データやファイルなどを共有・保存する際に便利な「オンラインストレージサービス」。
さまざまなサービスが存在しますが、その中でも圧倒的人気を誇るものの1つに、Dropboxがあります。

グロースハックの代表例としても挙げられるDropboxは爆発的な成長率を誇り、2016年3月時点では全世界で5億人のユーザー数を突破しています。

参考:
Dropbox、ユーザー数が世界全体で5億人に|CNET Japan

Dropboxそのものも非常に便利なサービスですが、今回はDropboxをより便利に使いこなすために知っておきたい無料ツール5選をご紹介します。
どのツールも、あると便利な機能が搭載されているツールばかりですので、Dropboxの使用頻度の高い方はぜひ参考にしてみてはいかがでしょうか。

Dropboxをより便利に使用するためのツール5選

1.Pancake.io

Pancake.io.png
ログインはこちら

こちらは、Dropboxにアップロードしたデータを元にホームページを簡単に無料で作成・編集することができるツールです。
Pancake.ioに登録するとDropboxにページが自動で表示され、アクセスを承認するか問われます。
許可してしばらくすると、パソコンのDropboxフォルダ内に「Pancake.io」のフォルダが表示されますので、ここにホームページに表示したいコンテンツを保存していきます。

保存できるコンテンツは、画像はもちろんテキストファイルも対応しています。
ホームページに掲載するためにはHTMLなどを使用したテキストを書かなければなりませんが、このツールを使用すれば、コード等を使用しない平常のテキストでも自動でHTMLに整形してくれるため、ホームページ作成初心者には特にオススメ。

なお対応しているファイル形式は、テキストファイル(.txt)・マークダウン(.md)・jpeg・png・GIF・PDF・Word(.doc/.docx)・Excel(.xls/.xlsx)・PowerPoint(.ppt/.pptx)と多岐に渡ります。

使い慣れてきたら、整形されるデフォルトのデザインを変更することも可能です。
その場合はスタイルシートファイルをアップロードしてください。

2.Dropproxy

Dropproxy.png
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こちらは、Dropboxの公開URLからユーザーIDを削除してくれる他伸縮URL生成ツールです。
同時にURLの短縮処理も行われるため、URLを他のメンバーに共有したい場合やホームページなどに表示する際にも便利です。

URLを使用してファイル等を共有することは非常に便利ですが、共有用URLにはユーザーIDが含まれます。
このユーザーIDは各ユーザー固有のものですので、特にホームページなど誰でも閲覧できる場所に共有URLを掲載する場合、ユーザーが特定されてしまう危険があります。

そのような場合にこのツールを使用すれば、ユーザーIDが削除されるため安全性を高めることができます。
さらにクリック測定機能も搭載されているため、ツールを使用して生成したURLがどれくらいクリックされているのかを簡単に調べることも可能。

利用する際は「Proxy a file」の入力ボックスに共有したいDropboxのURLをペーストして「Proxy it!」をクリックするだけ。
誰でも簡単に使用できますので、Dropboxの共有URLを公開する機会の多い方には特にオススメです。

3.Download to Dropbox

Download_to_Dropbox.png
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こちらは、2クリックでDropboxへリンク先のファイルをDropboxへ保存することができるChrome拡張機能です。
画像はもちろんですが、Webページを丸ごと保存できたり、動画やファイルなども直接Dropboxへ保存することができます。

使用方法は非常に簡単で、拡張機能をインストールした後、表示されたアイコンをクリックして表示されるメニューから「Upload to Dropbox」をクリックするだけ。
あらかじめ保存先を指定しておけば自動で整理してくれる機能も搭載されているため、インターネット上で調査をしていて気になったページや画像、動画などをとりあえず保存しておきたい、という場合には特に役立ちます。

競合調査や市場調査などをする機会の多いWebマーケターの方でDropboxを頻繁に使用しているなら、インストールしておいて間違いなしの拡張機能です。

4.DROPitTOme

DROPitTOme.png
ご利用はこちら

こちらは、特に組織やチーム、クライアントなどとDropboxを使用してデータやファイルの管理を行っている方にオススメのツールです。
データやファイルを共有してもらう際に、直接自分のDropboxアカウントへアップロードしてもらうと作業の手間が省けて便利ですが、自分のアカウントを教えると情報漏えいのリスクもあります。

このツールでは、専用のパスワードつきのWebページが発行されます。
そのWebページ上にファイルやデータをアップロードしてもらえば、自分のアカウントの情報を共有しなくてもDropboxにアップロードしてもらうことができます。
一度にアップロードできる容量は、最大で75MBまでです。

使用方法は非常に簡単で、DROPitTOmeのトップページへアクセスしてログインしてDropboxと連携させ、任意の文字列の専用パスワードを作成します。
作成後に発行される専用ページURLを相手に教えれば完了。

ユーザーIDを見せずに自分のDropboxへアップロードしてもらう、というのはDropboxのヘビーユーザーにとっては特にありそうでなかったサービスです。
特に社外とのデータ等のやり取りをDropboxで行っている方は、ぜひ使用してみることをオススメします。

5.Gmail 版 Dropbox

Gmail_版_Dropbox.png
インストールはこちら

こちらは、Dropboxが公式提供しているChrome拡張機能です。
インストール後にGmailとDropboxを連携することで、Gmailでファイル等を送信する際に送信ボタン横にDropboxのアイコンが表示されます。
アイコンをクリックしてGmailで送信したいファイルを選択すれば、Dropbox上のファイルへのURLの送信が可能。

ファイルを選択する際は「Recent files(日付が新しい順)」「Files(すべてのファイル)」「Photo(写真のみ)」の3つの項目で探すことができるので、
Gmailでは送信できるファイルの容量が限られていますが、Dropboxの共有URLで送信すれば、容量を気にせず送信することができます。

ただしメールを受信した相手は、ファイルを開くためにURLをクリックしなければなりません。
昨今は送信されたURLをクリックしてウイルス感染してしまった、という問題も多々ありますので、メール送信時の文面や件名にDropboxの共有URLである旨を記載したり、事前に共有URLを送信することを知らせておくなどの配慮が求められます。

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まとめ

Dropboxを使いこなせば、データやファイルのやり取りをスムーズに行うことができます。
加えて、万が一データを削除してしまっても30日間は保存されているため復旧できる、パソコンはもちろんスマートフォンやタブレットなどデバイスを問わず使用可能、などビジネスにおいて便利な機能が満載のDropbox。
そんなDropboxを今回ご紹介したツールを駆使してさらに使いこなすことができれば、作業効率のよいデキるビジネスマンに一歩近づけます。

今回は、ありそうでなかった機能が搭載されている無料のサービスばかり厳選しました。
Dropboxの使用環境に合わせて、本記事を参考に最適なものを選択してみてください。