継続発信のために「フォーマット」をつくる

image2.png
引用:週刊メドレー - MEDLEYオフィシャルブログ
メドレーが毎週金曜日に更新する「週刊メドレー」、プレスリリースやWantedly Blog、社内の様子などを週次でまとめている。

発信は継続が大切です。続けることで、組織のカルチャーや成長が可視化され、応援してもらいやすくなる土壌が耕されていきます。

何事も、継続は簡単ではありません。続けるために重要なのが、「フォーマット化」です。フォーマットを作れば、コンテンツの更新にかかる工数や時間を把握でき、更新しやすくなります。

PR Tableの「先週(先月)のわが社」や、メドレーの「週刊メドレー」は、何をどのような順番で掲載するかがテンプレート化されており、更新するために要する労力を下げています。

例えばPR Tableの「先週のわが社」では、コンテンツの冒頭に「PR Table内で起きた“ちょっとした変化”を4コマでレポートします。」と記載しています。掲載する情報を4つと決めることで、更新のハードルを下げています。

継続するために、発信のハードルを下げていきましょう。

まとめ:自社情報のこまめな発信を

自社にまつわる情報をこまめに発信することは、組織カルチャーの可視化や、会社のことを好きになってもらうことに効果を発揮します。

社内メンバー、採用候補者、社外の取引先などのステークホルダーに対するコミュニケーションツールとして、月報や週報、日報のコンテンツ化に取り組んでみてはいかがでしょうか。

執筆協力:岡田弘太郎
Photo:Unsplash