無印良品、RIZAPなどの担当者が語るアプリ活用の顧客体験とは
顧客体験の課題解決手段としてテクノロジーの活用を
セミナーの最後に
テクノロジーがあり、それをどう活用して体験の生み出し方を考えるのか、顧客体験の課題があり、そこからの解決手段としてのテクノロジーを探し出し活用につなげるのか。どちらでしょうか。
という質問がありました。これに対しては4人とも「お客様、顧客体験ありきです」と回答しています。テクノロジー先行でサービスを生み出すのではなく、あくまで顧客の視点にたち、その課題や不満を解決するためにテクノロジーを生かしていく姿勢が大事だと言えるでしょう。
「お客様の役に立つって前提からツールとしてテクノロジーを入れるっていう発想がないといけません。正しくお客様に喜ばれる、お客様の不便を解決するのを前提として取捨選択をしていくべきです。」(緒方 氏)
「弊社は『結果にコミットする』と言っています。そのためには何らかの手段が必要です。お客様だってただ痩せたいだけではなくて、その先に結婚式を控えているとか何らかの事情があります。ダイエットは大変ですが、私たちはダイエットもテクノロジーを使って楽しめるようにしてあげたいと思っています。プロダクトアウトは嫌いじゃありませんが、マーケットイン、お客様の声は大事です。手段としてテクノロジーは活用できると思いますね。」(澤本 氏)
まとめ:新たな顧客体験のためにテクノロジーの活用を
アプリや先進的デバイスなどの最新テクノロジーにより、企業は今までにない顧客体験を提供できるようになってきました。しかし、テクノロジーは顧客体験の課題を解決するための手段であり、ユーザーにとって役立つものを作るという視点を忘れてはなりません。
顧客のためになる、新たな顧客体験を生み出す手段としてテクノロジーを活用していくべきでしょう。
- セミナー
- セミナーとは、少人数を対象とする講習会のことです。講師からの一方的な説明だけで終わるのではなく、質疑応答が行われるなど講師と受講者のやり取りがある場合が多いようです。
- アプリ
- アプリとは、アプリケーション・ソフトの略で、もとはパソコンの(エクセル・ワード等)作業に必要なソフトウェア全般を指す言葉でした。 スマートフォンの普及により、スマートフォン上に表示されているアイコン(メール・ゲーム・カレンダー等)のことをアプリと呼ぶことが主流になりました。
- デバイス
- デバイスとは「特定の機能を持つ道具」を表す語で、転じてパソコンを構成するさまざまな機器や装置、パーツを指すようになりました。基本的に、コンピューターの内部装置や周辺機器などは、すべて「デバイス」と呼ばれます。
おすすめ記事
おすすめエントリー
同じカテゴリから記事を探す
カテゴリから記事をさがす
●Webマーケティング手法
- SEO(検索エンジン最適化)
- Web広告・広告効果測定
- SNSマーケティング
- 動画マーケティング
- メールマーケティング
- コンテンツマーケティング
- BtoBマーケティング
- リサーチ・市場調査
- 広報・PR
- アフィリエイト広告・ASP
●ステップ
●ツール・素材
- CMS・サイト制作
- フォーム作成
- LP制作・LPO
- ABテスト・EFO・CRO
- Web接客・チャットボット
- 動画・映像制作
- アクセス解析
- マーケティングオートメーション(MA)
- メールマーケティング
- データ分析・BI
- CRM(顧客管理)
- SFA(商談管理)
- Web会議
- 営業支援
- EC・通販・ネットショップ
- 口コミ分析・ソーシャルリスニング
- フォント
- 素材サイト
●目的・施策
- Google広告
- Facebook広告
- Twitter広告
- Instagram広告
- LINE運用
- LINE広告
- YouTube運用
- YouTube広告
- TikTok広告
- テレビCM
- サイト制作・サイトリニューアル
- LP制作・LPO
- UI
- UX
- オウンドメディア運営
- 記事制作・ライティング
- コピーライティング
- ホワイトペーパー制作
- デザイン
- セミナー・展示会
- 動画・映像制作
- データ分析・BI
- EC・通販・ネットショップ
- 口コミ分析・ソーシャルリスニング
●課題
●その他
現在の会員数508,696人
メールだけで登録できます→
会員登録する【無料】