「note(ノート)」から生まれた!5つの切り口でオススメする、ビジネスパーソン向け書籍5選
自身のキャリアを重ねていくなかで、随時、知識のインプット、そしてアップデートが不可欠だと考えている人も多いのではないでしょうか。今回は、「note(ノート)」上のコンテンツから書籍化に繋がったものだけに絞って、ビジネスパーソンの知識アップデートに役立つ書籍5選を紹介します。
note(ノート)とは?特徴やビジネスなど利用目的に合わせた運用術
昨今、個人だけでなく企業の利用も増えている「note(ノート)」。この記事では、改めてnoteの利用方法や、ブログとの違い、特徴を解説します。法人向けのnote利用法についても紹介しますので、利用を検討されている方はぜひ参考にしてみてください。
「note(ノート)」から数々の書籍が誕生している理由
ここ1年ほどで、ユーザー数が急伸しているnote。特にビジネス、社会、教育、経済といった情報発信が多く、ユーザーの9割が有料記事を購入している、という利用実態もデータから明らかになっています。
ビジネスパーソンに「刺さる」コンテンツを発信し、有料での記事提供もユーザーに受け入れられているnoteは、そんな新たなビジネスモデル醸成の場として育ちつつあるのです。
そんななかで、note上の作品が反響を呼び、書籍化にまで発展したコンテンツも数多く存在しています。
9割が課金経験あり!データから見る「note(ノート)」ユーザーの実態
昨今、個人だけでなく企業も含め、ユーザー数が急伸している「note(ノート)」。記事では、最新データからnoteユーザーの利用実態を読み解きます。ユーザーに響く情報ジャンルについても紹介しますので、利用を検討されている方はぜひ参考にしてみてください。
NOを言える人になる 他人のルールに縛られず、自分のルールで生きる方法
出典:NOを言える人になる 他人のルールに縛られず、自分のルールで生きる方法
著者のDr.ゆうすけさんは、メンタルヘルスをライフワークとしている内科医師です。note上では主に「自己肯定感」や、「安心」「コミュニティ」「居場所」といった切り口での考えを綴っており、人の心の内にあるマイナスな感情を、どうポジティブに捉え直すか、などをテーマに論じてきました。マガジン『月刊 自己肯定感』は、月額600円で定期購読できる形で提供されています。
書籍『NOを言える人になる 他人のルールに縛られず、自分のルールで生きる方法』は、note上で綴られている記事をもっとわかりやすく、ビジネスパーソン向けにまとめたもの。
書籍化の際には、
“40〜50代向けビジネスパーソンにキャリア不安とメンタル不和の警鐘を鳴らす本"
引用:「NOを言える人」になりたいひとへ
というコンセプトの下、スタートしたそうです。
現代のビジネスパーソンは日々、社会、会社の同僚、上司、パートナー、家族といった人間関係のなかで、巨大なストレスを抱えやすくなっている、とDr.ゆうすけさんは指摘します。さらに、仕事のノルマ、会社から求められる成功、不当な労働環境や取引先からのプレッシャーに悩まされている人も多いことでしょう。そんな多大なストレスのなかで行き詰ってしまうと、他者のルールに縛り付けられて周囲に「NO」と言えなくなり、自分自身ががんじがらめになってしまう。自分自身の価値を見失い、時間やエネルギーをひたすら奪い続けられて、疲弊してしまう。そんな感覚に覚えのある人も多いのではないでしょうか。
この本では、自分自身を縛り付ける他者のルールに「NO」を突きつけ、自己肯定感を取り戻して自分自身の人生を生きるには、という提言がなされています。今、「生きづらさを感じている」「人にNOと言えない」「周囲の人間関係に疲れた」と感じてしまっているビジネスパーソンにおすすめの一冊です。
参考:Dr. ゆうすけ
月刊 自己肯定感
プレスリリース noteで人気のDr. ゆうすけさん初の著書 『NOを言える人になる 他人のルールに縛られず、自分のルールで生きる方法』が 1月25日に発売!(@Press)
コピーライターじゃなくても知っておきたい 心をつかむ超言葉術
出典:コピーライターじゃなくても知っておきたい 心をつかむ超言葉術
著者の阿部広太郎さんは、電通に所属するコピーライターです。noteでは、「企画でメシを食っていく」という連続講座を主宰しており、コピーライターとしての知恵を活かして「企画の力」「言葉の力」で世の中をちょっぴり変えていこう、といった提言・活動を展開されています。
note発でオンライン講座も開催。このオンライン講座では「企画の力」「言葉の力」を探求し、参加者は自分なりの表現でアウトプットをします。「伝える」から「伝わる」を目指して、自分自身のアウトプット力をブラッシュアップ。コピーライター、ライター、プランナー、編集者はもちろんのこと、営業職、料理人、ナレーター、イラストレーター、教師、産業保健師、学生など、あらゆる職種、世代の方が参加している講座だそうです。
そんな「言葉の力」「言葉術」の発信にこだわり続けている阿部広太郎さん。著書では、note発の連続講座の内容をベースに、「心をつかむ言葉のつくり方」を掘り下げています。
一瞬で多くの人の心をつかむ言葉をアウトプットしなければならない職業と言えば、まずはコピーライターが思い浮かびます。しかし、世の中にはECサイトを運営する担当者、企業のPR担当者、プレゼンテーションでクライアントを説得しなければならない営業職やコンサルタント、そして企業のweb担当者、SNS担当者など、「言葉の力」に問題意識を持って仕事をしているビジネスパーソンは数多く存在します。
多くの人に一瞬で「刺さる言葉」とは、どのようにして生み出せばよいのか。この本は、そんなヒントを与えてくれる一冊で、小手先のテクニックではなく、日頃の生活のなかでの物事の捉え方、考え方はどうしたらよいのか、といったところまで掘り下げて教えてくれます。
日々の仕事のなかで「刺さる言葉って、企画って何だろう。どうすれば生み出せるのだろう?」といったヒントが欲しいビジネスパーソンにオススメです。
参考:阿部広太郎
企画でメシを食っていく
阿部広太郎著『コピーライターじゃなくても知っておきたい 心をつかむ超言葉術』発売
なぜ僕らは、こんな働き方を止められないのか
著者の松井博さんは、シリコンバレー、フィリピン、東京の3ヶ所に拠点を置く語学学校「Brighture English Academy」の代表で、2009年までアメリカのApple社でシニアマネージャーとして勤務し、大学や企業での講演活動も多数手掛けています。
noteでは『まつひろのメルマガ』として有料マガジンを展開。Apple社で管理職として勤めた経験、また、海外での起業経験などを踏まえ、日本のビジネスパーソンに向けて「働き方」「ライフハック」「未来予測」といったテーマで情報発信を続けています。
そんなnoteの有料マガジンから生まれた一冊が、著書『なぜ僕らは、こんな働き方を止められないのか』です。日本は、治安も良く、清潔で、便利で、快適な国のはず。それなのに、日本のビジネスパーソンは会社どうし、個人どうしで熾烈な競争に明け暮れ続け、生きづらさを抱える日常がずっと続いている、と松井博さんは問題提起します。
そこで、アメリカのApple社でシニアマネージャーとして生き抜いた自身の経験をもとに、「毎日、もっとラクに働くための工夫とは」「日本社会のムダに潰されないためには」「辞める勇気を持つには」といったビジネスパーソン向けのライフハックを提言。「働き方」「生き方」について日々、自問自答しているビジネスパーソンにオススメの一冊です。
2019年9月に刊行された本ですが、その後に訪れたコロナ禍で「働き方」の大きな改革を迫られえている今にも、大いに参考になりそうです。
うまくやる~コミュニケーションが変わる25のレッスン~
出典:うまくやる~コミュニケーションが変わる25のレッスン~
著者の熊野森人さんは、広告プランニング会社の代表兼クリエイティブディレクターを務める傍ら、京都精華大学でも13年間、教鞭を執っています。noteでは、マガジン『「じぶん編集」の授業』を連載中。日々、大学の授業で学生さんたちに伝えている、「コミュニケーション論」「自分自身との向き合い方」「自分自身について新たな発見をするには」といった考え方を伝えるマガジンを展開しています。
その連載が書籍化されたものが『うまくやる~コミュニケーションが変わる25のレッスン~』です。本のなかでは、まずは自分自身を掘り下げて、そこから自分をどう演出・表現したらよいか?という切り口から紐解いていきます。コミュニケーションを円滑に、スマートに行うコツを4つの章立てで説明しているのです。
熊野森人さんは、企業や公共機関のブランディングや、広告制作といった仕事に長年、携わってきました。ブランディングや広告表現といった取り組みにおいて、「対象(あるいは自分自身)を掘り下げてよく知る」「掘り下げた対象をどう演出・表現して見せるか」といったコミュニケーションプロセスは必要不可欠なものです。そのコミュニケーション術を土台に、幅広いビジネスパーソンの日常生活や、ビジネスシーンにも応用できる考え方や知恵を紹介しています。
日々のビジネスシーン、そしてプライベートでも「頑張っているつもりなのに、なぜか空回りしてうまくいかない」といったモヤモヤを抱えているビジネスパーソンも多いのではないでしょうか。そういった人が、見えない「壁」を越えるためのヒントを得られそうな一冊です。
参考:熊野 森人 (くまの もりひと)
うまくやる
『うまくやる』著者・熊野森人に石井ゆかりが聞いた! 人生をうまくやるために必要な「流れ」とは?
熊野森人さんの『うまくやる 〜コミュニケーションが変わる25のレッスン』が、あさ出版より発売開始いたしました!
TikTok 最強のSNSは中国から生まれる』
著者の黄未来(こう・みく)さんは中国生まれで、6歳で来日。早稲田大学卒業後、三井物産に入社し国際貿易や、投資管理に従事した経歴を持ちます。その後、マーケティングマネージャーとしてバイトダンス(TikTokの運営会社)北京本社に勤め、現在は中国を本拠地としてオンラインサロン「中国トレンド情報局」を主宰しています。
2018年からnoteでの執筆をスタートし、有料マガジン「TikTokの完全攻略(随時更新)」を展開。中国の動画SNS「TikTok」に関して、隅々まで徹底考察・解説するコンテンツを発信し続けています。そこから、初の書籍を上梓するに至りました。
この本では「中国の最新動向を知れば、日本の未来を先取りできる」という論点が大テーマです。中国で生まれ、幼くして来日し、日本で育った黄未来さん。20年ぶりに中国へ帰国すると、想像だにしなかったテクノロジーやITの進歩に驚かされた、と言います。そこには、日本ではまだ見たことがないようなサービスや商品がたくさん。しかも、日本よりずっと速いスピードで進化し続けているさまを目の当たりにします。
日本より遥かに多い、14億人もの人口を抱える中国でのその有様を、「壮大な社会実験だ」と捉えた黄未来さん。祖国・中国を「未来国家」と位置づけ、中国社会に学ぶ日本社会のこれから—特にITテクノロジーやマーケティング、経済といった分野へのヒントを提言しています。
現在、マーケティング関連企業に勤務する人、企業のweb担当、SNS担当などで、中国企業・中国社会との関わりを持つ人も増えているかと思います。この本は特に、中国のデジタルマーケティングの最新動向を知り、自社の活動のヒントにしたい方にオススメです。また、速いスピードで変化し続ける中国社会から、これからの日本社会のあり方について「示唆を得たい」「学び・気づきを得たい」といったビジネスパーソンにも価値ある一冊と言えるでしょう。
参考:こうみく
TikTokの完全攻略(随時更新)
TikTokに心底惚れ込んだ たったひとつの理由
noteの連載をキッカケにした書籍が10月31日にダイヤモンド社から発売!『TikTok 最強のSNSは中国から生まれる』(黄 未来・著)
- コンテンツ
- コンテンツ(content)とは、日本語に直訳すると「中身」のことです。インターネットでは、ホームページ内の文章や画像、動画や音声などを指します。ホームページがメディアとして重要視されている現在、その内容やクオリティは非常に重要だと言えるでしょう。 なお、かつてはCD-ROMなどのディスクメディアに記録する内容をコンテンツと呼んでいました。
- コンテンツ
- コンテンツ(content)とは、日本語に直訳すると「中身」のことです。インターネットでは、ホームページ内の文章や画像、動画や音声などを指します。ホームページがメディアとして重要視されている現在、その内容やクオリティは非常に重要だと言えるでしょう。 なお、かつてはCD-ROMなどのディスクメディアに記録する内容をコンテンツと呼んでいました。
- コンテンツ
- コンテンツ(content)とは、日本語に直訳すると「中身」のことです。インターネットでは、ホームページ内の文章や画像、動画や音声などを指します。ホームページがメディアとして重要視されている現在、その内容やクオリティは非常に重要だと言えるでしょう。 なお、かつてはCD-ROMなどのディスクメディアに記録する内容をコンテンツと呼んでいました。
- コンセプト
- コンセプトとは、作品やサービスなどに一貫して貫かれている考え方をいいます。デザインと機能がバラバラだったり、使い勝手がちぐはぐだったりすると「コンセプトが一貫してないね」などと酷評されてしまいます。
- オンライン
- オンラインとは、通信回線などを使ってネットワークやコンピューターに接続されている状態のことをいいます。対義語は「オフライン」(offline)です。 現在では、オンラインゲームやオンラインショップなどで、インターネットなどのネットワークに接続され、遠隔からサービスや情報などを利用できる状態のことを言う場合が多いです。
- メルマガ
- メルマガとは、電子メールにて発信者が、情報を配信する手法の一つで、『メールマガジン』の略です。 一部有料のものもありますが、多くのメルマガは購読も配信も無料で行っています。
- 広告
- 広告とは販売のための告知活動を指します。ただし、広告を掲載するための媒体、メッセージがあること、広告を出している広告主が明示されているなどの3要素を含む場合を指すことが多いようです。
- 広告
- 広告とは販売のための告知活動を指します。ただし、広告を掲載するための媒体、メッセージがあること、広告を出している広告主が明示されているなどの3要素を含む場合を指すことが多いようです。
- マーケティング
- マーケティングとは、ビジネスの仕組みや手法を駆使し商品展開や販売戦略などを展開することによって、売上が成立する市場を作ることです。駆使する媒体や技術、仕組みや規則性などと組み合わせて「XXマーケティング」などと使います。たとえば、電話を使った「テレマーケティング」やインターネットを使った「ネットマーケティング」などがあります。また、専門的でマニアックな市場でビジネス展開をしていくことを「ニッチマーケティング」と呼びます。
- オンライン
- オンラインとは、通信回線などを使ってネットワークやコンピューターに接続されている状態のことをいいます。対義語は「オフライン」(offline)です。 現在では、オンラインゲームやオンラインショップなどで、インターネットなどのネットワークに接続され、遠隔からサービスや情報などを利用できる状態のことを言う場合が多いです。
- コンテンツ
- コンテンツ(content)とは、日本語に直訳すると「中身」のことです。インターネットでは、ホームページ内の文章や画像、動画や音声などを指します。ホームページがメディアとして重要視されている現在、その内容やクオリティは非常に重要だと言えるでしょう。 なお、かつてはCD-ROMなどのディスクメディアに記録する内容をコンテンツと呼んでいました。
- マーケティング
- マーケティングとは、ビジネスの仕組みや手法を駆使し商品展開や販売戦略などを展開することによって、売上が成立する市場を作ることです。駆使する媒体や技術、仕組みや規則性などと組み合わせて「XXマーケティング」などと使います。たとえば、電話を使った「テレマーケティング」やインターネットを使った「ネットマーケティング」などがあります。また、専門的でマニアックな市場でビジネス展開をしていくことを「ニッチマーケティング」と呼びます。
- マーケティング
- マーケティングとは、ビジネスの仕組みや手法を駆使し商品展開や販売戦略などを展開することによって、売上が成立する市場を作ることです。駆使する媒体や技術、仕組みや規則性などと組み合わせて「XXマーケティング」などと使います。たとえば、電話を使った「テレマーケティング」やインターネットを使った「ネットマーケティング」などがあります。また、専門的でマニアックな市場でビジネス展開をしていくことを「ニッチマーケティング」と呼びます。
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