ホームページをプロモーションに活用するために使いたいサービス

ホームページは個人アーティスト、クリエイターの情報が1番しっかりまとまっているメディアであり、とても重要です。
ソーシャルアカウントばかりを重視して、公式ホームページにはあまり注力していないという人は結構多いのではないでしょうか?

ソーシャルメディアというのは常に流れていってしまうものであり、プロフィールや経歴、連絡方法といった固定された情報を伝えるのには向いていません。ソーシャルメディアはフロー型のメディアであり情報をストックしておくことには不向きなのです。

また、ホームページという形をとった方が、SNSよりもGoogle検索からの流入がはるかに安定し、自分たちのことを知りたいと思っている人に対してより確実な情報伝達が可能になります。

個人でのホームページ作成が簡単にできるサービスは数多く提供されており、誰でも気軽に活用できます。

1.Wix

Snip20170527_1.png
http://ja.wix.com/
Wixは数多くのテンプレートが用意されたホームページ作成ツールです。
ページのデザインも用意されたテンプレートを元にドラック&ドロップで操作することが可能で、直感的にページを作っていくことができます。
コーディングの知識などがなくとも問題なく、手軽に利用できることが大きなメリットです。

その他にも、数多くのホームページ作成ツールが提供されています。ferret内でも各サービスをまとめている記事があるので是非チェックしてみてください。

2.Wordpress

Snip20170527_2.png
https://ja.wordpress.org/

より本格的なサイトを自分で作ってみたいという方にはWordpressが最適です。Wordpressはブログソフトウェアの一つで、ホームページの構築などにも多く使われています。

上に紹介した無料ホームページ作成ツールとは違い、独自のドメイン、サーバーを使って動かすことが前提です。
ある程度の専門的知識が必要になっては来ますが、これからWebをしっかり活用していきたいと考えている人は、是非チャレンジしてみることをおすすめします。

Wordpressに関しては、ferret内に基礎知識から学べるカリキュラムがあるので、こちらを活用して勉強してみてください。

参考:
WordPressに関するカリキュラム

4.販売チャネルを拡大するために使いたいサービス

個人で活動しているアーティスト、クリエイターが使えるツール、サービスの中で近年特に注目されているのが、ネットショップのサービスです。個人で製作したさまざまなものを、インターネットを通して気軽に販売できるようなサービスが数多く提供されています。

3.BASE

Snip20170527_3.png
https://thebase.in/

近年特に注目されているのがBASE。Amazonや楽天市場などネット通販におけるマーケットプレイスは昔から存在していましたが、多彩なデザインテンプレートを利用して自分たちだけのオリジナルのネットショップページが作成できます。ミュージシャンであればCDやTシャツ、クリエイターであれば製作さしたオリジナルの作品の通信販売が可能です。

4.note

Snip20170527_4.png
https://note.mu/

noteは個人向けメディアサービスとして、コンテンツを無料公開するだけでなく販売もできるサイトです。単なるブログ感覚で更新されている人もいますが、公開するコンテンツによって課金することができます。これにより、コラムや小説、漫画、写真、音楽などを個人で気軽に販売することができます。

サービスに登録すれば公開や料金設定、集金などをしてくれるため、自分の作品を持っているクリエイターであれば簡単に売り場を用意することが可能です。