番外編:10億円近くの資金調達を行った企業

株式会社エアークローゼット:10億円弱(1月5日)

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出典:airCloset(エアークローゼット)新感覚オンラインファッションレンタルサービス|エアクロであなたらしいコーディネートを楽しもう!

ファッションアイテムのレンタルサービス「airCloset」運営する株式会社エアークローゼットは10億円弱を資金調達しました。ジャフコ、寺田倉庫、中園ホールディングス、セゾン・ベンチャーズらが参加しています。

参考:
airClosetが10億円の調達、ファッションレンタルで洋服との新たな出会いを作る | TechCrunch Japan

まとめ

2016年の特徴として、「bitFlyer」や「One Tap BUY」「Paidy」「Kyash」のようなfintech系のサービスを有する企業への調達が目立ちました。

上記に掲載されていない企業の中にも、国内動画マーケティングの成功例として注目されるC Channel株式会社「KURASHIRU」を運営するdely株式会社なども数億円規模の調達を行い、これからの成長が期待されています。

また、SaaS系のスタートアップも盛り上がりを見せており、マネーフォワードやfreee、トレタ、SmartHRといったサービスへの注目度も上昇しています。

参考:
freeeやSmartHR、トレタなど「国内SaaS系スタートアップ」が注目される三つの理由 - THE BRIDGE(ザ・ブリッジ)

大型資金調達を実施する企業や業界は、それだけ今後の成長性を期待されているということです。
次にどのようなサービスが台頭するのかを把握するためにも、資金調達関連の情報は定期的にチェックすると良いでしょう。