ハッシュタグを使うときのポイント

固有名詞や商品名を使い分ける

ハッシュタグを作成するときは、固有名詞や商品名を使い分けるといいでしょう。
例えば、自社商品の名前をハッシュタグにすれば、商品名で検索した人向けにしぼり込んで情報を届けることができます。

参考:
Facebookとハッシュタグ!意外と知らないメリットとデメリットとは?

ハッシュタグの正しい作成方法を知っておく

ハッシュタグは、作成するときにいくつか注意するポイントがあります。
例えば、「Webマーケティング」のハッシュタグを作成するときに、「#web マーケティング」と語句と語句のあいだにスペースを空けてしまうと、スペース以降の文字はハッシュタグとして認識されません。

正しい作成方法は下記の通りですので、ハッシュタグを作成するときに参考にしてみてください。

・スペース、記号、句読点は使用しない
・タグを複数つけるときは、タグとタグの間にスペースを空ける
・「#」は半角で入力する

ツールを使ってクリックされやすいハッシュタグを調べる

ハッシュタグをつけて投稿しても、検索数やクリック数が少ないハッシュタグはあまり意味がないことがあります。
ハッシュタグをつけるときは、どのくらい検索されているハッシュタグなのか、事前にツールを使って調べておきましょう。

参考:
インスタグラムの人気ハッシュタグ調査ツール5選

大量につけすぎると逆効果になることも

ハッシュタグは情報を拡散するときに役立ちますが、大量につけすぎると宣伝色が強くなり、ユーザーに嫌煙されてしまう可能性があります。
ハッシュタグをたくさん使用している方は、一度見直してみるといいかもしれません。

まとめ

ハッシュタグが最初に使われ始めたのはTwitterでしたが、関連がある投稿を見つけやすい、情報を拡散するのに役立つといったメリットから多くのSNSで利用されるようになりました。
今回ご紹介したポイントを踏まえて、個人アカウントや企業アカウントでハッシュタグを活用してみてはいかがでしょうか?