8月は、夏休みやお盆期間でまとまった時間がとれる方も多いのではないでしょうか。
ゆっくり休むことももちろん大切ですが、普段なかなかとれないインプットの時間を作るのに適したタイミングでもあります。

そこで今回は、休み中に学習を進めたいマーケターの方向けに「巣ごもり期間中のインプット」をテーマに、おすすめのコンテンツを紹介します。

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【新人マーケター】おすすめ資料まとめ

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新人マーケター様向けに「マーケターになったら、まず覚えたいこと」をテーマに、おすすめの記事と資料をピックアップして紹介します。新任のマーケターの方はもちろん、新人研修などにもお役立ていただけますと幸いです。

目次

  1. フレームワークで思考を整理し、棚卸しをする
  2. 骨太のホワイトペーパーを読んでみる
  3. オンライン動画で学習してみる
  4. 話題のおすすめ本を読む
  5. こちらもおすすめ!各マーケ施策の解説

フレームワークで思考を整理し、棚卸しをする

たくさんの情報や状況を「フレームワーク」に落とし込むことで、思考が整理されて未来へのアイディアがわくだけでなく、これまでの取り組みを振り返ることができます。
この機会に時間をかけて現状を分析・整理し、棚卸しをすることが休み明けの成果につながります。

3C分析

3C分析は「Customer(市場・顧客)」、「Competitor(競合)」、「Company(自社)」の3つのCで事業計画やマーケティング戦略を整理するフレームワークです。

「市場・顧客」のニーズを理解し、「競合」の活動を分析し、「自社」の経営環境に落とし込み、KSF(重要成功要因)を明確にすることが目的です。

3C分析のテンプレート(パワーポイント形式)

3C分析のテンプレート(パワーポイント形式)

SWOT分析

SWOT分析は、経営戦略や計画の現状分析を行う際によく使われるフレームワークです。

自社の企業努力でコントロールできる内部要因としての「Strength(強み)」、「Weakness(弱み)」と、政治動向や規制、経済・景気、社会動向、技術動向、業界環境やユーザーのニーズの変化など、自社の企業努力だけで変えられない外部要因としての「Opportunity(機会)」と「Threat(脅威)」を整理します。

SWOT分析のテンプレート。パワーポイント形式です。

SWOT分析のテンプレート(パワーポイント形式)

STP分析

STP分析とは、市場の中で自社が有利に戦えるポジションを見極めるフレームワークです。
「Segmentation(市場細分化)」、「Targeting(狙う市場の決定)」、「Positioning(自社の立ち位置の明確化)」の3つステップで自社の立ち位置を決めていきます。

マーケターなら必須の知識!STP分析とは?

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STP分析の解説はもちろん、具体的な例と、STP分析をしてその後にどう繋げていくか?なども解説しています。

ビジネスフレームワークを活用しよう

この他にも、フレームワークと呼ばれるものは数多くあります。汎用性の高い基礎的なフレームワークについてまとめた記事もありますので、ぜひこちらも参考にしてみてください。

フレームワークとは?論理的思考がしやすくなるビジネスフレームワーク10選

フレームワークとは?論理的思考がしやすくなるビジネスフレームワーク10選

考えるべきポイントをパターンとして落とし込み、誰でもロジカルシンキングをできるようにしたものをビジネスフレームワーク(framework)と呼びます。課題解決に迷ったときは、思考の型に当てはめて考えてみましょう。それが、問題解決への第一歩となるでしょう。

骨太のホワイトペーパーを読んでみる

ホワイトペーパーには、チェックリストや用語集など短時間で読めるものもあれば、じっくりと時間をかけて読みたい骨太なコンテンツもあります。ここでは、ferretで人気の骨太ホワイトペーパーを2つ紹介します。

基礎からわかる BtoBマーケティング実践ガイド

これからBtoBマーケティングを本格的に行いたいという方向けに、マーケティングの戦略設計や各種施策のノウハウを網羅した資料です。

SEO / 自社サイト / 展示会 / セミナー・イベント / オフライン広告 / 比較サイト活用など、各施策のポイントを実践に基づいて具体的に解説するとともに、事業全体のKGIKPIなど目標設定の方法についても解説しています。(全88ページ

基礎からわかる BtoBマーケティング実践ガイド【2022年最新版】

基礎からわかる BtoBマーケティング実践ガイド【2022年最新版】

本書は、これから“BtoBマーケティング”を本格的に行いたいという方向けに、マーケティングの戦略設計や各種施策のノウハウを網羅した資料です。

図解でわかる!SaaSビジネスの重要指標とよくある疑問

SaaSビジネスにかかわる方向けに「SaaSビジネスの重要指標」を解説した資料です。
図解をふんだんに用いて、初めての方にも「SaaSの重要指標はなにか」「なぜそれが重要なのか」が理解いただける内容になっています。

単なる用語解説に留まらず、よくある疑問へとその回答も掲載。各指標の関係性、指標の改善ポイントも解説しているので、すでに指標の意味をご存知の方にも、一段と理解を深めていただけるはずです。(全40ページ

SaaSビジネスの重要指標とよくある疑問

SaaSビジネスの重要指標とよくある疑問

単なる用語集ではなく、よくある疑問への答えや、各指標を改善するためのポイントを、図解を交えてゼロからわかりやすく解説しています。

ferretのお役立ち資料一覧

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ferretではその他にも、300ものマーケティングに関する資料をご用意しています。
各分野のさらに専門的な資料もあるので、ぜひダウンロードしてご活用ください。

オンライン動画で学習してみる

ここ数年で動画の視聴がより手軽になり、スキマ時間に動画でインプットすることに慣れてきた方も多いのではないでしょうか。

ferretでは、人気コンテンツを動画化し概要やポイントを解説している「ferret動画」を4月にスタートしました。

【2分で解説】今さら聞けないペルソナとは〜活用方法、作り方まで解説
【3分でわかる】Googleタグマネージャーの設定方法
など、90秒〜5分程度の短い時間で、エッセンスを学ぶことができます。

無料会員登録ですべての動画を視聴できるので、時間があるときに一気に視聴してみてはいかがでしょうか。

話題のおすすめ本を読む

忙しいとなかなか読書をする時間がとれないものですが、話題の本はチェックしておきたいところです。

日本マーケティング学会では、マーケティングに関するお勧めできる書籍を、日本マーケティング学会員の投票により毎年選び「日本マーケティング本 大賞」として表彰しています。先日、「日本マーケティング本 大賞2022」のノミネート10作品が発表されました。

2021年4月1日から2022年3月31日までに日本で刊行されている書籍が対象なので、まだ読んでいない本があれば手にとってみては?

『青山企業に学ぶコミュニティ型マーケティング 』

宮副 謙司(編著)、中央経済社、2022年1月刊行
東京「青山」に本社・主要拠点を置く企業10社をとりあげ、マーケティングの新たな概念となる「コミュニティ型マーケティング」を地元の青山ビジネススクール教授が考察。



『インターナルブランディング: ブランド・コミュニティの構築』

陶山 計介・伊藤 佳代(著)ブランド戦略経営研究所(企画協力)、中央経済社、2021年7月刊行
社外向けの発信と社内の価値観統一がブランディングの両輪だが、昨今再び重視され始めた社内向けのインターナルブランディングに焦点を当て、新たな経営戦略の柱として解説する。



『響創する日本型マーケティング:理論と実践』

佐藤 善信・本下 真次・相島 淑美・山本 誠一(編著) 関西学院大学出版会、2022年3月刊行
周囲の力を借りながら自己、組織、社会をかえていくしなやかさこそが日本型マーケティングの特徴であり、おもてなし、ウェルビーイング追求、マーケティング戦略、マーケティング教育という4つの切り口を通して論じる。



『サービス・マーケティング:コンサル会社のプロジェクト・ファイルから学ぶ』

黒岩 健一郎・浦野 寛子(著)、有斐閣、2021年10月刊行
日本のサービスをめぐる状況を踏まえて、コンパクトかつ網羅的に解説する。架空のプロジェクト・ストーリーをもとに議論を展開し、実在する企業のケースを盛り込みつつ、サービス・マーケティングの基本を明快に説明していく。



『The Art of Marketing マーケティングの技法:パーセプションフロー・モデル全解説』

音部 大輔(著)、宣伝会議、2021年12月刊行
マーケティング活動を目的から実行に至るまで、1枚にまとめた「全体設計図」で表す「パーセプションフロー・モデル」の考え方を紹介。その使い方、つくり方、検証の仕方までを詳細に解説する。



『消費者によるイノベーション:分野外情報の有効性』

本條 晴一郎(著)、千倉書房、2022年2月刊行
個人によるイノベーションを実現する要因は何か?情報探索行動の効果を明らかにする。



『地域創生マーケティング』

西村 順二・陶山 計介・田中 洋・山口 夕妃子(編著)、中央経済社、2021年11月刊行
SDGs、環境、イノベーションの動きをフォローしつつ、具体的な事例を織り交ぜながら、マーケティングの観点から地域における新しい価値の創造や実践方法を提示する。



『ブランド戦略ケースブック2.0:13の成功ストーリー』

田中 洋(編著)、同文舘出版、2021年10月刊行
企業を発展させるブランドをどうつくり、育てるか?新商品・サービスやスタートアップのブランド構築、海外市場開拓、地域ブランド向上等、多彩な事例からブランド戦略を徹底分析。



『マーケティングとSNSのミカタ:地方創生への処方箋』

西村 順二(著)、中央経済社、2021年5月刊行
グローバル化やモノ消費からコト消費への嗜好の変化など、時代の変化を地域活性化への追い風とするために、SNSをどう活用すべきか。マーケティングの思考法をもとに探る。



『マーケティングの新しい基本:顧客とつながる時代の4P×エンゲージメント』

奥谷 孝司・岩井 琢磨(著)、日経BP、2022年1月刊行
デジタル革命を前提に「New Basic of Marketing」を理論と事例の両面から解説。新しいフレームワーク「4P×エンゲージメント」等を提唱し、注目すべきビジネスモデルを持つ企業の事例を分析する。



出典:日本マーケティング学会員が選ぶ「日本マーケティング本 大賞2022」

ノミネートされた書籍の著者の方の中には、過去にferretで記事にさせていただいた方もいらっしゃいます。

『The Art of Marketing マーケティングの技法:パーセプションフロー・モデル全解説』の著者である音部 大輔氏の講演内容をレポートした記事はこちら。

「基本に立ち返ること」が持続的成果を生む<圧倒的に成果を出す、マーケティングの極意>

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2020年2月5日〜7日に幕張メッセにて、企業の売上拡大につながる製品やサービスが一堂に集まる“マーケティングの総合展”「Japan マーケティング Week【春】」が開催されました。本講演では、長年ブランドマネジメントやマーケティング組織構築に携わってきたマーケティングのプロフェッショナルである音部氏が、持続的な成果を出すために日々のマーケティング活動における知っておきたいポイントについて語られました。

マーケティングの新しい基本:顧客とつながる時代の4P×エンゲージメント』の著者である奥谷 孝司氏のセミナー内容をレポートした記事はこちら。

キャリアは予定調和的には進まない!トップデジタルマーケターが語るこれからのキャリアと組織の作り方

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2019年12月23日に株式会社ヤプリで「トップデジタルマーケターと語る、2020年に向けた組織・キャリアの作り方」と題したセミナーが開催されました。当日は、株式会社ベストインクラスプロデューサーズ 代表取締役社長 菅 恭一 氏、オイシックス・ラ・大地株式会社 執行役員 Chief Omni-Channel Officer 奥谷 孝司 氏、EVOC Data Marketing 取締役 本間 充 氏の3名が登壇。前半では、各人のキャリアや組織に対する考えについて意見交換し、後半ではセミナー参加者からの質問コーナがあり質疑応答が行われました。セミナー内容をお伝えします。

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こちらの記事では、「マーケターになったら、まず覚えたいこと」をテーマに、SEOコンテンツマーケティング、Web広告リスティング広告、MA・メールマーケティング、動画広告・動画制作、SNS広告と、各施策についてのわかりやすい解説記事と資料を紹介しています。

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