ユーザビリティテストを簡単に実施する方法

従来のユーザビリティテストは、対面型でアイトラッキング装置を使った方法でした。しかしこれはコストや時間もかかるため、取り入れるのが難しい場合も多いでしょう。

そこで、もっと簡単に、外注せずに社内で実践可能な方法を紹介します。

オンラインで実施する

自宅にマイクや録画機能などの環境が整った被験者に、事前に準備した項目に基づいて一人で調査をしてもらった後、動画を送ってもらう方法です。

費用は数万〜10万程度で、1週間あればテストデータを集めることが可能です。オンラインで完結するので全国で実施できるというメリットもあります。

なかには、オンラインテストが簡単に実施できるツールも提供されています。

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ONI Tsukkomi

簡易テスト

社員や知人、家族などに対して、調査する方法です。

身近な人が調査対象のため必ずしも「ターゲット」に近いとは言い切れませんが、いつでも簡単にテストできるのが魅力でしょう。

コストもかからず、数日あれば数人分のテストデータが集められます。

参考:
ユーザビリティテストはなぜ重要か

簡単にできるユーザビリティテストでサイト改善を

Webサイトに集客はできているのに成果に繋がらない場合は、ユーザビリティテストを実施してみましょう。

テストを実施することで、「ユーザーがWebサイトのどこでつまづいてしまうのか」が明確になれば、改善しやすくなるでしょう。

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