティクス上の扱いが異なります。
- Googleとは、世界最大の検索エンジンであるGoogleを展開する米国の企業です。1998年に創業され急激に成長しました。その検索エンジンであるGoogleは、現在日本でも展開していて、日本のYahoo!Japanにも検索結果のデータを提供するなど、検索市場において圧倒的な地位を築いています。
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- 広告とは販売のための告知活動を指します。ただし、広告を掲載するための媒体、メッセージがあること、広告を出している広告主が明示されているなどの3要素を含む場合を指すことが多いようです。
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