無理に日本語ドメインを取得するとSEOに悪影響

デメリットでもご紹介した通り、日本語ドメインシェア、またはブラウザ以外で表示された場合にピュ二コードに自動で変換されてしまいます

ですから、単純に日本語のドメインだからとって、デメリットを理解せずに日本語ドメインを取得すると、かえってSEOに悪影響を及ぼします。

また、ドメインは一度取得してしまうと、取り消し作業ができません。他のドメインを取得し、情報を移し替える場合にも、かなりの手間がかかります。メリットとデメリットを理解した上で、日本語ドメインを取得するようにしましょう。

日本語ドメインもユーザビリティの一つ

日本語ドメインはさまざまなデメリットがあります。しかし、メリットが多いのも事実。SEO対策の一つとしてあげられるほどです。

しかし、現在のGoogleアルゴリズムは進化しつつあり、小手先だけのSEOは通用しなくなっています。日本語ドメインを取得することで、多少のSEO効果は見込めるかもしれませんが、最も大切なことはユーザービリティを意識した良質なコンテンツを作成することです。

そうすれば、たとえ日本語ドメインの影響でピュ二コードに変換されてもアクセス数は変わりません。コンテンツさえよければ、Googleで上位表示のできる可能性が高まります。Googleで上位表示を目指すのであれば、日本語ドメインを取得するといったSEO対策も必要ですが、ユーザーにとって有益なコンテンツを作成することを心がけましょう

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