こんにちは、ライターのナッツこと永田優介です。
これまで複数回にわたり、ferretが提供するインスタグラム解析ツール「ナビスタ」を使ってインスタグラム分析を行ってきました。

参考:
インスタグラムの新たな活用法!コミュニティ化を促進する部活ハッシュタグ25選|ferret
【活用事例】あの企業のインスタグラム活用事例を学ぼう!◆フォロワー数TOP15の企業アカウントを分析してみた|ferret

インスタグラムとはFacebookやTwitterに並んで人気のSNSで、現在マーケティング担当者の間でも注目を集めています。しかし、他のSNSとは違い、写真や動画コンテンツがメインのSNSのため、如何にマーケティングに活用するか苦労するところ。

その中でも紙メディアやWebメディアの担当者の方は、自社メディアとインスタグラムの使いわけや活用方法に悩まれている方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、紙媒体からWeb媒体まで形式問わず、国内のメディア系インスタグラムアカウントTOP10をインスタグラム解析ツール「ナビスタ」を使って分析します!ぜひ一読ください。

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紙媒体からWeb媒体まで!各メディア系インスタグラムアカウントの人気TOP10

今回、各アカウントを分析する項目として、下記の順にご紹介していきます。

・フォロワー数:
・1日平均投稿数:
・いいね数平均:
・特徴

日本国内で発売、発信されている紙メディア、Webメディアを対象としています。(数字は2016年12月時点でのものになります)

さて、それでは見ていきましょう!

1. VOGUE JAPAN

A photo posted by VOGUE JAPAN (@voguejapan) on

・フォロワー数:594,757
・1日平均投稿数:1.65
・いいね数平均:4,625

◆特徴
国内のメディア部門で一番フォロワー数が多いのが、VOGUE JAPANのアカウント
知名度が高いことがフォロワー数に影響していることはもちろんですが、ferretが提供するインスタグラム解析ツール「ナビスタ」を使ってみると意外な事実が明らかに!

なんと世界的有名なファッションジャーナリストであり、VOGUE JAPANのクリエイティブ・コンサルタントに入っているアンナ・デッロ・ルッソ(@anna_dello_russo)さんが、120万フォロワーを超える自身のインスタグラムアカウントで、なんと720回もVOGUE JAPANをタグ付けして投稿しています。関係者自身がタグ付けしてメディアアカウントへ誘導する、というのはぜひ真似したいポイントですね。

2. 月刊EXILE

・フォロワー数:487,470
・1日平均投稿数:0.61
・いいね数平均:29,651

◆特徴
EXILEやE-girlsらが所属するプロダクションLDHによる雑誌『月刊EXILE』。なんと国内メディアとしてはフォロワーが2番目に多いインスタグラムアカウントとなっています。

投稿頻度は2日に1回ペースとそこまで多くはありませんが、目立つのは各メンバーのインスタグラム投稿をリポスト、すなわち再投稿しているのが多い様子。EXILEの各メンバーの様子がまとめて見れるという点でも、ファンからするとフォローする価値の高いアカウントとなっています。
また、CDや雑誌の発売情報も頻繁に告知しており、最新情報が知れるアカウントとしても価値がありそうです。

参考:
インスタグラムのリポストアプリ『Repost for Instagram』

3. NYLON JAPAN

A photo posted by NYLON JAPAN (@nylonjapan) on

・フォロワー数:265,545
・1日平均投稿数:3.29
・いいね数平均:4,649

◆特徴
女性向けファッション雑誌『NYLON JAPAN』のインスタグラムは、1日に1回ペースで動画を投稿しているのが特徴的。しかし動画投稿といっても、写真を組み合わせたスライドショータイプの動画が多く、動画製作コストはそこまでかかってなさそうです。

インスタグラムでは自動再生される動画のほうが目に留まりやすいこともあり、動画をつくる手間をさけれないというメディア担当者の方も、スライドショーでまずは実施してみてはいかがでしょうか?

4. ViVi

A photo posted by ViVi (@vivi_mag_official) on

・フォロワー数:220,805
・1日平均投稿数:1.10
・いいね数平均:5,029

◆特徴
女性ファッション誌『ViVi』のインスタグラムアカウントは、撮影の舞台裏投稿が多めです。雑誌では見れない一面が見れるというのは、ファンにとっては嬉しいですよね。

また、VOGUE JAPANと同じく、モデルやタレントがそれぞれのインスタグラムでViViをタグ付けして投稿しているのも目立ちます。モデルのemmaさんや芸人の小籔千豊さんなどは、それぞれ80回近くもViViアカウントタグ付けして投稿。出演した方々が思わずタグ付けして投稿したくなるような関係性づくりも大切ですね。

5. ar(アール)


・フォロワー数:205,107
・1日平均投稿数:0.23
・いいね数平均:5,510

◆特徴
女性ファッション誌『ar』のインスタグラムは、月に6〜7回ペースと投稿頻度が低め。しかし、メディア系インスタグラムアカウントでは第5位のフォロワー数です。その秘密はなんでしょうか?
「ナビスタ」で分析してわかったのは、ハッシュタグの使い方。#おフェロ や #雌ガール など、一般の方も頻繁に使っているハッシュタグを最適な写真とともに投稿しています。また使用するハッシュタグの数も7〜9個と比較的多めです。

さらに特徴的なのは、写真に添えるコメントでは中の人(インスタグラムを運用している担当者)の心情が書かれており、共感を持てる内容となっているのも、フォロワーが集まる要因かもしれません。

6. Droptokyo

・フォロワー数:197,607
・1日平均投稿数:2.19
・いいね数平均:4,440

◆特徴
続いてご紹介するのは、ファッションWebメディア『Droptokyo』のインスタグラムアカウント。ストリートスナップというジャンルは昔からありましたが、記事コンテンツとは違い、写真1枚をわざわざ見るためにサイトを見に行くのは面倒……と感じられていた方もいるのではないでしょうか。

『Droptokyo』のアカウントは、ストリートスナップを投稿し続けるというだけでフォローする価値があるアカウントユーザーにとってインスタグラムの方がメリットある投稿というものも、ぜひ意識したいポイントですね。

7. GINZA

・フォロワー数:132,120
・1日平均投稿数:5.55
・いいね数平均:1,846

◆特徴
ファッション雑誌『GINZA』のインスタグラムは、1日平均5回投稿と、他アカウントに比べて投稿数が多いのが特徴。投稿内容は雑誌と同じく、ファッションアイテムやスナップショットの他、雑誌の特集バナーなどが投稿されており、Webマガジンへの誘導を強化している様子です。

インスタグラムの場合は各投稿にURLが貼れず、プロフィールページにのみしかURLを設置できません。そのため、「続きはプロフィールページからginzamag.comへ」という文言でサイトへの誘導を図っているのもポイントですね。

8. non-no

A photo posted by non-no (@nonno_magazine) on

・フォロワー数:131,222
・1日平均投稿数:1.65
・いいね数平均:8,288

◆特徴
ファッション雑誌『non-no』のインスタグラム投稿は、雑誌出演モデルのスナップショットが並びます。フォロワーにとっては、「ただただ可愛い写真が並ぶ、可愛いアカウント」な印象。
ユーザーにとって次に投稿される写真がどういったものかイメージつきやすい、というのはSNS運営で非常に大切なポイントです。

投稿内容がバラバラですと、ユーザーはフォローして得られる体験がイメージつきません。しかし統一された投稿内容は、「きっと次もこんな写真が投稿されるだろう、楽しみ」というモチベーションになりフォローへと繋がります。いいね数平均が他アカウントよりも高いのも、期待される写真が投稿されるからこその結果でしょう。

9. Fashionsnap.com

・フォロワー数:131,370
・1日平均投稿数:3.23
・いいね数平均:2,103

◆特徴
ファッションニュースサイト『Fashonsnap.com』のインスタグラムアカウントは、Droptokyoと同様、ストリートスナップの写真を中心に投稿されています。Webサイトではニュース中心、インスタグラムではストリートスナップ中心とメディアの特性ごとに使いわけているのが特徴です。

ハッシュタグも4~10個と使いわけており、写真内に登場するブランドのハッシュタグを多用。また英語のハッシュタグが多いため、国内外からの閲覧を集めているものと予想されます。写真という言語を必要としないSNSだからこそ、国外へもアプローチしやすいのがインスタグラムの特徴です。

10. FUDGE

・フォロワー数:125,418
・1日平均投稿数:1.10
・いいね数平均:3,927

◆特徴
三栄書房から出版されているファッション雑誌『FUDGE』。日本の雑誌でありながら、インスタグラムの投稿に映るモデルはほとんどが外国人という徹底ぶり。海外の街の様子などが投稿されるなど、フォローすれば海外の風を感じられるようなコンテンツがフォロワーの心を掴んでいます。

ロケ地が特徴的なメディアを運営されている担当者の方は、メディアでは掲載しないような現地情報をインスタグラムで発信してみても良さそうです。

まとめ

以上、紙・Webメディアが運営する人気のインスタグラムアカウントTOP10の分析結果でした。いかがでしたでしょうか。

インスタグラムと相性の良いファッション系メディアが多くランクインいたしましたが、こう見てみると、メディア関係者を巻き込んだり、本業のメディアで必要な取材のオフショットを掲載するなど、メディアならではの投稿が多く目立ちます。

メディア関係者の方々は、ゼロからインスタグラム用にコンテンツを用意するのではなく、現在メディア用に行っているコンテンツ制作において、インスタグラムに投稿できるものはないか見直してみると良さそうですね! 他のメディアも気になる!という方は、ぜひ「ナビスタ」を使って分析してみてください。

きっと新しい気付きに出会えるはず! それでは、また!

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