マーケティング戦略を立てる際に重要となるターゲティング。しかし、媒体によってそのターゲティング方法は異なります。

そこで今回は、Twitter広告におけるターゲティングについて、種類や設定方法、ターゲティングを行う際のコツなどについてまとめました。これからTwitter広告を利用したいと考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。

目次

  1. Twitter(ツイッター)広告ではターゲティングが重要
  2. Twitter広告で設定できるターゲティングの種類
  3. Twitter広告でターゲティングを設定する方法
  4. Twitter広告で成果を出すためのコツ
  5. ターゲティングを活用したTwitter広告の成功事例
  6. 適切なターゲティングでTwitter広告の成果を上げよう!

▼興味関心ターゲティングの一覧シートはこちら

Twitter広告興味関心ターゲティング一覧

Twitter広告興味関心ターゲティング一覧

Twitter広告の「興味関心ターゲティング」を一覧化したシートです。日々の広告運用にお役立てください。

Twitter(ツイッター)広告ではターゲティングが重要

Twitter広告で高い効果を得るためには、ターゲティングが重要になります。自社のターゲット層や自社製品に興味・関心を持っているユーザーに絞って適切なターゲティング設定をすれば、コンバージョン率や費用対効果の向上が期待できるでしょう。

効率よく成果を出すためにも、必ずターゲティングを行ってから広告を出稿するようにしましょう。

Twitter広告で設定できるターゲティングの種類

Twitter広告で設定できるターゲティングは大きく3つに分類されます。

  • オーディエンスの特性
  • オーディエンスタイプ
  • 既存のオーディエンス

それぞれ見ていきましょう。

オーディエンスの特性

オーディエンスの特性では、下表のようなターゲティング設定が可能です。

項目 絞り込める内容
地域ターゲティング 国・地域・都市圏・都市・郵便番号
言語ターゲティング ツイートやプロフィールで使用されている言語
端末ターゲティング スマホの端末・携帯会社・Wi-Fi接続の端末
年齢ターゲティング 13~24歳や18~49歳などユーザーの年齢層
性別ターゲティング 男性・女性・性別問わずなどユーザーの性別

地域ターゲティングでは、住んでいる場所を絞ったターゲティングが可能です。言語ターゲティングでは日本語・英語・フランス語・ドイツ語・ベンガル語など、さまざまな言語に分けてターゲティングができます。

端末ターゲティングでは、iPhoneのみやAndroidのみといったOS指定のほか、iPhone11のみといった端末の指定も可能です。

年齢ターゲティングでは全年齢もしくは18~49歳といった細かな年齢範囲の設定ができます。性別ターゲティングでは男性のみや女性のみ、もしくは性別に関係なくリーチできるのが特徴です。

オーディエンスタイプ

オーディエンスタイプでは、下表のようなターゲティング設定が可能です。

項目 絞り込める内容
会話ターゲティング 会話トピックを選択
イベントターゲティング 各国で行われているイベントに興味を示すユーザー
ツイートエンゲージャーターゲティング 過去の広告を閲覧したり反応したユーザー
キーワードターゲティング 特定キーワードの検索やツイート
映画とテレビ番組のターゲティング 特定の映画やテレビ番組への反応やツイート
興味関心ターゲティング 特定のカテゴリーに興味を持つユーザー
フォロワーが似ているアカウントのターゲティング フォロワーと似た反応を示しているユーザー

会話ターゲティングではスポーツや音楽など、会話トピックを選んで絞り込みができます。イベントターゲティングではスポーツの大会やオリンピックなど、各国で行われるイベントに興味のあるユーザーの絞り込みが可能です。

このようにオーディエンスタイプによるターゲティングでは、興味関心・ツイートの内容・反応などからユーザーを細かく絞り込んでターゲティングを行うことができます。

既存のオーディエンス

既存のオーディエンスでは、フォロワーターゲティングカスタムオーディエンスなどを対象にしてターゲティングを行います。

フォロワーターゲティングは、特定のアカウントのフォロワーと、興味関心が似ているアカウントにリーチする仕組みです。自身のアカウントの既存フォロワーも指定できます。

カスタムオーディエンスは、各種データ共有機能を使って特定のユーザーにアプローチできるもので、主に以下の3つの種類があります。

● リスト
メールアドレスなど自社保有リスト(データ)をアップロードし、特定のアカウントをターゲティングする方法です

● ウェブサイトアクティビティ
ウェブサイトに最近アクセスした人たちをターゲティングします

アプリアクティビティ
自社のアプリで特定のアクション(インストールや登録など)を行ったアカウントのグループにリーチします

このように、自社と関連性の高いユーザーに絞って、アプローチが可能な点が特徴です。

Twitter広告でターゲティングを設定する方法

続いて、Twitter広告でターゲティングを設定する方法について解説します。

広告キャンペーンを作成する

まずは、広告キャンペーンを作成します。広告キャンペーンでは目的キャンペーンなどを設定できるので、手順に従って進めていきましょう。その後、予算や広告の開始日・終了日などを順番に設定していきます。

設定するターゲティングの種類を選ぶ

広告キャンペーンが作成できたら、次は設定するターゲティングの種類を選びます。設定できるターゲティングの種類は以下の4つです。

  • オーディエンスの特性
  • 端末
  • ターゲティング機能
  • カスタムオーディエンス

それぞれ細かく設定できるので、広告のターゲット層に合うようにターゲティングを行いましょう。ターゲティングを行うことでターゲット層に広告が届きやすくなり、効率よく成果を得られるようになります。

Twitter広告の始め方については、以下の記事で画面キャプチャ付きで詳しく解説しているのであわせて参考にしてください。

広告キャンペーンの設定について詳しい説明はこちら

【初心者向け】Twitter(ツイッター)広告の出し方を解説!見るべき指標やクリエイティブ作成のポイント

【初心者向け】Twitter(ツイッター)広告の出し方を解説!見るべき指標やクリエイティブ作成のポイント

Twitter(ツイッター)広告を利用すると、ターゲットを設定して集客や認知拡大に取り組むことが可能です。Twitter広告を初めて出稿する方向けに、出し方や見るべき指標、クリエイティブ作成のポイントなどを解説します。

Twitter広告で成果を出すためのコツ

ここでは、Twitter広告で成果を出すためのコツを紹介します。これから広告を出稿したいと考えている方は、ぜひ以下もあわせて参考にしてください。

初めはターゲットを絞り込みすぎない

ターゲティングを行う際は、単一ではなく複数を利用するようにしましょう。ターゲットを絞りたいあまりに、ターゲティングを単一にしてしまうと効果が薄れてしまう可能性があるからです。

特に最初はさまざまな角度からターゲティングを行った方が、効果が出やすいとされています。予算を考慮しながら、可能な範囲でのターゲティングをしていくのがおすすめです。

ユーザーの興味を引くクリエイティブを作成する

Twitter広告でより高い効果を得るためには、ユーザーの興味を引くクリエイティブを作成することも重要です。

例えば、ツイートは140文字まで投稿できますが、ギリギリの文字数ではなく25~50文字のシンプルなものが好まれる傾向にあります。要点を抑えながら、短く魅力的な文章を心がけましょう。

また、「期間限定」「この機会をお見逃しなく」と言った言葉を入れるのも有効です。今すぐ行動した方が良いと思わせる文言を使えば、CV数のアップを狙えるでしょう。

定期的に分析・改善する

Twitter広告は出稿したら終わりではなく、定期的にクリエイティブやターゲティングを見直すことが大切です。広告で得られた効果などを分析しながら、よりよい内容へと改善していきましょう。

不要なターゲティングは削除し、新たに必要なターゲティングを利用するのもおすすめです。

ターゲティングを活用したTwitter広告の成功事例

最後に、Twitter広告のターゲティングを活用した成功事例を紹介します。

売上が2年間で500%伸長【株式会社Maneql】


LINE公式アカウントの機能拡張ツール「Lステップ」を販売している株式会社Maneqlでは、ターゲティングを活用したTwitter広告の利用で売上が2年間で500%伸長しています。

BtoC企業全般をメインターゲット層とする同社では、新規顧客開拓のためにTwitter広告を活用。利用者にとって役立つ内容をツイートしつつ、Twitter広告を使って新規顧客を開拓しました。

Lステップを利用するインフルエンサーと繋がりのあるユーザーを中心にターゲティングを行い、効率よく成果を出しています。

参考:キーアカウントへのターゲティングで新規契約数が大幅UP!LINE機能拡張ツール「Lステップ」のTwitter活用術

新規顧客獲得数が4.8倍に増加【ナッシュ株式会社】


栄養豊富で美味しいお弁当などを手掛けるナッシュ株式会社では、Twitter広告によって新規顧客獲得数が4.8倍に増加しました。Twitterでは顧客とのコミュニケーションと同時に、広告による新規顧客の獲得を狙っています。

最初は少ない予算からスタートし、徐々に予算を引き上げて分析と改善を繰り返しながら運用。その結果、新規顧客の獲得に成功しています。

男性を起用した広告では男性や若年層をターゲットにするなど、クリエイティブに合わせたターゲティングを行っているのも特徴です。

参考:Twitter独自のターゲティングを活かして新規顧客を獲得。宅配食サービス「nosh」を展開するナッシュ株式会社のTwitter活用術

適切なターゲティングでTwitter広告の成果を上げよう!

Twitter広告のターゲティングはただ行えば良いわけではなく、広告の内容やターゲット層にあわせて吟味する必要があります。適切なターゲティングを行えば、よりよい効果が見込めるはずです。

また、ターゲティングは一度行ったら終わりではありません。定期的な見直しや分析、改善を行いながらより効果の高い広告を目指しましょう。

これからTwitter広告を出稿する方は、ぜひ本記事を参考にしながら適切なターゲティングを行ってみてください。

Twitter広告に関するおすすめ資料

Twitter広告はじめてガイド

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Twitter広告の特徴やターゲティングを解説します。

Twitter広告興味関心ターゲティング一覧

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