今回ご紹介するのは、Web上の成果を最大化する対話型フォーム「qualva」です。

【ここがポイント】
ポイント1:離脱率を低下させ、リードを増加させる対話フォーム
ポイント2:資料請求やEC決済、予約などあらゆるシチュエーションに柔軟に対応
ポイント3:APIにより世界中のサービスと柔軟に連携

qualvaとは?

qualva
ホームページ上で資料を請求したり、予約したり、ものを買おうとしたりした時、名前やメールアドレス、住所や決済情報など必ず何かしらの情報を入力しなければいけません。

ずらっと並ぶ入力項目を見て、途端に入力する気が失せてページを離れてしまったという経験は、どなたでも一度はあるのではないでしょうか。

入力フォームでの離脱率はどの分野、業界でも課題とされています。しかし、決定的な解決策が見つからない状態が続いていました。
昨今、そんな課題をチャット形式で解決する動きが強まっています。

対話型フォームの「qualva」は、心理的負担の少ない対話式フォームにより各業界の差し迫った離脱問題を解決する国内唯一のサービスです。

・入力フォームを最適化してコンバージョン率を向上
・目立つ位置に入力フォームを設置できるので見つけづらさを解消
・入力フォームに特化したシンプルな機能で運用・管理が簡単

qualva
また、優れたマーケティングオートメーションシステムやCRM、決済モジュール、メール配信システムとAPIを通しての連携が可能です。
qualvaの単体利用ももちろん可能ですが、世界中のサービスや独自開発をした自社システムと連携し、リードジェネレーションを強力にアシストします。

qualva
qualvaのもう一つの特徴は、入力内容を把握するための情報が可視化するダッシュボードです。
もともとqualvaはQualitative Visual Analyticsの略称の通り、情報の可視化をコンセプトにシステムが設計されました。
ここに掲載されているテンプレート以外にも様々な形で独自のビュジュアル解析が可能になっています。

qualva担当者のメッセージ

qualva

株式会社モデュレイ 代表取締役 岩崎 経氏(左)清水 孝綱氏(右)

チャットには自由会話型とクイックリプライ型の2種類があります。
自由会話型というのは、問い合わせが来たら裏側でスタッフが人力でチャットに対応したり、AIが自然言語処理をして回答するタイプで、クイックリプライ型はボタンが用意されて、それを選択するだけで進めることのできるタイプです。

日本国内ではまだ自由会話型を見かける機会が多いと思いますが、CVRやオペレーションコストを考えるとクイックリプライ型が適していると気づいて頂けるお客様が増えており、置き換えも頻発しています。

それまで自由会話型のチャットツールを入れていてほとんどコンバージョンが出ていなかったとあるサイトに、qualvaを導入した初日にコンバージョンが発生したという事例があります。

qualvaをマーケットに広めていく中で、一番重要視しているのは「UA(User Adaptation)」だと思っています。
UAは「ユーザーに適応」するという意味です。
新しすぎるユーザーインターフェイスは時に失敗に繋がる可能性があります。
qualvaはこれまでにないインターフェイスでありつつも、企業のビジネスにおける重要な役割を担う為、ユーザーを適応させていく事が非常に重要です。
海外市場も含めた、全てのフォームをqualvaに置き換える事ができるよう開発計画を練っています。

編集部より一言コメント

チャットボットツールと言えば、カスタマーサポート的な役割を担うイメージが強いのではないでしょうか。

もちろんお問い合わせ対応にも適していますが、入力フォームの代替ツールとして大きな可能性を持っています。その可能性に着目し、開発されたのが「qualva」です。

「守り」のイメージが強いチャットを「攻め」のツールとして使うことで、これまで取りこぼしていたユーザーをスムーズにコンバージョンまで導けます。

LINEやfacebookメッセンジャーなど、メッセージングサービスが普及し多くのユーザーがチャット型のUIに慣れ親しんでいる今であれば、ただ入力項目を並べるだけよりもチャット型UIを踏襲した方がユーザーの心的負担は軽減されるでしょう。

チャット型UIを採用し、その先にある「UA」まで考えて設計されているqualvaは、コンバージョン率向上の有効な手段となり得るのではないでしょうか。

コンバージョンが伸びないと悩まれているWeb担当者は、一度導入を検討してみてはいかがでしょうか。