まとめ

今回のテストは、「お気に入り」ボタンの利用数を増やすということが第一の目的でしたので、そこに対してはいい結果を出すことができました。

一方で、シェアを大きく減少させる結果となり、改めて「1アクション増えること」の弊害が浮き彫りになりました。

5年で変わった? コンテンツをシェアする動機(コラム) | SNS、ソーシャルサービス - NewSphere

こちらの記事にもあるとおり、ユーザーがSNSでシェアする時の動機は非常に直感的です。そのような、ユーザーの直感からくる行動をスムーズに進められるよう、いかにシンプルな操作にするかが重要となります。

1アクションで増えただけでユーザーは簡単に行動を諦めます。特にシェア周りの導線に関しては、複雑になっていないか注意深く検証しましょう。