「デマ」や「フェイクニュース」に加担しないためにするべき2つのこと
フェイクニュースの拡散に関わらないためにすべき2つのこと
ここまで述べてきたようにFacebookやGoogleではフェイクニュースを防ぐ仕組み作りに注力しています。ですが、その対策も完璧なものではありません。
実際、2017年10月1日(米国時間)にラスベガスで発生した銃撃事件では、事件に関係のない人物が犯人だとする誤ったニュースが広がり、その情報を掲載した匿名掲示板4chanは一時期Google検索結果に1位に表示されてしまっています。
また、Facebookでは安否確認ツール「Safety Check(災害支援ハブ)」上に信ぴょう性の低い極右サイトへのリンクが表示されるといったトラブルも発生しています。
では、企業や個人として正しいニュースとフェイクニュースを見分け、不本意なデマの拡散に手を貸さないためにはどうしたらいいのでしょうか。2つのポイントを解説します。
参考:
[ ラスベガス乱射で誤情報、グーグルやフェイスブックで拡散|CNN.co.jp ] (https://www.cnn.co.jp/tech/35108214.html)
[ラスベガス乱射事件、偽ニュース防げず--Facebook、グーグルが反省 - CNET Japan] (https://japan.cnet.com/article/35108284/)
1.情報源をチェックする
ニュースに掲載されている情報源はどこなのかチェックするようにしましょう。
もし情報源となるサイトのURLが掲載されていなかったり、曖昧な情報源は信用できない情報かもしれません。
特にそのニュースが初めて報道していることは本当に正しいのか疑うべきでしょう。
またニュースに掲載されている画像の提供元の記載がない場合も注意が必要です。過去にTwitterや個人ブログ上で公開された画像を加工し、違う内容だと偽って掲載している可能性があります。
2.不確かな情報は拡散しない
「情報源が疑わしい」「このサイトだけしか報道していない内容」「そもそも内容に真実味がない」といった、不確かな情報はTwitterやFacebookで拡散しないようにしましょう。
また、通報制度を利用すれば疑わしいニュースが投稿されていることをプラットフォームに報告できます。プラットフォーム側でより詳細な調査を行い、対策にあたることで拡散を防ぐことにつながるでしょう。
何より「真実じゃなくても面白いからいいだろう」といった姿勢で拡散を行わないことが求められます。たとえ自分が直接の加害者とはならなくても、*フェイクニュースの拡散を拡散すれば間接的な加害者となります。*そのため情報に対して個人や企業としてどうあるべきかを考え、拡散には加担しない気持ちが重要でしょう。
参考:
[偽ニュースの見分け方...ポスト・トゥルース時代は、まだ来ていない||Huffington Post] (http://www.huffingtonpost.jp/kazuhiro-taira/fake-news_b_13919450.html)
私たちはネットの「デマ」や「フェイクニュース」とどう付き合うべきか (1/3) |ITmedia NEWS
津田大介「日本でも始まるフェイクニュース対策」 (1/2) 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)
- Googleとは、世界最大の検索エンジンであるGoogleを展開する米国の企業です。1998年に創業され急激に成長しました。その検索エンジンであるGoogleは、現在日本でも展開していて、日本のYahoo!Japanにも検索結果のデータを提供するなど、検索市場において圧倒的な地位を築いています。
- Googleとは、世界最大の検索エンジンであるGoogleを展開する米国の企業です。1998年に創業され急激に成長しました。その検索エンジンであるGoogleは、現在日本でも展開していて、日本のYahoo!Japanにも検索結果のデータを提供するなど、検索市場において圧倒的な地位を築いています。
- 検索結果
- 検索結果とは、GoogleやYahoo!などの検索エンジンで検索したときに表示される情報のことです。「Search Engine Result Page」の頭文字から「SERP」と呼ばれることもあります。 検索結果には、検索エンジンの機能に関する情報と、検索キーワードに関連する情報を持つページが表示されます。
- リンク
- リンクとは、インターネット上では、あるページの中に記された、他のページの所在を表す情報のことを「ハイパーリンク」と呼び、これを略した言葉です。リンクのある場所をクリックすると、他のページにジャンプするようになっています。
- URL
- URLとは、「Uniform Resource Locator」の略称です。情報がどこにあるのかを示すインターネット上の住所のようなものだと考えるとわかりやすいでしょう。各ページのURLは、インターネットブラウザの上部に文字列として表示されています。日本語では「統一資源位置指定子」という名称がついていますが、実際には日本でもURLという語が使われています。
- Twitterとは140文字以内の短文でコミュニケーションを取り合うコミュニティサービスです。そもそもTwitterとは、「小鳥のさえずり」を意味する単語ですが、同時に「ぺちゃくちゃと喋る」、「口数多く早口で話す」などの意味もあります。この意味のように、Twitterは利用者が思いついたことをたくさん話すことのできるサービスです。
- ブログ
- ブログとは、ホームページの一種です。運営者はブログシステムに登録し、利用開始をすることで、ホームページ制作のプログラム技術を修得する必要なく、本文のみを投稿しつづければ、公開・表示はおろかページの整理や分類なども効率的に行えるシステムを言います。
- Twitterとは140文字以内の短文でコミュニケーションを取り合うコミュニティサービスです。そもそもTwitterとは、「小鳥のさえずり」を意味する単語ですが、同時に「ぺちゃくちゃと喋る」、「口数多く早口で話す」などの意味もあります。この意味のように、Twitterは利用者が思いついたことをたくさん話すことのできるサービスです。
- フォーム
- フォームとは、もともと「形」「書式」「伝票」などの意味を持つ英単語です。インターネットの分野では、パソコンの操作画面におけるユーザーからの入力を受け付ける部分を指します。企業のホームページでは、入力フォームが設置されていることが多いようです。
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