広告主必見!自社に合うアフィリエイト広告掲載メディアの見つけ方
広告主としてアフィリエイト広告を利用すると、自社の商品やサービスについて第三者視点から紹介してもらい、認知拡大やコンバージョン獲得につなげることが可能です。
アフィリエイト広告を出稿することで「商品やサービスをリリースしたばかりでネット上に口コミ情報が少ない」、「検索エンジンからの流入が少ない」といった課題に対処できます。
この記事では、アフィリエイト広告を利用する際の流れや、自社の商品・サービスと相性の良いアフィリエイト広告掲載メディアの見つけ方について解説します。
目次
▼アフィリエイト広告掲載メディアの詳しい見つけ方はこちら
アフィリエイト市場からわかるSEO強化のための4つのSTEP
検索上位のアフィリエイト広告掲載メディアの見つけ方を解説します
広告主としてアフィリエイト広告を利用するメリット
アフィリエイト広告には、商品やサービスの信頼性を高めたり、自社のメディアでは上位表示が難しい検索キーワードからの流入を獲得したりできるといったメリットがあります。広告主としてアフィリエイト広告を利用するメリットは次の通りです。
- ネット上の口コミ情報を増やせる
- 自社では上位表示が難しい検索キーワードから流入を獲得できる
- 成果報酬型のためリスクを抑えて広告出稿できる
ネット上の口コミ情報を増やせる
アフィリエイト広告を出稿すると、ブログやSNSアカウントなどの広告掲載メディアに自社の商品・サービスを紹介してもらうことが可能です。商品名やサービス名で検索をして情報収集をしているユーザーに、第三者視点からの口コミ情報を提供し、信頼性を高められる点がアフィリエイト広告のメリットです。
自社では上位表示が難しい検索キーワードから流入を獲得できる
SEO対策で狙う検索キーワードによっては、自社で運営するWebサイトやブログでは上位表示が難しいケースがあります。例えば「商品ジャンル+おすすめ」や「商品ジャンル+レビュー」といったキーワードは、特定の企業の商品だけを紹介したページよりも、複数の商品に関する情報を網羅的にまとめているサイトのほうが有利な場合があります。
自社で運営するWebサイトで上位表示が難しいキーワードがある場合は、すでに検索上位を獲得しているアフィリエイト広告掲載メディアに紹介してもらうと、流入を得ることが可能です。
成果報酬型のためリスクを抑えて広告出稿できる
アフィリエイト広告の広告費は、商品の購入やサービスへの申し込み、資料請求などの成果が発生した件数に応じて発生します。また、広告費の支払いタイミングは成果が発生してから1~2か月後といったサイクルであることが一般的です。そのため、コスト面のリスクを抑えて広告を出稿できます。
アフィリエイト広告を利用する流れ
広告主としてアフィリエイト広告を出稿する際は、まずASP(アフィリエイトサービスプロバイダ) に登録した上で、広告掲載メディアとの提携や承認作業などを行う必要があります。アフィリエイト広告を利用する基本的な流れは次の通りです。
- ASPに登録する
- 広告掲載メディアと提携する
- 成果の承認作業を行う
ASPに登録する
ASPとは、広告主と広告掲載メディアの双方に対して、アフィリエイト広告の仕組みを提供するサービスを指します。ASPを通じて、広告掲載メディアに自社の商品を紹介してもらったり、発生した成果数に応じた広告費を支払ったりすることが可能です。
ASPは、誰でも登録できる「オープン型ASP」と、紹介などによってのみ登録できる「クローズド型ASP」の2種類に分けられます。アフィリエイト広告を初めて利用する場合は、まずは「オープン型ASP」に登録することがおすすめです。
▼ASP選定基準について知りたい方へ おすすめの資料はこちら
アフィリエイト出稿をするなら知っておきたい!ASPの選び方
自社に合うアフィリエイトASPの選び方について解説します
広告掲載メディアと提携する
広告主としてASPに登録した後は、自社の商品・サービスを紹介してもらう広告掲載メディアとの提携を行います。自社の商材に関する情報や、商材を紹介するためのテキストやバナー画像、LP(ランディングページ)などの広告クリエイティブ、成果が発生した際の報酬額などの情報をASPに登録しましょう。
ASPに自社の情報が公開されると、広告掲載メディア側からの提携依頼が来ます。広告主側でメディアの内容を確認し、承認を行えば提携は完了です。また、ASPによっては広告主側からアフィリエイト広告掲載メディアに提携の依頼を行うこともできます。
成果の承認作業を行う
提携先の広告掲載メディアからの紹介が始まると、メディアから自社のLPへの流入が発生し、商品購入や資料請求といった成果が発生します。成果が発生したら、広告主側で成果を承認する作業が必要です。ASPの管理画面上で広告主側が成果を承認した段階で、広告掲載メディア側の報酬が確定します。
広告掲載メディアの種類によっては、報酬獲得を目的としたユーザーからの成果が多く最終的な自社の顧客獲得につながらないケースもあるため、申し込み内容をしっかりと確認して承認作業を行うことが重要です。
アフィリエイト広告掲載メディアの見つけ方
広告主としてアフィリエイト広告を活用するためには、自社の商材と相性の良い広告掲載メディアを見つける必要があります。アフィリエイト広告掲載メディアを見つける流れは次の通りです。
- 希望するキーワードを洗い出す
- キーワードの検索ボリュームを調べる
- 検索結果の傾向を確認する
- アフィリエイト広告掲載メディアかどうかチェックする
①希望するキーワードを洗い出す
まずは、自社のターゲットユーザーが検索しそうなキーワードを洗い出しましょう。検索キーワードは、大きく分けて「商標キーワード」と「一般キーワード」に分けられます。
出典:資料「アフィリエイト市場からわかるSEO強化のための4つのSTEP」
自社の商品・サービスを購入する可能性が高いユーザーが、どのような語句で検索しているかを考えて、キーワードをリストアップしましょう。
②キーワードの検索ボリュームを調べる
検索ボリュームとは、キーワードがユーザーによって検索された回数を指します。検索エンジンからの流入を獲得するためには、ある程度の検索ボリュームがあるキーワードを狙うことが重要です。
キーワードの検索ボリュームは、Googleが無料で提供する「キーワードプランナー」などのツールで調べられます。最初のステップでリストアップしたキーワードについて、十分な検索ボリュームがあるかどうかを確認し、狙うキーワードを絞り込みましょう。
③検索結果の傾向を確認する
次に、狙いたいキーワードを実際に検索し、検索結果にどのようなWebサイトが表示されるかを確認します。検索結果の1ページ目に「おすすめの商品〇選」や「〇〇の口コミまとめ」といったタイトルのページが多ければ、アフィリエイト広告掲載メディアが見つかる可能性が高いと考えられます。
出典:資料「アフィリエイト市場からわかるSEO強化のための4つのSTEP」
一方、検索結果の上位にAmazonや楽天などのモール系ECが多く表示されるキーワードは、アフィリエイト広告掲載メディアを通じた流入獲得は困難です。
リストアップしたキーワードについて検索結果の傾向をチェックし、アフィリエイト広告出稿に向いているキーワードを精査しましょう。
④アフィリエイト広告掲載メディアかどうかチェックする
検索結果画面の上位に表示されたWebサイトの中から、自社の商品を紹介してもらえそうなアフィリエイト広告掲載メディアを見つけましょう。Webサイトがアフィリエイト広告掲載メディアかどうかは、ページ内にあるリンクを確認することで判別できます。
リンク先URLの中にASPのサービス名などが入っていれば、アフィリエイト広告掲載メディアである可能性があります。
自社に合うアフィリエイト広告掲載メディアが見つかったら、ASPを通じて自社の商品・サービスを紹介してもらえるか打診してみましょう。
自社に合うアフィリエイト広告掲載メディアを見つけて集客を強化しよう
アフィリエイト広告を活用すると、自社の商品やサービスをアフィリエイト広告掲載メディアに紹介してもらい、集客につなげることが可能です。今回紹介したポイントを参考に、自社に合うアフィリエイト広告掲載メディアを見つけ、ASPを通じて提携しましょう。
以下の資料では、アフィリエイト広告掲載メディアを見つけるための4ステップについて、具体的な方法が詳しく解説されています。広告主としてアフィリエイト広告の活用を検討している方は、ぜひダウンロードしてください。
▼アフィリエイト広告掲載メディアの詳しい見つけ方はこちら
アフィリエイト市場からわかるSEO強化のための4つのSTEP
検索上位のアフィリエイト広告掲載メディアの見つけ方を解説します
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- Webサイトとは、インターネットの標準的な情報提供システムであるWWW(ワールドワイドウェブ)で公開される、Webページ(インターネット上にある1ページ1ページ)の集まりのことです。
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- サイクルとは、スタートしてゴール、そしてまたスタートと、グルグルと循環して機能する状態のことを言います。まわりまわって巡っていく、といった循環機構をさすことが多いです。水の循環サイクルというように、実は繰り返しになってしまう使われ方もすることもしばし。また、自転車に関する事柄として、サイクルスポーツなどという使われ方をされることもあります。
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- ASPとは、①Active Server Pages、②Affiliate Service Provider、あるいは③Application Service Providerの略称です。 それぞれ意味は異なりますが、このページでは特に、②Affiliate Service Providerに関する説明をさせていただきます。
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- バナーとは、ホームページ上で他のホームページを紹介する役割を持つ画像ファイルです。画像にリンクを貼り、クリックするとジャンプできるような仕組みになっています。画像サイズの規定はありませんが、88×31ピクセルや234×60ピクセルが一般的です。また、静止画像だけでなく、アニメーションを用いたバナーもあります。
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- ランディングページ(landing page)とは、ユーザーが検索エンジンあるいは広告などから最初にアクセスしたページのことです。「LP」とも呼ばれています。ただしWebマーケティングにおいては、商品を売るために作られた1枚で完結するWebページをランディングページと呼びます。
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- 検索結果とは、GoogleやYahoo!などの検索エンジンで検索したときに表示される情報のことです。「Search Engine Result Page」の頭文字から「SERP」と呼ばれることもあります。 検索結果には、検索エンジンの機能に関する情報と、検索キーワードに関連する情報を持つページが表示されます。
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- ターゲットユーザー
- ターゲットユーザーとは、自社の商品やサービスを利用するユーザー、または、運営するホームページの閲覧を増やしたいユーザーを、性別、年代、職業など、様々な観点から具体的に定めることを指します。
- 検索エンジン
- 検索エンジンとは、インターネット上に無数に存在するホームページのデータを集め、ユーザーにそれらを探しやすくしてくれるサービスのことです。「検索サイト」とも呼ばれます。代表的な検索エンジンとしては、Yahoo! JAPANやGoogleなどがあります。また、大手検索エンジンは、スマートフォン向けのアプリも提供しており、これらは「検索アプリ」と呼ばれています。
- Googleとは、世界最大の検索エンジンであるGoogleを展開する米国の企業です。1998年に創業され急激に成長しました。その検索エンジンであるGoogleは、現在日本でも展開していて、日本のYahoo!Japanにも検索結果のデータを提供するなど、検索市場において圧倒的な地位を築いています。
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- 印刷物のカタログやパンフレットは、通常複数のページから成り立っています。インターネットのホームページもまったく同じで、テーマや内容ごとにそれぞれの画面が作られています。この画面のことを、インターネットでも「ページ」と呼んでいます。ホームページは、多くの場合、複数ページから成り立っています。
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- タイトル
- ホームページのソースに設定するタイトル(title)とは、ユーザーと検索エンジンにホームページの内容を伝えるためのものです。これを検索エンジンが認識し検索結果ページで表示されたり、ユーザーがお気に入りに保存したときに名称として使われたりするため、非常に重要なものだと考えられています。「タイトルタグ」ともいわれます。
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- リンクとは、インターネット上では、あるページの中に記された、他のページの所在を表す情報のことを「ハイパーリンク」と呼び、これを略した言葉です。リンクのある場所をクリックすると、他のページにジャンプするようになっています。
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- URLとは、「Uniform Resource Locator」の略称です。情報がどこにあるのかを示すインターネット上の住所のようなものだと考えるとわかりやすいでしょう。各ページのURLは、インターネットブラウザの上部に文字列として表示されています。日本語では「統一資源位置指定子」という名称がついていますが、実際には日本でもURLという語が使われています。
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