この記事は、2018年7月20日に公開された記事を再編集しています。 
本記事内で紹介しているOne Pageは株式会社ベーシック提供のサービスです

CMSと聞くと、WordPressを思い浮かべる方が多いかもしれません。しかしCMSには、インストール型やAPI型、Webサービス型など様々な種類があります。今回は、WordPress以外でも便利に活用できるCMSを紹介します。

それぞれのCMSには特徴があるので、自分にあったCMSを見つけてみましょう。

WordPressの代替として使えるCMS・プラットフォーム

1. One Page[PR]

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[One Page](https://one-page.cloud/?

One Pageはホームページ作成の初心者におすすめのCMSです。
チュートリアル機能を実装しているので、操作方法を5分程度で学ぶことができる上、
400種類以上のデザインとドラッグ&ドロップの簡単操作によって、3ステップでページ公開ができます。

2. Drupal

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Drupal

Drupal(ドルーパル)は、PHPをベース言語に作られたCMSです。開発にはやや高度な知識が必要ですが、大規模なサイト開発に向いています。

Drupalを使うにはその構造から学ぶ必要がありますが、高度なタクソノミーやタグ、カテゴリーによるグループ分けが得意で、複雑なコンテンツにも柔軟に対応できます。

3. MovableType

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MovableType

MovableTypeはシックス・アパート社が提供するCMSです。ページを動的に生成するWordpressに対し、MovableTypeは静的にページを生成します。
セキュリティ攻撃や急激なアクセスに比較的強いホームページを作成できるのが特徴です。
2018年5月16日に最新バージョンのMovable Type 7がリリースされ、様々な機能追加・UIの刷新が行われました。

4. Joomla!

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Joomla!

Joomla!(ジュームラ)もDrupalと同様に、PHPで記述されたCMSです。3300以上の政府関係のWebサイトがJoomla!で作成されています。(2017年2月時点)

多言語対応や権限制限、マルチカテゴリや擬似マルチサイトなどに対応しており、多くのテンプレートがレスポンシブデザインにも対応しています。

5. Jekyll

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Jekyll

Jekyll(ジキル)はMovableTypeのような静的なサイトジェネレーターです。Rubyで書かれており、起動にはNodeJSが必要です。

標準でMarkdownにも対応しており、テンプレートや繰り返し登場するHTMLの定義が楽に行え、HTMLが置けるサーバーさえあれば簡単に公開できます。

Gitを用いたバージョン管理が行いやすいのも人気の理由のひとつです。

6. ExpressionEngine

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ExpressionEngine

ExpressionEngine(エクスプレッションエンジン)はアメリカのEllisLab社が提供するPHPで記述されたCMSです。

PHPの中でも動的なWebアプリケーションを構築できるオープンソースフレームワークである*CodeIgniter(コードイグナイター)*を使っており、アプリケーションを軽快に作動できます。

シンプルかつ強力なテンプレート、フレキシブルなコンテンツ配置を実現できるチャネル構造、自由に項目を追加できるカスタムフィールドなど、汎用性の高いツールが標準で揃っており、高機能なWebサイトを構築できます。

7. Statamic

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Statamic

Statamic(ステータミック)はPHPベースで、買い切り制のCMSです。ドラッグアンドドロップによるページの並べ替え、標準でのマルチリンガル対応、便利なアセットマネージャーなど、プラグインなしでも十分に高機能なツールが揃っています。

料金は1サイトにつき199米ドルで、アップグレードの場合は99米ドルから入手できます。

8. Ghost

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Ghost

Ghost(ゴースト)はNodeJSベースのオープンソースCMSです。Ghostはブログを書くのに特化しているため、ブログやWebマガジンを作るのにあえてGhostを選ぶ方もいます。

画面もシンプルで余計なボタンがなく、書くことに専念できます。Markdown形式にも対応しており、画像も簡単なショートコマンドで挿入できます。

9. Medium

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Medium

Medium(ミディアム)はTwitterの共同創設者であるエヴァン・ウィリアムズ氏が立ち上げたパブリッシングプラットフォームです。

Ghostと同じくシンプルな画面で、必要最小限な装飾機能だけが用意されています。Mediumでは1つの記事に3つまでタグを設定でき、各記事はタグによって整理できます。人気記事やおすすめ記事として、ほかの人が書いた記事と引き合わせることも可能です。

10. Tumblr

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Tumblr

Tumblr(タンブラー)は2013年にYahoo!に買収されたブログプラットフォームです。

独自ドメインの設定をしたり、メディアごとに投稿を分けたり、1アカウントで複数ブログを開設したりできます。また、ソーシャル性も高く、フォローやブログ、引用などで自分の書いたものを拡散してもらう機会も高まります。

11. Blogger

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Blogger

Blogger(ブロガー)は2003年にGoogleに買収されたブログプラットフォームです。

Googleアカウントを持っていれば簡単にブログを開設したり、カスタマイズしたりできます。また、Googleの他のサービスでも使用されているマテリアルデザインがUIとして採用されているので、手軽にブログを開設したいならBloggerがおすすめです。

12. Ameba Ownd

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Ameba Ownd

Ameba Ownd(アメーバオウンド)は、ブログだけでなくホームページやネットショップも制作できるパブリッシングプラットフォームです。

カラフルでおしゃれなテーマが100種類以上あり、SEOにも強いことを謳っています。専用のアプリで簡単に更新でき、フォローやリブログなどのソーシャル性も備えています。

13. note

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note

note(ノート)はコンテンツに課金も行える国産のパブリッシンブプラットフォームです。HTMLの書き方を知らなくても、小説や日記などのコンテンツを簡単に書けます。

14. WIX

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WIX

WIXはデザイン性の高いWebページが作成できるCMSです。500種類以上のテンプレートが利用できます。
豊富なフリー素材や拡張機能により、細かくページをカスタマイズできる点が魅力です。
できることが多いために、わかりにくいという声もあるので、まずは無料から始めることをおすすめします。