PCで超光速ブラウジング!玄人にやさしい便利ブラウザ「Vivaldi」を使いこなすために知っておきたい7つのTips
今や世界中で使われている2強ブラウザといえば「Google Chrome」と「Firefox」ですが、「Google Chrome」の使いやすさを踏襲しながら玄人向けにカスタマイズ要素が豊富なブラウザとして、**「Vivaldi」**が挙げられます。
革新的な音楽作品を残した音楽家の名を冠しながら、その名に恥じない便利な機能が満載のブラウザですが、果たして使い倒している方はどれくらいいるでしょうか。
今回は、玄人にやさしい便利ブラウザ「Vivaldi」を使いこなすために知っておきたい7つのTipsをご紹介していきます。
2017年12月5日 本文中で紹介している内容に一部誤りがありましたので、修正を行いました。
「Vivaldi」を使いこなすために知っておきたい7つのTips
1. クイックコマンドを使いこなす
玄人向けのWebブラウザとして注目したい機能として欠かすことができない機能が、*「クイックコマンド」と呼ばれる機能です。クイックコマンドはテキストの検索窓で必要な機能を直接入力して実行できる便利な機能で、「⌘+E」(Windowsなら「F2」)*で立ち上げることができます。
Webブラウザを使いこなしていると、「お気に入り」に保存しているブックマークリンクは膨大になります。ツールバーを使って膨大な量のブックマークの中から、今必要なものを探すのは、手間だし時間がかかります。
クイックコマンドを使えば、ブックマークの一部を入力するだけで、無数のブックマークの中から必要なものの候補を絞り出してくれます。クイックコマンドはブックマーク以外にも、Vivaldiのほぼ全ての機能に直接アクセスできるため、わざわざマウスを動かす必要がなくなり、慣れてくればたくさんの時間を節約することができます。
2. タスクマネジャーでメモリを省エネ化
Windowsが重くなって動きが鈍くなった場合に、*「Ctrl+Alt+Delete」*でタスクマネジャーを立ち上げて、メモリを消費しているアプリケーションを強制的に終了……
そんな経験のある方も多いかと思いますが、なんとVivaldiなら同じようなことができるのです。
Vivaldiのタスクマネジャーでは、メモリを消費しているタブがどれかを見付け出すことができます。*「⌘+E」(Windowsなら「F2」)*でクイックコマンドを立ち上げたのち、「タスクマネジャー」と入力してタスクマネジャーを開きます。すると、それぞれのタブでどれだけメモリを消費しているかを確認することができます。
Vivaldiのタスクマネジャーでは、アクティブなタブ以外にも、非アクティブなタブやブラウザのプラグインも消費メモリを表示します。必要のないものは消すことで、軽快なブラウジングを楽しむことができるでしょう。
3. スピードダイヤルをカスタマイズ
Vivaldiでは、タブを新規で開いた場合に、デフォルトでスタートページが表示されます。スタートページには、ブックマークや履歴のほか、スピードダイヤルと呼ばれる、ワンクリックでよく使うページに移動するリンクを収納する場所があります。
スピードダイヤルはフォルダわけをしてカスタマイズをすることができます。スピードダイヤルの背景を設定で変えたり、スピードダイヤルに表示される画像を任意のものに差し替えたりすることも可能です。
4. マウスジェスチャーを使いこなす
Vivaldiには、マウスジェスチャーと呼ばれる便利な機能もあります。これはマウスのジェスチャーだけでページ戻りや削除したタブの復元ができる機能です。
ジェスチャーを学ぶには、Vivaldiの「環境設定」から「マウス」の*「ジェスチャーの割り当て」*に進みます。閉じたタブを開き直したり、ページの再読み込みをしたりと、便利な機能がマウスの動きだけで感知されます。
ただし、ノートパソコン等でマウスではなく、トラックパッドを使っている場合には、設定で*「Alt」キーを押した時にだけマウスジェスチャーが有効にする*ように設定することができます。これを有効にしておけば、マウス操作時に誤ってページを進めたり戻したりすることがなくなり、非常に便利です。
5. サイト全体をキャプチャー
Vivaldiの便利な機能の1つに、サイト全体を画像として保存することができるキャプチャー機能があります。
キャプチャーを行う方法として、ツールバーからメニューを選択する方法とクイックコマンドで行う方法があります。ツールバーの「ツール」から「キャプチャー」をたどることで、サイトの一部や全体を画像として保存することができます。
しかしながら、圧倒的に便利なのはクイックコマンドです。*「⌘+E」(Windowsなら「F2」)*で立ち上げたクイックコマンドの検索窓に、キャプチャーと入力すれば、画像として保存するか、クリップボードにコピーするかを選ぶことができます。
6. プライベートデータを削除
ブラウジングを楽しんだ後、プライバシーの観点からプライベートを削除したい時があります。その時に、環境設定を開いて履歴などを削除する方法もありますが、Vivaldiならもっと簡単にできます。
こちらもツールバーからメニューを選択する方法とクイックコマンドで行う方法、そしてショートカットを使う方法が用意されています。ショートカットでは*「⌘+Shift+Delete」*を選択することで、簡単に削除が行えます。
プライベートデータを削除する場合、データ削除の期間や範囲を細かく指定することもできます。履歴やダウンロードコンテンツは消しつつ、キャッシュやパスワードは残すといった細かな設定も一瞬で行うことができます。
7. コピーしたものをメモに高速で貼り付ける
Vivaldiには*「メモ機能」*が搭載されており、左側のツールバーで利用することができます。メモ機能は便利ですが、その存在を忘れてしまうことがあります。しかし、メモ機能を使いこなすことができれば、仕事はもっと捗ります。
メモ機能を使いこなすために知っておきたいこととして、クリップボードに貼り付けてあるものを直接メモに残すことができる機能があります。ホームページ上でメモに残したいものを選択し、*「⌘+Shift+C」のショートカットを使うか、コピーしたあとにクイックコマンドで「選択したテキストをメモにコピー」*を選びます。
保存したメモは左側のツールバーで確認することができます。メモの中でフォルダわけをしたり整理したりすることもできるので、ぜひ有効に使ってみてはいかがでしょうか。
- Googleとは、世界最大の検索エンジンであるGoogleを展開する米国の企業です。1998年に創業され急激に成長しました。その検索エンジンであるGoogleは、現在日本でも展開していて、日本のYahoo!Japanにも検索結果のデータを提供するなど、検索市場において圧倒的な地位を築いています。
- テキスト
- テキストとは、純粋に文字のみで構成されるデータのことをいいます。 太字や斜線などの修飾情報や、埋め込まれた画像などの文字以外のデータが表現することはできませんが、テキストのみで構成されたテキストファイルであれば、どのような機種のコンピューターでも共通して利用することができます。
- リンク
- リンクとは、インターネット上では、あるページの中に記された、他のページの所在を表す情報のことを「ハイパーリンク」と呼び、これを略した言葉です。リンクのある場所をクリックすると、他のページにジャンプするようになっています。
- アプリ
- アプリとは、アプリケーション・ソフトの略で、もとはパソコンの(エクセル・ワード等)作業に必要なソフトウェア全般を指す言葉でした。 スマートフォンの普及により、スマートフォン上に表示されているアイコン(メール・ゲーム・カレンダー等)のことをアプリと呼ぶことが主流になりました。
- プラグイン
- プラグインは、本来あるソフトウェアに機能を拡張させるために追加するプログラムのことです。
- ページ
- 印刷物のカタログやパンフレットは、通常複数のページから成り立っています。インターネットのホームページもまったく同じで、テーマや内容ごとにそれぞれの画面が作られています。この画面のことを、インターネットでも「ページ」と呼んでいます。ホームページは、多くの場合、複数ページから成り立っています。
- ページ
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- ページ
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- リンク
- リンクとは、インターネット上では、あるページの中に記された、他のページの所在を表す情報のことを「ハイパーリンク」と呼び、これを略した言葉です。リンクのある場所をクリックすると、他のページにジャンプするようになっています。
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- 印刷物のカタログやパンフレットは、通常複数のページから成り立っています。インターネットのホームページもまったく同じで、テーマや内容ごとにそれぞれの画面が作られています。この画面のことを、インターネットでも「ページ」と呼んでいます。ホームページは、多くの場合、複数ページから成り立っています。
- ページ
- 印刷物のカタログやパンフレットは、通常複数のページから成り立っています。インターネットのホームページもまったく同じで、テーマや内容ごとにそれぞれの画面が作られています。この画面のことを、インターネットでも「ページ」と呼んでいます。ホームページは、多くの場合、複数ページから成り立っています。
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- キャプチャ
- キャプチャとは、出力されたデータを別の機器で取り込み利用可能な状態にすることを言います。例としては、TV映像をパソコンに取り込み、その映像を保存(キャプチャ)し、パソコンで再生可能にすることなどです。ホームページの分野では、ブラウザなどでホームページのデザインを画像として保存することなどを指すこともあります。
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- キャプチャとは、出力されたデータを別の機器で取り込み利用可能な状態にすることを言います。例としては、TV映像をパソコンに取り込み、その映像を保存(キャプチャ)し、パソコンで再生可能にすることなどです。ホームページの分野では、ブラウザなどでホームページのデザインを画像として保存することなどを指すこともあります。
- コンテンツ
- コンテンツ(content)とは、日本語に直訳すると「中身」のことです。インターネットでは、ホームページ内の文章や画像、動画や音声などを指します。ホームページがメディアとして重要視されている現在、その内容やクオリティは非常に重要だと言えるでしょう。 なお、かつてはCD-ROMなどのディスクメディアに記録する内容をコンテンツと呼んでいました。
- ページ
- 印刷物のカタログやパンフレットは、通常複数のページから成り立っています。インターネットのホームページもまったく同じで、テーマや内容ごとにそれぞれの画面が作られています。この画面のことを、インターネットでも「ページ」と呼んでいます。ホームページは、多くの場合、複数ページから成り立っています。
- テキスト
- テキストとは、純粋に文字のみで構成されるデータのことをいいます。 太字や斜線などの修飾情報や、埋め込まれた画像などの文字以外のデータが表現することはできませんが、テキストのみで構成されたテキストファイルであれば、どのような機種のコンピューターでも共通して利用することができます。
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