WixサイトとGoogle Analyticsが連携されているか確認しよう

上記の設定を行なった後は、WixサイトとGoogle Analyticsが連携されているかを確認しましょう。*Google Analyticsを開いて、レポートを開き、アクセス数が反映されているかを確認します。

アクセス数が1でもあれば、WixとGoogle Analyticsが正しく連携されている証拠です。しかし、アクセス数が表示されていない場合は、「トラッキングコードは間違っている」「フッター以外の場所にトラッキングコードを貼り付けている」可能性があります。その場合は、上記の設定方法を参考に設定をし直しましょう。

ただ、サイトのデータがGoogle Analyticsに反映されるのは24時間が経ってからになります。すぐに反映するわけではありませんので、Google Analyticsとの連携を確認するのは、WixサイトにGoogle Analyticsを連携した次の日に確認してください。

WixサイトはGoogle Analyticsに連携できるだけではない!3つのSEO対策

WixサイトでできることはGoogle Analyticsに連携できるだけではありません。3つの内部SEO対策を施すことができます。

まず、管理画面の歯車のマークをクリックし、SEOという項目を選択してください。すると、以下の3つの入力欄が表示されます。

  • サイトタイトル
  • サイトのディスクリプション
  • キーワード

それでは、WixでできるSEO対策を具体的に紹介します。

サイトタイトルの設定

サイトのタイトルSEOキーワードを含めることにより、同キーワードで検索したユーザーをWixサイトに集客することができます。

例えば、メンズ脱毛に関するサイトなら、「メンズ脱毛のすすめ!オススメのサロンまとめサイト」といったサイトタイトルを設定すれば、記事からの流入だけでなく、サイトタイトルからでも集客が可能です

サイトのディスクリプションの設定サイトのディスクリプションとは、サイトの概要文を意味します。ディスクリプションにも上位表示したいSEOキーワードを散りばめることにより、オーガニック検索からのアクセスを増やすことができます

サイトキーワードの設定

サイトキーワードを決めることで、検索結果に適切なWebサイトを表示してくれる「検索エンジン」が「この記事は指定のキーワードに関するコンテンツを提供しているサイトである」と認識します。

それにより、サイトキーワードに入力したSEOキーワードを検索結果に反映させることができます。

内部SEO対策を施すことは難しく感じられるかもしれませんが、3つのSEO対策を施すだけでも結果が大きく異なります。

また、ページごとでも「記事のタイトル」や「description」、「キーワード」を設定できるので、SEO対策を施すことが可能です。サイトにアクセスを増やすためには大切になるので、必ず設定しておくようにしましょう

SEO対策をするにはプレミアムプランがおすすめ

WixサイトではGoogle Analytics以外に、SEO対策を施すことも可能です。しかし、無料のWixサイトを利用している場合は、Google Analyticsと連携することもできませんし、無料ドメインSEO的にも弱く、上位表示できるチャンスは少ないです。

「無料でWixのWebサイトを制作した」という方がは、まずはプレミアムプランへの移行をオススメします。