スタートアップ界隈なら見ておくべきWebメディア9選
移り変わりが激しいIT業界では、毎日のように新たなトレンドやツール、サービスが誕生しています。
そんな中でいち早く最新情報を掴み、業界の変化についていくためにも情報収集は欠かせません。
今回は、ベンチャーやスタートアップ界隈なら必ず見ておきたいメディアをまとめてご紹介します。
すでに知っているものばかりだと思いますが、知らないメディアがあれば参考にしてみてはいかがでしょうか。
スタートアップ業界で見ておくべきメディア9選
1.THE BRIDGE
http://thebridge.jp/
「起業家と投資家を繋ぐ」というコンセプトで、日本・アジアを中心としたスタートアップ関連情報を発信するメディアです。
中でも、資金調達、スタートアップ時の立ち上げに関する情報は特に多く見ることができます。
国内外の最新ニュースを毎日10本程度アップしており、常に目新しい有益な情報が手に入ります。
月間のユニークユーザーは約55万人、RSS購読者は7000人です。(2015年9月17日時点)
本メディアに関連した会員制イベント「THE BRIDGE」を開催するほか、テクノロジー系企業のデータベース「THE BRIDGE Data」、毎月の新着記事約300本をまとめたPDFマガジン「THE BRIDGE Monthly」といったコンテンツも提供中です。
2.TechCrunch japan
http://jp.techcrunch.com/
2005年にシリコンバレーからスタートし、日本以外に米国・中国・ヨーロッパ版も提供中のテクノロジーメディアです。
米国から欧州、アジア地域に渡る幅広いテクノロジー業界の情報を配信しており、最新のニュースからスタートアップ、エンタープライズ、ソーシャルまで広範囲の話題をカバーしています。
日本では、2006年6月にTechCrunch Japanが登場しました。
現在では日本版だけの記事、イベント開催もおこなっています。
独自の投稿記事はもちろん、定期的に開催しているリアルイベントにも注目です。
3.TechWave
http://techwave.jp/
「グローバル視点で日本のテクノロジーを考える」というコンセプトのもと、日本から海外へ突き抜けていく人に焦点を合わせたメディアです。
記事カテゴリは大きく分けて7個で、幅広く情報をキャッチすることができます。
フッター部分にはタグクラウト、最新の投稿、月間アーカイブがまとまっており、情報を探し出すのが容易なのも魅力的です。
また、年2回開催している「アプリ博」や「国民総プログラマー化計画」という企画を展開するなど、リアルイベントも多数運営しています。
4.CNET Japan
http://japan.cnet.com/
アメリカのCNET Networks, Inc.が運営するIT系ニュースメディア、CNETの日本版です。
日本国内では朝日インタラクティブが運営しており、ビジネス・テクノロジー関連業界の最新動向を配信しています。
コンテンツの分類は大きく分けて6つで、最新ニュースからデジタル製品のレビュー、特集ほか豊富なラインナップとなっています。
また、グループメディアである朝日新聞DIGITAL、ZD Net Japan、builderの最新記事も同時に確認が可能です。
5.Techable
http://techable.jp/
株式会社マッシュメディアが運営するテック系のニュースメディアです。
国内外のスタートアップ、ベンチャーの最新サービスを中心に情報配信をしています。
テックからモバイル、マーケティングまで広範囲のニュース、始まったばかりのスタートアップサービス、リリース情報をいち早くキャッチできます。
ずらりと並んだサムネイルが特徴的なユーザーインターフェースで、気になる記事をサクサク読み進めることが可能です。
ワンクリックで表示を切り替えることができ、テキストオンリーの画面で見ることもできます。
6.The Startup
http://thestartup.jp/
2011年1月から運営している、株式会社The Startup代表取締役の梅木 雄平氏によるテック系メディアです。
主に、国内スタートアップ業界を中心に、独自の考察を述べた記事を配信しています。
一般的なニュースメディアとは異なり、筆者の実経験を活かしたオリジナル性の高い内容が特徴的です。
国内スタートアップをはじめ、メディア論、IPO、海外サービス、未来予測まで様々なジャンルをテーマに取り上げています。
更新頻度も高く、毎日に近いレベルで新しい記事が購読可能です。
7.Find Job ! Startup
http://www.find-job.net/startup/
株式会社mixiが運営するWeb業界向け転職サイト「 Find Job!」のメディアです。
スタートアップ向けのナレッジ、フレームワークを配信しています。
最近の更新は無く、2015年1月度で更新は止まっていますが(2015年9月17日時点)過去記事でも有益な情報が得られるものがあります。
8.WIRED
http://wired.jp/
アメリカ発の「WIRED」の日本版です。
AI、デザイン、Appleといったテーマ中心に、記事を配信しています。
目新しい情報がキャッチできるだけでなく、アイデア創出につながるようなユニークで読み応えある記事が満載です。
また、WIRED IDにメンバー登録を行うと、旬な最新情報が詰まったメールマガジンが届くほか、WIREDのイベント、セミナーに招待してもらえたり、プレゼントが貰えるという特典もあります。
9.TURN YOUR IDEAS INTO REALITY
http://www.turnyourideasintoreality.com/
Otsumu株式会社を創業した起業家、郡 裕一による、起業家向けメディアです。
国外の起業家情報、ノウハウ情報を中心としたコンテンツを提供しています。
最新動向はもちろんですが、ずっと使い続けられるコンテンツを軸に、良質な記事の執筆を心がけています。
記事の内容は、投資関係、インタビュー記事が豊富に揃う印象です。
カテゴリは全部で10種類で、スタートアップのほか、スキル、ベンチャーキャピタル、マーケットといったものがあります。
まとめ
IT業界は流れが早く、新しいものが誕生するのも陳腐化するスピードも非常に早いです。
これら流れについていくためにも情報収集を怠ることはできないでしょう。
今回ご紹介したメディアは、速報性の高いメディアや最新情報を解説付きで分かりやすく紹介するものまで、トレンドを把握しておくうえで有益な情報源なのではないでしょうか。
どんな情報を収集しておきたいのか、各メディアの特徴を把握したうえで、情報収集に役立ててみてください。
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- コンセプト
- コンセプトとは、作品やサービスなどに一貫して貫かれている考え方をいいます。デザインと機能がバラバラだったり、使い勝手がちぐはぐだったりすると「コンセプトが一貫してないね」などと酷評されてしまいます。
- ユニークユーザー
- ユニークユーザー(UU)とは、ホームページ内の特定のページにアクセスした人数のことです。ホームページにアクセスしたユーザーは、はじめてアクセスしたユーザーと再アクセスしたユーザーに大別されます。このうち複数アクセスした人を一人と数え、実際にページを訪れた人数を割り出したのがユニークユーザーです。「ユニークユーザー数」ともいいます。
- RSS
- RSSとは、ブログやホームページが更新された際に、更新情報(コンテンツ)の要約を直接訪れることなく受け取れるソフトウェアを指します。
- データベース
- データベースとは、複数のアプリケーションまたはユーザーによって共有されるデータの集合体のことです。特定のテーマに沿ったデータを集めて管理され、検索や抽出が簡単にできるようになっているものを指します。
- コンテンツ
- コンテンツ(content)とは、日本語に直訳すると「中身」のことです。インターネットでは、ホームページ内の文章や画像、動画や音声などを指します。ホームページがメディアとして重要視されている現在、その内容やクオリティは非常に重要だと言えるでしょう。 なお、かつてはCD-ROMなどのディスクメディアに記録する内容をコンテンツと呼んでいました。
- コンセプト
- コンセプトとは、作品やサービスなどに一貫して貫かれている考え方をいいます。デザインと機能がバラバラだったり、使い勝手がちぐはぐだったりすると「コンセプトが一貫してないね」などと酷評されてしまいます。
- タグ
- タグとは、原義では「モノを分類するために付ける小さな札」のことです。英語の「tag」を意味するものであり、荷札、付箋といった意味を持っています。特にインターネットに関する用語としてのタグは、本文以外の情報を付与するときに用いられます。
- アプリ
- アプリとは、アプリケーション・ソフトの略で、もとはパソコンの(エクセル・ワード等)作業に必要なソフトウェア全般を指す言葉でした。 スマートフォンの普及により、スマートフォン上に表示されているアイコン(メール・ゲーム・カレンダー等)のことをアプリと呼ぶことが主流になりました。
- コンテンツ
- コンテンツ(content)とは、日本語に直訳すると「中身」のことです。インターネットでは、ホームページ内の文章や画像、動画や音声などを指します。ホームページがメディアとして重要視されている現在、その内容やクオリティは非常に重要だと言えるでしょう。 なお、かつてはCD-ROMなどのディスクメディアに記録する内容をコンテンツと呼んでいました。
- マーケティング
- マーケティングとは、ビジネスの仕組みや手法を駆使し商品展開や販売戦略などを展開することによって、売上が成立する市場を作ることです。駆使する媒体や技術、仕組みや規則性などと組み合わせて「XXマーケティング」などと使います。たとえば、電話を使った「テレマーケティング」やインターネットを使った「ネットマーケティング」などがあります。また、専門的でマニアックな市場でビジネス展開をしていくことを「ニッチマーケティング」と呼びます。
- サムネイル
- サムネイルとは、多数の画像や動画など、読み込みに時間のかかる情報の概要をおおまかに把握するために作られた縮小画像のことです。 一般的にはサイズ・画質が落とされた画像が採用され、該当の画像や動画を読み込むかどうかを判断するための「見本」として使われます。 元々は親指の爪(thumb nail)という意味を持つ言葉で「サムネ」と略して呼ばれることもあります。
- テキスト
- テキストとは、純粋に文字のみで構成されるデータのことをいいます。 太字や斜線などの修飾情報や、埋め込まれた画像などの文字以外のデータが表現することはできませんが、テキストのみで構成されたテキストファイルであれば、どのような機種のコンピューターでも共通して利用することができます。
- フレームワーク
- フレームワークとは、アプリケーションソフトを開発する際によく必要をされる汎用的な機能をまとめて提供し、アプリケーションの土台として機能するソフトウェアのことです。 元々は枠組み、下部構想、構造、組織という意味の英単語です。アプリケーションのひな形であり、これを開発に利用することで、大幅な効率の向上が見込めます。
- セミナー
- セミナーとは、少人数を対象とする講習会のことです。講師からの一方的な説明だけで終わるのではなく、質疑応答が行われるなど講師と受講者のやり取りがある場合が多いようです。
- コンテンツ
- コンテンツ(content)とは、日本語に直訳すると「中身」のことです。インターネットでは、ホームページ内の文章や画像、動画や音声などを指します。ホームページがメディアとして重要視されている現在、その内容やクオリティは非常に重要だと言えるでしょう。 なお、かつてはCD-ROMなどのディスクメディアに記録する内容をコンテンツと呼んでいました。
- コンテンツ
- コンテンツ(content)とは、日本語に直訳すると「中身」のことです。インターネットでは、ホームページ内の文章や画像、動画や音声などを指します。ホームページがメディアとして重要視されている現在、その内容やクオリティは非常に重要だと言えるでしょう。 なお、かつてはCD-ROMなどのディスクメディアに記録する内容をコンテンツと呼んでいました。
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