Twitterの世界のデイリーアクティブユーザーは、1億4,500万人(2019年9月時点)、国内では4,500万人(2017年10月時点)を超えており、リーチのとれるSNSマーケティングツールとしてTwitterを活用する企業が増えています。

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そんなTwitter広告も企業から注目を集めており、2020年1月7日には、最新広告メニューが登場しました。記事では、発表されてからまだ間もないTwitterの「プロモトレンドスポットライト」について紹介します。

参考:5大SNSの国内ユーザー数を比較!LINE、Twitter、Instagram、Facebook、TikTok【2019年12月更新】

Twitterの最新広告メニュー「プロモトレンドスポットライト」とは?

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出典:動画のパワーとプレミアム枠を組み合わせたプロモトレンドスポットライトのご紹介

「プロモトレンドスポットライト」は、Twitter上の検索画面上部の枠に動画やテキストが表示される、プレミアム表示枠1社買い切り型の新しい広告メニューです。ユーザーの目に留まりやすい動画と注目度の高い枠を組み合わせた広告メニューで、これまでよりもさらに効果的な広告を打ち出せることが期待されています。

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プロモトレンドスポットライトの3つの効果

1.注意を引く

スマートフォン画面幅いっぱいの動画表示で、人々の注意を強く引きつけ、企業からのメッセージの伝達力を高める効果があります。

2.ブランドの差別化

情報を高度にまとめたエディトリアルコンテンツの上部に表示されることで、ユーザーの目を引き、タイムライン状に配信される他の広告と差別化を図ることが可能です。

3.会話を喚起する

他のトレンド情報と同じ画面に表示されることで、フォロワー同士の会話が生まれやすい状況を作ります。議論を誘うようなハッシュタグ・動画にすると効果がより一層期待されるでしょう。

「プロモトレンド」と「プロモトレンドスポットライト」の仕様比較

Twitterでは、すでに「プロモトレンド」という広告メニューがありますが、今回発表された「プロモトレンドスポットライト」との違いは以下の通りです。

<プロモトレンド>
・【話題を検索】タブ画面内のテキスト広告
・ハッシュタグ1つと、短い文章を表示できる


<プロモトレンドスポットライト> ※NEW
・【話題を検索】タブ画面の上部1/3を占める動画・静止画広告
・6秒以内の動画またはGIFを表示できる
・動画・静止画広告は1アカウントにつき2回まで表示できる
・2回のフリークエンシーが終わると、プロモトレンドと同じテキスト表示のみに

「プロモトレンド」と「プロモトレンドスポットライト」の効果比較

視聴行動調査会社EyeSeeが実施した調査によると、プロモトレンドと比べて、プロモトレンドスポットライトの視聴時間は、26%も長いことがわかっています。広告の滞在時間が長くなることで、広告想起率が113%、ブランド考慮率が18%向上。将来ブランドを使う可能性を表明する割合も67%上昇する効果が。

Twitter社のデータによれば、スポットライト・ユニット内の広告がクリックされる確率が、プロモトレンドの3倍も高く、それほど消費者のマーケティングファネル全体に影響を与えています。

プロモトレンドスポットライトの今後の企業活用事例に注目

最新広告メニューではありますが、すでに千寿製薬、集英社、日本コカ・コーラ社などで活用されています。拡散力が期待できるプロモトレンドスポットライトは、企業にとって大きな広告効果を生む可能性を秘めており、今後活用する企業がますます増えていくことでしょう。

参考:https://blog.twitter.com/ja_jp/topics/marketing/2019/PromoTrendSpotlight.html
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200402-00000001-webtan-sci&p=3

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