運用のカギは「衣食住」と「ライフスタイル」

インスタグラムのトレンドとして「衣食住」の領域と相性が良いという分析があります。上記の例で当てはめますと、「衣」に焦点を当てた『地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子』、「食」に焦点を当てた『逃げるは恥だが役に立つ』、「住」に焦点を当てた『真田丸』のように、それぞれの投稿がインスタグラムの世界観に上手く溶け込んでいるのがわかります。

また、『べっぴんさん』のように生活感や家族にフォーカスした日常感溢れるシーンを見せるという手法もあります。必ずしも着飾る必要はなく、「伝えたい世界観」を意識することで、インスタグラムがコンテンツの魅力を伝える手段ともなり得るのです。

まとめ

日本での利用者数が、2015年に比べて"184%"と急激な成長をみせているインスタグラム。
結果的に今年4月時点で利用者数が1000万人を突破し、これからもさらなる利用者数の増加が見込めることから、企業プロモーションにおける重要性も高まってきています。

インスタグラムの特性を活かした上で、マーケティングやビジネスという側面で積極的に活用してみてはいかがでしょうか。