まとめ

Facebookから、エンゲージメント率の算出方法を変えたという正式な発表が無いため、いつから算出方法が変わったのかはわかりませんが、新エンゲージメント率に切り替わったことによって、1投稿ごとの反応を確認できるようになったのはSNS運用者にとっては良いことです。

エンゲージメント率の場合、総ファン数が主軸となっていたため、ファンのFacebook利用頻度が影響していたので、SNS担当者ではコントロール出来ない部分が多くなっていました。
しかし新エンゲージメント率の場合、リーチ数が主軸となっているため、ある程度狙ってコントロールすることができるので、モチベーション向上にもつながるでしょう。

アルゴリズム変更により、宣伝色の強い投稿のリーチ率が低下した今、よりユーザーに寄り添った投稿を行う必要があります。
ユーザーのニーズに応えるような投稿内容であれば、いいね!やシェアなどのアクションも起きやすくなるので自然とエンゲージメント率も向上するでしょう。

アルゴリズムは仕様が変わるといったことは、今後も免れないことです。
ただ、常にユーザーの視点を意識を持つことは変わらないことですので、ユーザーファーストを意識して運用していきましょう。

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