急成長中のSNS「インスタグラム」。全世界での月間アクティブユーザー数は、2017年1月時点で6億人を突破しています。

参考:
Instagram Stories hits 150M daily users, launches skippable ads | TechCrunch

これまでもインスタグラムのタイムライン上に広告を出稿することは可能でしたが、2017年3月のアップデートにより「インスタグラムストーリー」内でも広告を出稿できるようになりました。

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今回は、インスタグラムストーリー内で広告を出稿する手順をご紹介します。
難しい操作は必要なく、本記事内でご紹介している手順に従って進めていけば、誰でも簡単に出稿できます。

インスタグラムストーリーとは

インスタグラムストーリーとは、インスタグラムのタイムラインをアプリで開いた際に画面上部に表示されるアイコン上で見ることができる機能です。
現在、1日に1億5,000万人以上がインスタグラムストーリーを利用していて、最もよく見られているインスタグラムストーリーの投稿のうち、3分の1が企業アカウントのものである、と発表されています。

24時間で投稿が完全に消滅するのが特徴で、投稿者は自分のインスタグラムストーリーを誰が閲覧したのかを確認することができます。

最大1時間のライブ動画を配信することもできますので、企業アカウントが利用する場合は特に閲覧者限定のキャンペーンなどを行う際に活用できます。

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インスタグラムストーリーの投稿方法については、ferret内の以下のページを参考にしてください。
インスタグラムの新機能「ストーリーズ」の使用方法を徹底解説|ferret

インスタグラムストーリーの広告配信は、2017年1月より限定された企業で試験的に導入されていましたが、2017年3月よりすべての企業アカウントで出稿可能になりました。
インスタグラムストーリー内に広告が表示されている様子は、以下の動画で確認することができます。
(音が出ますので再生環境に注意してください。)

出稿した広告は、フォローしているユーザーのインスタグラムストーリーを複数閲覧した後に、ユーザーの投稿の合間に5秒〜15秒間表示されます。
通常のインスタグラムストーリーと同様に、閲覧中に画面を左右にスワイプすればスキップすることも可能です。