天気に合わせてネット広告の内容が変化!進化し続ける天気×広告のテクノロジー
広告は、今やユーザーの属性などに合わせて変化するのが当たり前の時代。最近では、天気と連動して変化する広告も登場し始めています。
目次
天気に合わせて広告内容が変化
2023年に日本気象協会とALiNKインターネットが運営する「tenki.jp」で、「予報plusAd」という広告サービスが提供開始されました。これは商品・サービスのネット広告バナーに、天気予報や「紫外線指数」などの指数情報や季節情報といったリアルタイムの気象データをセットで表示するサービス。気象情報を目にしたユーザーに対し、確実に広告も届けることができます。
出典:天気予報専門メディア「tenki.jp」にて新広告メニュー
「予報plusAd(よほうぷらすあど)」の提供を開始
実は以前から「tenki.jp」では、「天気マッチング」という技術を使った広告を配信していました。これは「雨の日だけ出稿したい」「真夏日だけ出稿したい」など、気象条件に合わせて広告を配信するというもの。「予報plusAd」にもこの技術が使われています。
また株式会社ウェザーニュースも同様のサービスを行っており、2020年に「天気連動広告」の配信を開始。全国1万カ所以上の気象観測データと、ユーザーからの天気・体感報告を利用して気象に合わせた広告が配信可能に。「じりじり暑い」「カラッと暑い」など、ウェザーニュース独自の「体感指数」も出し分けの基準として採用されています。1キロ四方の範囲で広告を出し分けられるので、ユーザーの気象環境にピンポイントでマッチできるのが大きな特徴です。
出典:1kmメッシュで広告を出し分け!アプリ「ウェザーニュース」で“天気連動広告”を開始
天気情報とユーザー情報をかけ合わせて広告配信
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