アイコンを提供することでTwitter運用に役立てている事例

Twitterアイコンを用いたマーケティング事例は、自社のアイコンを工夫するだけにとどまりません。
ゲームやアニメ業界などキャラクター自体にファンがついている企業では、ユーザーが自由に使えるオリジナルのアイコンを無料で提供しています。

こういったアイコンを提供することでユーザーから喜ばれるだけでなく、ユーザーに利用してもらうことでキャラクターの認知度向上を狙うこともできるでしょう。

1.SEGA 20万人フォロワー記念キャンペーン

Twitterアイコン200種プレゼント!|「いつもおセガになっております!」~20万フォロワー記念キャンペーン~|セガ.png
http://sns.sega.jp/201510-200k/ico.html

ゲームメーカーのSEGAでは、Twitterでのフォロワー数が20万人を超えたことを記念してTwitterアイコンやスマートフォン用の壁紙を配信するイベントを行いました。

通常は著作権があるため利用できないキャラクターのアイコンが使えることで、ユーザーからも喜ばれるでしょう。

2.鉄血の3大Twitterキャンペーン!

Campaign|機動戦士ガンダム_鉄血のオルフェンズ.png
http://g-tekketsu.com/campaign/twitter.php

ガンダムシリーズの『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』では、リツイート数に応じたプレゼントを配信するキャンペーンの一環としてアイコンの配信を行っています。

プレゼントキャンペーンを通じて、動画を含んだツイートを拡散してもらうことで番組の認知度を高めています。

アイコンはデザインを用意するだけなので、プレゼントキャンペーンの商品としても使いやすいでしょう。

3.電撃大王『やがて君になる』アイコンプレゼント

漫画雑誌『電撃大王』で連載されている『やがて君になる』という作品のTwitterアカウントでは、バレンタインの企画としてアイコンのプレゼントを行いました。

*「ペアアイコン」*と呼ばれる2つで1つのデザインになる工夫されたアイコンを配布しています。
このように季節に合わせた企画として、プレゼントキャンペーンを実施するのもユーザーとの交流につながるでしょう。